真夏の夕

昨日、今日と2日間も高齢老人は家にいるから、調子が狂うのだろう。夕方6時頃に夕食を出しても、手をつけずに眠りこけている。せっかく作っても、食べずに寝ているのでは、楽しみがない。デーサービスから戻ってくると、お腹が空いていて、ガツガツよく食べるのに、今日は、全く手を出していない。

夜中に起きだす可能性は大きいかも。

メインの料理は、最近毎回同様だが、鍋に野菜類をたっぷり（さつまいも、またはジャガイモ、えのき、もやし、にんじん、たまねぎ、肉または練り物、葉物野菜など）非常に細かく刻んで、だしつゆ、または味噌で味付け。グツグツ煮込んで、あとでご飯を加える。

自分で食べてみても、これが実に「うまい！」　不思議と失敗せず、いい味に仕上がる。

これなら、丼によそって、スプーンでかきこむだけで、消化にも悪くない。メイン以外には、最近は豆腐にトマトにポテトサラダやおからとか、煮魚とか煮豆とか、いろいろ工夫して、2、3品を添える。デザートも時々出す。

これで、明日朝、4時か、5時頃まで寝ているか、永遠に寝ているかだと、私は助かるのだが.........。

指は順調に回復している、とお墨付きを貰って、一安心。

夢でお疲れ

By Yahoo : [ 17c/28c/0% 92P67K ] 晴れ

降水確率0％の快晴の週明け。日中は暑くなりそうだ。昨夜は最初の夢だけで、えらく疲れ果てた。夢か現実か訳がわからないほど、リアルな老老介護。親父が自分は真冬の分厚い衣類を身にまとって、「暑い、暑い」と家中を開け放し、いつの間にかあちこち電気コードを引っ張って、訳のわからないことをしているので、服を脱がせて言い聞かせているという、疲れる夢だった。

さあて、阿呆な夢に疲れている暇はない。今日はあちこち、所用を片付ける必要がある。

それにしても、自分の4、5倍もあるような大型コンテナ船にぶつかって、あやうく沈没を免れたけれど、死者7名、損害甚大なアメリカ軍艦イージスは、あまりにも間抜けだ。戦闘艦だよ。レーダーもあれば、機動力もあり、装備は万全だ。ないのは、危機管理能力。

誘拐犯：おたくの女房と娘は預かった！
被害者：ありがとう。
誘拐犯：？　.....返して欲しければ金を用意しろ！
被害者：いや、そのまま預かっておいてくれ、助かる。
誘拐犯：な、なんだと！？　人質の命はないぞ！
被害者：お前が殺人を犯すということだな？
誘拐犯：そ、そうだ！　殺すぞ。
被害者：お前は、人に断らずに、飯を食ったり小便したり、寝たり起きたり走ったり出来る。それはお前の自由だ。
誘拐犯：何を言ってやがる。金を用意しろ、1億円だ。
被害者：断る！
誘拐犯：女房、娘がどうなってもいいのか？
被害者：それはお前が決めることだ。私じゃない。殺人犯になるのはお前だ。じゃあ、な。
誘拐犯：き、切るんじゃない！　くそ、電話を切りやがった！