自分の名前があまり好きではないのです。
どこにでもあるよくある名前なので、
却ってなんか苗字のほうがインパクトが強くて。
苗字は好きなんですけど。
でもイタリアにいると苗字ではなくて
下の名前で呼ばれることのほうが多く
14年経ってもなんだか慣れない・・・。
むずむずするんですが。
でも名前を呼ばれることで親近感がわいたり
寂しいときに呼ばれるとほっこりしたり
決して悪い効果はないんですよね。
同じような効果は動物にもあるみたいですね。
まぁどこまで彼らが
自分の名前を認識しているのかわかりませんけど。
ビリーなんてビローでもウィリーでもピリーでも反応するし。
でもビリーもチッチーノも
名前呼ばれると一応嬉しそうにしてますしね。
まぁ嬉しいんでしょ、きっと。
牛さんに名前をつける人がどれほどいるかはわかりませんが、
名前をもっている牛さんは
名無しの牛さんより多くの乳を出すそうですね。
まぁそれは名前があるからということが直結した結果ではなくて
個々体に対しての飼い主の綿密な注意が払われることによって
牛さんが幸せになり、リラックスできるからなんだそうです。