どういう謂れか知らないが、節分のこの時期に、ぶっとい太巻きを食べるようになった。寿司屋の「販促」企画だろうけれど、食品問屋に勤める従妹が持参してくれた。
いつもなら、同じ会社の外商部に勤める旦那が、事前に注文パンフレットを持ってくるのだが、今年はそれも無かった。代わりに実物を持参してきたのだが、それも今月いっぱいで会社を早期退職することになったからと挨拶にきたのだ。
もう、58歳だという。旦那はそのまま会社に残るが、福井では古い食品問屋でも時代の流れには勝てなくて、業績が思わしくないらしい。中元や歳暮を電話一本で利用出来たこれまでの便利さが、少し不便になりそうだ。
男の子二人は立派に成人しているし、88になった病弱な父親の面倒を見る「お仕事」がやってきたのだろう。
まあ、それにしても、やはり、時は刻々と過ぎてゆくものだね。
いつもなら、同じ会社の外商部に勤める旦那が、事前に注文パンフレットを持ってくるのだが、今年はそれも無かった。代わりに実物を持参してきたのだが、それも今月いっぱいで会社を早期退職することになったからと挨拶にきたのだ。
もう、58歳だという。旦那はそのまま会社に残るが、福井では古い食品問屋でも時代の流れには勝てなくて、業績が思わしくないらしい。中元や歳暮を電話一本で利用出来たこれまでの便利さが、少し不便になりそうだ。
男の子二人は立派に成人しているし、88になった病弱な父親の面倒を見る「お仕事」がやってきたのだろう。
まあ、それにしても、やはり、時は刻々と過ぎてゆくものだね。