日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

211(A)/GM-70sアンプのドライバー段の改修!(^_-)-☆

2023-06-04 13:55:01 | オーディオ
ノイズの為に取り敢えず6FQ7でドライバー段を組んでいたのですが、これだと出力管への入力の振り込み電圧が不足←通常に聴くのは問題は無いのですが出力が定格?ほど出ていない
ここで言う定格とは世間一般的に言われている211(A)のシングルでの出力とGM-70の出力の事です、211(A)では22W。GM-70では35~40W位でしょうかね。
以前に211(A)/GM-70sアンプのドライバー段用に6AW8A(3極5極管)を購入して使っては見たのですが寄生振動は起こし←これは手持ちのコンデンサーで落ちたのですが
そうなると周波数特性で高域が落ちてしまい、しかもGM-70でのノイズが酷くて使い物に為らないと思って6CG7で組み直してたんですがプリアンプの出力的には使い易いのですが
如何にも最大出力が気にいらないのと、今回ドライバー段の出力トランスにプッシュ・プル用を使っていたのでシングル用の手に入れたので入れ替えをするのと6AW8Aに再挑戦です(^_-)
着手したのは先月の21日からなのですが寄生振動(発信)防止用の小容量のコンデンサーの入手と6FQ7(6CG7)との特製の差・・・やはり6FQ7(6CG7)の方が
何の手立てもせずにある程度の特性には落ち着くのですが手持ちの数が減って来た事も有るし、211(A)/GM-70s用に購入した6AW8Aを使いたくて四苦八苦してました。
ヤット、これで使えそうだと思われる特性に為ったのでセットして211で音出し、やはり211への入力が大き過ぎてプリアンプのボリュームがほとんど上げられない状態です(^_-)












ドライバートランスTN-351(このトランスには電流が流せません)の2次側の接続を当初の設定に戻しました、⑤ー⑧がGM-70用、⑥⑦ー⑧が211(A)用とします
測定は⑤ー⑧間しか測定をしてませんがここでの出力電圧が150Vrms出ますのでこれで十分だと思います845でも楽にドライブ出来ると思います(^_-)-☆
この状態で211ーT(PSVEN)(写真は外観的には変化は無いので無し)とGM-70(銅プレート品、ゲッタが少量なので半値で購入(^_-)-☆)をセットして試聴。
211-Tは静かでプリのボリュームも少し上げられる様に為りGM-70はスピーカー(A7)の傍では高域のノイズが少し気に為りますが試聴位置では殆ど気に為りませんでした。
マァ、この時世電気代が高騰してるのでこれからも余りスイッチが入るとは思われませんが、今回の改修は取り敢えずは終了かなと思います、音はそれなりに迫力が有り繊細な音でした。




6GB8&(6L6WGB)(UL+K・NF)ppを全段差動式アンプに改造(^_-)-☆

2023-04-23 15:46:46 | オーディオ
入力段及び出力段を差動アンプに改造をしました・・・入力段は共通のカソード回路に定電流ダイオードが1個・・・出力段にはカップリングコンデンサーと
バイアス調整用回路の抵抗数個と・・・・・かなりの部品が不要になりました。
電源は取り出すタップの位置を変更、ついでに整流用のダイオードを手持ちのRG-4Cに取り換え整流電圧は280Vとかなり低くなりましたが出力管には優しい電圧になったかと思います
















マァ、そのおかげとウルトラリニア回路+カソードNFを掛けてる為か出力は6GB8ppでも5.8W(^_-)・・・マァ、消費電力もかなり少なくなっています
6L6WGBのバランスが如何しても片チャンネルが取れないので6GB8と807で動作を確認してみました807で3~3.5W、6L6WGBの時は4.5Wでした
最初の調整の時6CA7を使ったのですがその時も4,5W位かな・・・出てました、室内でA7で聴く限りに置いてはそんなにパワーは必要無いかと思いますね(^_-)-☆

