25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

清原の事

2016年02月04日 | 日記
つくづく、女に比べて「男は弱い」というのが、清原覚せい剤事件の直感的な第一印象だけど、高校時代からマスコミにちやほやされた、才能豊かな若者の行く末として、ある意味で「典型的な末路」だとも読める。

背景の社会は、悪いからね。虎視眈々と金を持っている有名人を、落とし込む勢力が、世間知らずをずっと長期戦略で「狙っているし」、余程しっかりしていないと、心のスキに付け込まれるだろう。

野球選手を引退した時に、彼の人生は終わっていたのだから、まあ、離婚後の寂しさとか、目標を失った哀れな男の「その後」の侘しい生活に、薬におぼれて警察に捕まるのも、それはそれで、ひとつの人生だし、別に悪くはないと、わたしゃ思うね。

別に清廉潔白で、死ぬまで健康で長生きする「義務」も「必要」も、どこにもない。彼の人生だ。刑務所で野たれ死んでも、彼が選んだ道なら、それでいい。長生きして、老後施設で車椅子に乗って、「お遊戯」なんぞさせられたら、その方が余程みじめだ。背中に爆弾背負って、自爆するほうがいい。

マスコミは格好のネタで騒いで喜んでいるし、仕事になる。清原、ありがとう、だ。

運転手付きの車で六本木辺りを飲み歩いていたというから、金に不自由していた風ではない。金も家もみんな子供や社会に呉れてやって、裸で、段ボール抱えて、ルンペンすれば良かったのだ。そこから、第二の人生を歩んでみれば、生きる道はあっただろうけどね。

難しいねえ、現役を退いた「男」の生き方は、難しい。

鈴成り

2016年02月04日 | 日記
老老介護の、お役目「終了」!

どうやら、また一本、歯が折れて装着に不具合が出来たらしい。それでも30分ほどの治療で、次回来るようにとも言われなかったのだから、とりあえず、簡便に直した様だ。

歯科医院から出ようとするとき、ポケットを探しまくって、1年ほど前、「みつわ」で買った腕時計を出し、もっと文字盤の大きいのが欲しいという。

案の定、「みつわ」に買い物に連れていけ、という意味だ。これだって、最大に近いし、数字もデカい。これ以上大きな時計といえば、目覚ましを首から下げておくしかない。ただし、電池が切れたのか、止まっている。首を横に振って、時計を預かっておく。

電池があれば、私は交換できる。

歯科医院の駐車場の境界に、小さなキンカンが鈴なりに黄色い実をつけている。が、小さな実のどれ一つを見ても、未熟っぽいし、小さすぎる。間引きをして手入れするほど、所有者に情熱はないようだ。

チラチラ雪

2016年02月04日 | ニュース
By Yahoo:[ -2c/9c/30% 93p68k ] 晴れのち曇り

晴れ。穏やかな朝。明け方からチラチラ雪が舞うけれど、これはいいお天気になる春先の淡雪。放射冷却で冷え込む朝、ということは空が晴れている。太陽の光を受けながら、小さな雪片が舞う。

今朝はデーサービスの日だが、部分入れ歯を元に戻せなくて、騒いでいるオヤジを、いつもの歯科医院に連れていく。予約どころではない。アサイチに放り込んで、無理をお願いする。

老人の我が儘は、何もオヤジだけの専売特許ではないので、予約以外に、ちゃっかり先に来て待っている老人患者もいる。1時間ほどの時間待ちは仕方がないだろう。

これが終わったら、まっすぐデーサービスの施設に連れていくつもりだが、どこかに寄れと、何を言い出すか分からないところがあるのだ。

部分入れ歯を、90歳を越えてから装着。97歳を越えて、いまだに、残りは自分の歯だ。

夕方:追加:結局、午後には小雨が降りだし、晴れたり降ったりしながら、暗い空模様に変わって行った。明日から週末、日曜日にかけて、お天気は崩れるらしい。