ランチで家に帰るのが楽しかったのは
ビリーが待っていてくれるからだったということに
今更気づきました。
土日は火葬手続きなどに追われてばたばたしていましたが
本日から通常出勤。
ランチの時間になっても家に帰る気がしなかったのです。
食欲もないし。
でもオフィスにいても仕方ないし、
帰ってみたらチッチーノが
ビリーの真似して布団に潜り込んでました。
これまで土曜日の氷点下の寒さでも
布団に潜り込まずに
いつものように布団の上で丸くなっていたのに
なんだかこうやって布団に潜り込んで
ビリーの代わりをしようとしているみたいに思えて
チッチーノがとっても愛しく思えました。
ビリーの代わりは誰にもできないので
チッチーノを同じように愛してあげることはできないけれど
ビリーを失って寂しいのはチッチーノも同じなんだよね。
チッチーノ、我が家に来たときには
すでにビリーがいっぱいの愛情受けて君臨していて
自分が入りこむ隙間もないと感じたと思うんだよね。
悪いことしたな。
ちょっかい出して噛まれても
ビリー兄ちゃんが大好きだったチッチーノ。
ビリーの最期までお尻のところに寄り添って
一生懸命あっためている姿がせつなかった・・・。
今はチッチーノがビリーの居た場所で
ビリーの影とともに私の帰りを待っててくれてます。
ありがとう。