6GB8&(6L6WGB)(UL+K・NF)ppのドライバー管6CG7から6N1Pに変更及びニッカンのトランペットを入手(^_-)-☆

2023-04-09 11:03:53 | 徒然
ドライバー段が増幅率の高い真空管だったらどんな音になる?・・・と
興味がわいて来て6AN8をヤフオクで探すと良いぐわいに本日終了でまだ誰も入札していない物が2個有ったので
写真で比較してこれが良いだろうを入札して就寝(^_-)
↑ 終了まで起きていて追っかける状態になると、とんでもないお値段になり場合が有るので何時も入札はこの様にしています・・・結果は捲られてました(^_-)
それではと検索するのですが6AQ8はヒットせずに代替品?相当管に当たるのかな?6H1Pなる真空管がヒットして・・・それが販売店はアマゾンのみ
どれが良いかなって画面をスクロールしていって一番安価なペアーを「かご」に入れてついでに予備も
届いてアレ?6N1P?改めて注文書の控えを見てみてみると「6N1P」



慌てて規格表をネットで手に入れて見るとEpが250V、IpがMAX20mA、プレート損失が2.2W
チョット小さいかな?(6DJ8&6922相当管の様です)
ただね、小さい球なのにヒーター電流が600mAここだけが6CG7&6FQ7と同じ!(^_-)
ソケットの9番ピンをアースに接続して6CG7から6N1Pに差し替えて電圧など測定それぞれの波形も確認・・・OK!
少しゲインが上がってる、それまでは入力0dBにて最大出力に為ってたのに、CR発信機の出力を絞らないと波形がクリップをする。
エージング?夕方にCD1枚聴きました、音質はまぁ良いかな?・・・・・時間を経過しても6N1Pの外形は変化を生じていないし(プレートの赤熱など)
この真空管の構造は気に入っています(^_-)・・・理由はグリッドの巻き方がフレーム構造になっているから
外部からの振動の影響を受けにくい・・・6080の小型の感じです。



それから、先日ヤフオクを覗いてみるとトランペットが本日終了でまだ誰も入札無し・・・「即落」なので敬遠されてる?
ニッカンのトランペットなので相当古いと思いますが写真で見るとそんなに傷んでいない感じで
「即落5000円」これもそんなに高いとは思えなかったので落札して2日前かな入手!
まだバルブが時々緩い感じ?戻りが遅い時が有りますが使っている内に良くなるだろう!手にした時には完全にオイル切れの状態でカサカサ(^_-)
それにコルネットの様にポコポコと所々に管の凹みも無くて経年変化での表面はザラついてはいますが良い状態だと思います(^_-)
演奏した感じではコルネットより楽な感じがしています←何れもサイレント・ブラス装着です
其の内どれか曲を演奏してみたいものですね、「夜空のトランペット」を練習中(^_-)-☆
55~7年前には十八番だった「暗い港のブルース」はまだ吹けてません
楽譜はキングトーンズの物かな?歌が入った楽譜が手に入ったのですが、なかなか音が繋がりません_| ̄|○



6GB8(UL+K・NF)ppの初段管CV-4024から6AU6(3結)に変更(^_-)

2023-02-19 08:40:30 | オーディオ
先日久し振りに当該アンプで音出し・・・するとR-chが変・・・初段管のCV-4024を触るとバリバリ音が盛大に・・・・・接触不良か_| ̄|○
SRPP接続なんで真空管ソケットとの接触数も多い(^_-)・・・っで、手持ちの真空管をチェックすると6AU6が6本も遊んでいた。
(5極管シングルアンプの初段も最初は6AU6の3結で組んでいたのですが、其の儘の状態でウエスタンの409Aに差し替え、シールドケースの取付金具が良い具合に(^_-))
それでネット検索で6AU6の3結の特性が出ていたのでダウンロード・・・結構良い特性をしているんだと納得。
手持ちの真空管ハンドブックで利得を確認すると約30倍との事で遊ばしているのは勿体無い!・・・早速変更作業の取り掛かったv( ̄Д ̄)v
9ピンのMTソケットの穴が開いているので7ピンのMTソケットには大き過ぎなので7ピンMTソケットの取り付け方法を考察
部品撤去品を探してみるとMT管用のサブシャーシが転がっていた、それを利用して下側から7ピン・ソケットを取り付けてサブシャーシでメインシャーシーに共締めで止める







