25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

カットライン

2021年10月02日 | 日記

福井は朝から爽やかな超快晴だから、あれこれ家の周りの雑用や家の中の雑巾掛けもしながら、お昼前のテレビ中継を心待ち。連日の疲れと言うより、老化の進行か、体が思うようには動かない。問題は、膝と太腿の筋力。

スクワット100回だなあ、などと妄想しながら、あれこれやって、魚屋もきて、ようやくテレビを付けたら、まあ、驚くのなんの。初日と同じ組み合わせの稲見、原、渋野は、もう終盤。原は予選通過できるかどうかのカットライン。渋野は、5つも落として、影もない。稲見がかろうじて、プラスライン。

様相が一変している。そんな中、スルスルと伸ばしてきたのは小さな巨人、西村優菜に西郷真央。相変わらず、トップで頑張っている上田桃子。小祝さくらは予選落ち。小さな巨人がどこまで大きくなるのか、なんとも面白い。時代はどんどん変わるのだ。

さあ、畑の水撒きしてこなくっちゃ。


日本女子オープン

2021年10月02日 | 気象

2021年10月2日(土曜日):[ 19c/27c/20% ]{getup0335} 快晴

台風の影響で少し吹いた風もとっくに収まって、静かな朝。昨日はもう少し雨が降って欲しかったのだが、空模様だけ一時雨の気配を見せただけで、雨雲は通り過ぎてしまった。畑には、雨が欲しい。

予想通り、関東方面は台風の影響で大荒れになり、昨日2日目の試合は順延になったらしい。一度、何組か午前9時にスタートさせたとか。大会幹部の判断が甘く、10時ごろには順延を決めたらしい。で、どうやら4日間の大会を維持するから、最終的な決着は4日月曜日になる。

それはいいけど、一番肝心な最終日のNHKの放送はどうなるのだろう? それが気がかり。放送してくれれば、仕事を休んでも、テレビを見る。いや、連日、人生の休暇中だが。

日本一を決める女子の戦い。アホなNHKのテレビ記者が、初日、全英覇者の渋野、東京オリンピック銀メダルの稲見、そして、前年優勝者の原の豪華な3人が同じ組で回ったことを「どうでしたか?」などと質問している。「仲良く回れて、楽しかった」などと答えているが、ジョーダンも休み休み「聞け」!

腹の底では、女たちのプライドがガンガンぶつかり合い、火花が散っていたのだ。大金とプライドをかけた勝負の世界。NHKから給料とボーナスをもらって生活している飼い犬とは違うのだ。稲見はそのプレッシャーに調子を崩していた。渋野は自分こそ日本一の実力者であることを見せようとして、トップに並んだ途端、最終超ロングなミドル二つで、ボギー、ボギーと自滅した。(490ヤードの打ち下ろし、パー4など、多分、戸張の策略に違いない)

安定したかに見える改造スイングは、飛距離にも正確性にもそれほど大きな成果は見られない。逆に、のびのびとした彼女特有の体の動きを無くして、結果的に世界での活躍も得られず、すっかりカリスマ性を無くして、知名度だけ高い、それなりの実力を持つ、普通の選手になってしまっている。10位以内には入るかもしれないが、優勝はないだろう。

その点、原英梨花は連覇の可能性がある。初日トップの上田桃子の優勝や、大里、植竹など初日上位の優勝はないだろう。

などと、どーでもいいけど、予測や、腹の探りあいなど、裏を読みながら、テレビ観戦して楽しまないと、ゴルフ中継ほど、最高の大人の子守唄はないのだから。