まあ、昔なら見向きもしない「大農園主」という言葉だが、この年になったからか、それとも小さな山椒農家を目指しているせいか、荒廃していく日本の地方の農地に問題意識を持っているせいか、憧れる気持ちがある。無論、単なる夢想だが、大量の農産物を生産し、出荷するというのは、すごいことだと思えるようになった。
ようやく、晴れてきた。水浸しの畑で、ネットの中で二十日大根(フレンチラディッシュ)は元気に葉を広げているようだ。
まあ、昔なら見向きもしない「大農園主」という言葉だが、この年になったからか、それとも小さな山椒農家を目指しているせいか、荒廃していく日本の地方の農地に問題意識を持っているせいか、憧れる気持ちがある。無論、単なる夢想だが、大量の農産物を生産し、出荷するというのは、すごいことだと思えるようになった。
ようやく、晴れてきた。水浸しの畑で、ネットの中で二十日大根(フレンチラディッシュ)は元気に葉を広げているようだ。
2021年10月21日(木曜日):[ 9c/17c/20% ]{getup0525} 曇りのち晴れ
6時ごろの夜明けにざあっと雨が降ってきたが、7時ごろには止むだろう。昨日の続きのお天気が、まだ残っているが、今日は一応、お天気は回復とか。それでも、初冬の雰囲気は、まだ続くようだ。
昨夜は珍しく、「Out of Africa(愛と悲しみの果て)」の録画を見て、午後10時半ごろに就寝。1985年製作の映画だが、舞台は1930年代のアフリカ、ケニアの大地。どうやって撮影したのか知らないが、アフリカケニアの息を飲むような自然と大地に目が離せなかった。
ましてや、ケニアの高地にコーヒー栽培を持ち込む農園経営が背景に流れるので、これも興味が尽きない。豆の種類はキリマンジャロではないだろうか。500エーカーをコーヒー栽培に当てる。1エーカーは1224坪だから、500をかけると、612,000坪。300坪を1反とし、10反を1町歩。2、3町歩の田んぼを持っていたら、日本では1人前の大地主の部類。それで1万坪。61万坪だから、目も眩むほどの広さ。主人公は、それでも千エーカーの女地主。半分は農園を手助けしてくれる黒人種族の居住地に開放している。
当時のヨーロッパ人がアフリカにやってきて、好き放題に切り取った大地なのだ。
さあ、時計は6時半を回った。散歩に出る時間が迫っている。今夕は久しぶりに連合会の会合があるし、土曜の午後は、別の地区の連合会の会合に顔を出して、夕方には楽しみな焼とり例会が久しぶりに、ある。