位相反転段のACバランスも今回初めて取ってみた位相反転段の上段の15kΩの方へ2.7kΩを追加すると上下の出力電圧&波形ともほぼ同じ電圧&波形となったので固定する
NFB用の抵抗値は以前のままの状態でカソードの抵抗が330Ωから180ΩになったのでNF量は減ったと思います・・・実測していません(^_-)-☆



それで全ての真空管を挿して出力電圧&波形のみを確認


L-ch・・・0dB入力時16W




R-ch・・・0dB入力時16W




夕食後に早速音出し・・・久し振りにMDに録ったジャン・ミシェール・ジャールの「軌跡 MPF-1214」と大太鼓座(オンデコザ SF-10068)昔を思い出して良かった!


今日は自分のサブ・スピーカーのウーファー・ユニットの交換(^_-)

2022-12-18 14:38:16 | オーディオ
少し前にヤフオクで入手したリビング・オーディオ製←検索するとクライスラー社の製品の様です、何れもホーン型スピーカーとのセットで能率94dB25Hzから(^_-)
これまで使用していたウーファーはヤマハのS112-Ⅱ←業務用のスピーカーで2ウェイなんですがホーンが少し小さいので3~4kHzでのクロスだと思います
なので・・・・・中低域が少し煩い?(^_-)音に膨らみを感じていたので良い感じのウーファー・ユニットを探していました、1回目は捲られて2回目で入手(^_-)-☆
リビング・オーディオ社製のユニット・・・アルニコです・・・って、単に古い製品?



ヤマハ製のユニット・・・これはフェライト製です


右チャンネルだけウーファーを取り換えて音量の差&音質の確認・・・中低域がスッキリとした感じで聴こえる(^_-)-☆


両チャンネルのウーファー・ユニットを交換して再度音出し・・・N響でシャルル・デュトァ指揮の「新世界」です。

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー9(^_-)

2022-12-15 16:31:43 | オーディオ
今日の昼過ぎにK氏から電話が入って211sアンプは持ち出して良いでしょうか?
との事で・・・良いですよ電源オンして暫らくするとハム音は大人しくなりますよ。・・・・・っで、お持ち帰り(^_-)-☆
其処に今度は調整の終わった6L6ppAMPを据えて、同じくA7で音出し・・・少し声が太いね!・・・これは出力管で多少は変化しますよね・・・(^_-)


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー8(^_-)

2022-12-14 16:01:00 | オーディオ
昨日から手入れを始め6L6GCppアンプの電解コンデンサー取り付けていたのを配線と動作の確認です。


GE 6L6GC L-ch 最大出力22W 残留雑音電圧0,058mV





GE 6L6GC R-ch 最大出力22W 残留雑音電圧0,045mV





東芝 6L6GC L-ch 最大出力20W 残留雑音電圧0,041mV





東芝 6L6GC R-ch 最大出力20W 残留雑音電圧0,044mV





シャーシーの裏蓋を取り付けて正常な状態に・・・・・完了時の回路図です(^_-)-☆


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー7(^_-)

2022-12-13 18:48:33 | オーディオ
今日のお昼過ぎにK氏から電話が入りEF86が入手出来たので持って行きます・・・程なくしてK氏到着EF86を見るとテレフンケン製、早速差し替えて動作チェックして
何時もの音出しの位置にセット・・・・・A7での音出しはやはりハム音が少し多いかな?・・・でも暫らくするとハム音は気に為らなくなって来て
やはり211は良いなぁ~!(^_-)-☆・・・これから、暫らくはエージングです、現在レコードからCDに焼いたラファエル・クーベリックの”わが祖国”を聴いてます。



それから、もう1台の預かりアンプ6L6GCppアンプを手入れ開始です(^_-)
電源部の倍電圧回路の電解コンデンサーの取り付けと6L6GCのカソードの共通にしている接続を外して6L6GC個々のカソードに10Ω1W1%の抵抗を取り付け
こうして置けば、たとえペアーチューブで無くても調整で追い込めればペアーとして使えます(^_-)-☆



K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー6(^_-)

