日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

2A3sアンプ カソード・NF化!(^_-)-☆

2012-11-30 14:56:53 | オーディオ
2A3sアンプ カソード・NF化!

元新潟のUさんのご指摘が有りましたFETリップル・フィルターの抵抗の変更!(^_-)
容量アップ酸金1Wをセメント5Wに変更!と、P-G・NFBを辞めて
出力トランスに折角NFB用の巻線が巻いて有るので遊ばすのも勿体無い!(^_-)-☆
持って居るオシロが2現象ならば即判明するんですが残念ながら1現象!・・・波形観測のみ!

っで、回路図で位相を確認すると2A3のフィラメント中点の位相と
出力トランスのNFB用の巻線の位相は逆位相!
これなら、間違い無くカソード・NFBが掛かる筈!
っで、昨日終了!なんて書いたのに(^_-)・・・・・早くも弄って改修!
ついでに気に為る波形も撮ってみました!(^_-)-☆

残留雑音レベルは少し上昇して1.4mV辺りですが波形は肩が揃った割と綺麗なサイン波!(^_-)
綺麗な波形だとスピーカーからの音としては余り聴こえて来ないんですよね・・・純粋な60Hz!
此れが歪んでくるともう煩くて仕方が無い・・・高調波を含んでいます!

出力測定では綺麗な波形の時点での出力は2.6W辺りで変化は無いのですが
それに構わず入力を入れていって波形の片側がクリップの兆候が出て来た時点で3W!v( ̄Д ̄)v
これ位の出力で有れば良し!

1kHz1W時の歪率も測定してみました!
1%なんでカソード・NFだけの特性としては良好だと思います
其の時の残留波形は偶数波が少し生じて居る感じですね

そして、ヒアリング・・・最初はこれまで挿していた東芝の2A3で聴いて見ました!
高域が華やかに為った感じ!(^_-)-☆
っで、それではとRCAの2A3に取り替えて聴いて見ました・・・・・・・・・・が
音としての変化は??????(^_-)-☆

2A3sアンプ(4)最終!(^_-)-☆

2012-11-29 16:43:53 | オーディオ
2A3sアンプ(4)最終!(^_-)-☆

昨日は弄る気が起きなくて放置してましたが
今日は朝のブログ巡回を終えて半田鏝に灯を入れFETリップルフィルター回路の
ゲートに接続する電解コンデンサーの増設!100μF/500Vをパラって200μとして
フィルムコンデンサーも0.22μF/630Vを追加!
動作試験・・・ドレインーゲートに接続している一瞬抵抗が赤熱!(*_*;
しかし・・・・・直ぐ収まりましたのでヤレヤレ・・・ホッ!
カーボン抵抗では即焼き切れでしょうが酸化金属皮膜抵抗なのでこの程度で収まりました(^_-)

出力にオッシロを接続してリップル波形を見るのですが・・・殆ど横一!

しかし出力には3mV位の残留出力が有ります・・・波形はマァマァ綺麗なサイン波!(^_-)

N・F・Bは出力トランス内の配線をJB2A3の儘ですから増幅段が1段減りましたので
位相が変わってそのまま初段管のカソードに繋ぐと・・・P・N・Fとなって発振します!
それでは・・・と、出力段の2A3にPG帰還を掛けました前段との
電圧差が300V以上有りますので一応CDカット用カップリング・コンデンサーとして
フィルム・コンデンサーの0.1μF/630Vを介して1MΩを接続
すると、1mV以下(0.8mV)になりましたので底板を着けてラックに組み込み
ハム・バランサーを再度調整して音出し確認!

ウーファーは勿論、ホーンに耳を近づけて微かにザァ~~~ッと聴こえます・・・OK!
フィラメント交流点火でこの程度のノイズは・・・・・仕方なし、でしょうかね!(^_-)-☆

リスニング・ポジションでは殆ど気に為りません!・・・ヤット完成です!(^_-)-☆

2A3sアンプ(3)試聴!

2012-11-26 12:54:44 | オーディオ
2A3sアンプ(3)

昨日遅くに配線が終わった2A3sアンプ!
早速、午前中にメインのA7に繋いで音出し・・・・・なんですが
測定器で残留ハム音は最少にした!・・・筈なんですがかなり大きい!(^_-)
っで、ハム・バランサー再調整・・・最少点が少しずれますね
抵抗負荷とスピーカー負荷で変化するのかな?????(^_-)

ですが・・・また難問発生!純粋なハム音とは異なる残留ノイズが多い!(^_-)
かなり高調波を含んで居る感じの音240&480Hz辺りになるのかな?
ハイフレのホーンからも結構聴こえてます
ハム・バランサーを回すとハム音の減少は判別出来ますので
+B回路の見直しが必要でしょうね・・・
得意のFETリップル・フィルターの組込!?(^_-)-☆

右チャンネルの2A3から少しブルーのグローが出ているんですが・・・・・
写真では良く判りませんね!(^_-)-☆

そして、試聴した曲はKさんから預かり・・・っぱなしのノラ・ジョーンズに
手蔦 葵の「コクリコ坂から」と
午前の部の最後にレコードからダビングしたヴィヴァルディの「四季」
やはり、一つ位はクラシックも聴かなくては(^_-)

一言で言うと・・・オリジナルのJB2A3よりは良くなった・・・感じ!
2A3を改めて見直しましたよ~・・・ラックから外せなくなりそう!(^_-)-☆

音の重心がかなり低めになって「四季」のオルガンも綺麗に聴こえます
出力トランスがU-808より小さいので駄目かな!・・・なんて
思ってましたが、この音でしたらOK!・・・A7を鳴らすには充分ですね!

