予報通り、午後からは雨がシトシトと降る肌寒くて、驚くほど暗い1日となった。曇りの午前中から、結構暗かったのだが、その午前中にニンニク20本、玉ねぎ32本を植え、春菊に囲まれた二十日大根は全部収穫。
新しく植えた余った種の二十日大根が小さな芽を出してきた。今度は、時間がかかるかもしれないが、もう畑で今年中に収穫を期待できるのは、わずかな細い大根と、春菊少々と、発芽した、この二十日大根だけ。
畑、畑と騒いできて、結構、楽しませてもらったし、いろんな収穫も出来たが、なんのことはない、まだ、丸1年が経過しただけ。数年前から、畑をやっているような気持ちでいたが、昨年の今頃、鉄柵に色を塗ったり、水槽を完成させたりしていたのだ。
たくさんの草刈りも経験した。農業人生1年目を無事終えて、この晩秋に2年目に入る。2年目の大きな課題は、樹木の育成。剪定の初歩も学ばなきゃ。農業は奥が深い。
大学時代の同窓生が長い県会議員を息子に譲って退職したと思ったら、国政選挙に出た。暇なんだなあ。