2022-12-12 18:45:47 | オーディオ
今日は昨日の記事でバイアス電圧の事を書きましたが・・・ならば電圧の変化の範囲を狭くすれば良いのではないか!
それで何時ものカットアンドトライで抵抗値を変化させながら大体希望する電圧範囲を調整
ボリューム最大位置でー45V←この値は211の基準とされているバイアス値がー52Vなので少しエミ減で増幅率が下がっても使える様に!(^_-)
ボリューム最小位置でー90V位←70V位にしたかったのですが手持ちのの抵抗の都合で妥協です・・・が、ほぼ満足・・・・・かな(^_-)-☆


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー5(^_-)

2022-12-11 19:06:36 | オーディオ
今日はドライバー段の真空管を12BH7Aに変更してもパワーの増大が見られないので初段管への供給電圧を出力の波形を見ながら抵抗値を調整して
6267の3結の動作を辞めて5極管動作に変更して波形確認・・・今度は出力が上がり過ぎたので6267のG1入力へ直列に抵抗を挿入しゲイン調整OK!



211を挿して電流調整をして←ボリュウームの軸が長くて軽く回るので触っただけでバイアス値が変化をする・・・
多回転のポテンショメータにすると多少回っても抵抗値の変化は少ないのでバイアスの値も変化が少ないと思います←ですが結構なお値段がするんですよね(^_-)-☆



L-chの出力・・・・・22W 残留雑音3.5mV←結構高い数値・・・フィラメント電圧が10Vなんでこれ位の数値だったかな?忘れてしまった(^_-)



R-chの出力・・・・・22W 残留雑音3.7mV←結構高い数値


ヤット思い通りの出力が出たv( ̄Д ̄)v

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー4(^_-)

2022-12-10 18:45:01 | オーディオ
今日、午前中にK氏より電話が有って真空管(6267)を手配するのとデータの不明な真空管は変えても良いよ・・・ジャ~私のプリアンプ用に予備で持っている
12BH7Aに変更します。・・・っで、配線替えの実施と言っても、これは要らないだろうと思われる電解コンデンサーの取り外して211へのバイアスの調整と
高電圧用の電解コンデンサーを今回取り換えた電解コンデンサーとトレード、理由は耐圧が500Vだった、パット見JJの製品だったので560Vと・・・(^_-)



バイアス電圧回路の調整には少し時間が掛かったが、何とか良い感じになった!(^_-)-☆





K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー3(^_-)

2022-12-09 19:14:16 | オーディオ
今日の10時過ぎに頼んでいた電解コンデンサーが入って来たので早速211sアンプの方の電解コンデンサーを取り付け配線して電圧のチェック
回路を一部変更したお陰でドライバー段用の電源、高圧電源回路の電解コンデンサーの中点から取り出しで電源オン時のピーク電圧が515V位に収まった



この回路の変更に伴い私が最初に211sアンプを製作する時に参考にした1972年発行の「ラジオ技術 1月号」の武末数馬氏の記事を読み直しました(^_-)-☆


このドライバー管が印刷が消えかかってて読めないので特性がまりっきり判らない


211を抜いた状態で電源を入れて真空管の状態を確認・・・プレートの色も変化無し・・・っで、211を挿して各部の電圧を確認
出力波形を見ながらドライバー段の電圧を調整、抵抗値を調整←ドライバー電源を高圧から中点からの取り出しに変更での調整(回路図参照)



L-ch 出力波形と出力計の指示 10W←カロード・ホロァにしてはチョット少ない感じです



R-ch 出力波形と出力計の指示 1,7W←余りにも小さいので初段管の6267をL-chの菅と差し替えてみると



R-ch 出力波形と出力計の指示 10W←カロード・ホロァにしてはチョット少ない感じですがL-chと同じになった(^_^)v



6267を差し替えた状態のL-chの出力波形と出力計の指示、最初のR-chと同じとなっている。


ドライバー段の真空管の選定も考えなければいけないのかな?(^_-)-☆

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー2(^_-)

2022-12-04 10:51:39 | オーディオ
ゴソゴソやってて気が付いたら、もう4日も経ってましたね・・・211sアンプ初見でNGな部品は注文掛けて届いたので交換作業を実地したのですが
その時見落としが・・・部品の陰になって電解コンデンサーのヘソが膨らんでいるのが気が付かなかった・・・・・っで、今日の事発注を掛けました。




それから、6L6GCppアンプの電源の倍電圧回路の電解コンデンサーは交換する事にしました上下の部品のバランスが悪いと
どうしても動作が正常にならないと思いますので・・・これがなかなか希望する電圧の電解コンデンサーが無くてショップ内のコンデンサーの欄を探し回って
ヤット、使えそうな物が見つかりました、例に依って新しい部品は外形が少し小さく為るんですよね。
出力の端子は既設のベーク板の端子を利用&加工して8Ωの所と0Ω(アース)に新しい部品のみを取り付けました(^_-)-☆




211sアンプの方も回路図を実物から書いてみたのですが・・・ドライバー段の電源の取り方に問題が有りそうな感じでこのままだと
また電解コンデンサーがパンクをすると思いますので朱線で描いた回路の変更をした方が良いと思います。
当然バイアス回路の部分の調整が必要になると思います・・・それとドライバー管の銘柄を読み取れなくて最大+B電圧が不明なのでこれも問題有りですね
完全に真空管が動作状態になるまでに+B電圧が400V位掛かってマイナス電圧が300V(150V×2の60mA)のブリッジ整流ですから
約420VのDC電圧出力となりドライバー管には低く見ても700V近い電圧が掛かります。
マァ、至る所にブリーダー用の抵抗で電圧を抑える細工がされてますが電源投入時が電解コンデンサーへのダメージが怖いですね。


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー1(^_-)

2022-11-30 15:41:13 | 徒然
211sアンプに使用する部品と6L6GCppアンプに使用する出力端子は注文は掛けてるんですが未だ出荷の連絡なし(^_-)
211sアンプで気に為ってたフィラメント電源のドロップ抵抗は手持ちの小さなヒートシンクにタップを切って抵抗を取り付け配線も短かったので交換して
シャーシーに固定しました・・・これで直接電解コンデンサーに熱が伝わる事は無いと思います・・・あと部品が来るまで此方の方も回路図を作ろうかな(^_-)


それと後1台の6L6GCppアンプの回路図を書いてみました・・・以前、手が入った様子で電解コンデンサーの1部が交換されていたのですが
何処の回路の電解コンデンサーなのか判らなかったのですが図面を書いて判明!倍電圧回路の半波整流側←異なった製品で回路を組んでも良いのか???
電源回路の説明書きを読んだのですが此処の電解コンデンサーの事は何処にも触れてなかった・・・異質のコンデンサーでも動作すればOKなのかな。


折角バイアスのバランス用ボリュームを付けているのだから出力管のカソードを共通から分離して其々に10Ωを取り付けて調整値を確認できるようにすれば良いと思う。

K氏よりアンプ2台持ち込み、追加情報(^_-)

2022-11-27 10:08:49 | オーディオ
昨夕の記事は211sアンプがメインとなって6L6GCppアンプの情報はゼロだったので部品の発注とかを兼ねて、今朝方6L6GCppアンプを点検しました。
此方のアンプは6L6GCをウルトラリニア接続されている様子なので当然+B電源は抑えれられて結果、その発熱状態は余り高温にはならなかったものと思われ
電解コンデンサーの変形?は見られずバイアス用?(まだ回路を詳しく解析してないので(^_-))のチューブラー型の電解コンデンサーから液漏れの形跡有り





序に昨夕の211sアンプの方の不足情報?(^_-)フィラメント用電源用の電解コンデンサーのフイルムが縮んだ状態の写真を撮っていなかったので掲載出来なかった
右側の電解コンデンサーの取り付け金具にドロッパー用の抵抗が共締めで取り付けられているので、その伝達した熱でフイルム(ビニールチューブ?)縮んだ物
今朝方テスターで容量を測ると他のチャンネルの電解コンデンサーと同様の容量を示したので交換は必要なしと思われます・・・抵抗は移設する予定です(^_-)-☆