家のスピーカー達は全て90dB以上有るので1Wも有れば充分なんですが
ただ、いけないのが能率が良い為にアンプの雑音が気に為る!・・・事だけ(^_-)-☆

2A3sアンプ(2)

2012-11-25 21:22:24 | オーディオ
2A3sアンプ(2)

先日来組み上げていて定電圧回路で引っ掛って仕舞ってましたが
今日のお昼過ぎに・・・また閃いて(^_-)
再度回路を点検ブザーで導通チェック!・・・接続間違いが見つかりました!(^_-)-☆

っで、手直しをして電圧調整(可変範囲確認)・・・勿論出力管の2A3は挿してはいません!

初段管の6SJ7だけ挿して各部の電圧と定電圧の可変出力電圧の確認をして
調整用のボリュームを最少電圧にして2A3を挿してIpチェック・メーターを目視!

電源投入後暫くしてIp30mA程度指示~徐々に増えて行って最大70mA程度になった時点で
電流値は下がり始めて50~60mAになり定常状態になりましたので
50mAの方を60mAに合わせて暫くヒートラン・・・Ipメーターは目視!
そして徐に信号を入力して最大出力波形を確認
綺麗な波形時で1.5W・・・マァ、こんな所でしょうね!
其れは、今回この出力トランスの最大インピーダンスの1次側14kΩに接続して
2次側は同じく最大インピーダンスの32Ωに接続して居ます!
なので3.5kΩ:8Ωとして使える・・・・・筈です!(^_-)

(因みにJB2A3での接続方法は-SG端子に2A3のプレートに接続して7kΩ
 そして出力側は16Ωを8Ωとして接続しますので3.5kΩ:8Ω・・・P端子は遊びです)

簡単に周波数特性を確認してみましたが低域は最高!・・・流石直結です(^_-)-☆
オーディオ・テスターの基準周波数1kHzから最少周波数20Hzまでフラットです(*_*;

明日、5極&ビーム管アンプをラックから外してこの2A3sに取り替えて聴いて見ます!

やはり、最初に2A3sアンプを組み立てた時にも夜になって出来上がり
居ても経っても折られずにA7に繋いで音を出した事を思い出しました!

そして聴いて見たいと言う人が居られましたので暫く貸出し
そのお返しにLPレコード「名器の響き~ヴァイオリンの歴史的名器」を頂きました!(^_-)-☆

2A3sアンプ2題!

2012-11-20 09:44:50 | オーディオ
昨日、K氏が出力トランスを持参して下さいました!

っで、現在改造中の私の2A3sアンプを見られて回路は?
直結です・・・って、答えると・・・家のも出来ますか?・・・っで、電源トランスのタップを見ると

350Vが出てますので整流管を使っても最低でも400V超えが期待出来ますので
・・・出来ます!(^_-)
っでは・・・お願いします!


暫く手持ちのかな~り昔・・・山口時代に購入した
浅野 勇氏の「魅惑の真空管アンプ」からロフテン・アンプの項を見ながらお話し!(^_-)-☆

「50」では怖くて出来ませんが2A3なら球もかなり出てますし・・・現代球も有るし
例え、バイアス暴走に至って球をお釈迦にしても追加出来る・・・お値段もお手頃!?(^_-)

そうなると・・・今度は2A3のIpチェック用のメーターが入用になります
っで、先程Kさんからメール入電!Yオクに出品が有りました!・・・です
当初は山本音響のメーターを入手されようとして居た位ですから
かなり懐が楽になりそうです(^_-)-☆

っで、再度?・・・再々再度?(^_-)
登場の以前私が組んで居た2A3sアンプの回路図が登場!

この回路が基本になります!
現在、組み直している私の2A3sアンプの回路も

この図面を踏襲して電源トランスに合わせます!・・・元はキット屋さんのJB2A3です(^_-)-☆
ゲインが足らない時には・・・・・5V/2Aのタップが遊んで居ますのでこれを利用して
DC(AC)-DCでDC48~100Vを造って初段管に足して遣ればゲインも稼げるでしょう!(^_-)-☆

っで、何故?直結アンプに拘るかは・・・今まで組んで来て2A3で音が良い!
って、感じたのがこの直結アンプなんですよね!(^_-)-☆
前にも書いた様にバイアス暴走の危険性をはらんではいますが
その対策をして置けば、かなり使えるアンプ!だと思います(^_-)-☆

2A3sアンプ(1)

2012-11-17 15:21:13 | オーディオ
2A3sアンプ(1)

Kさんの2A3sアンプの組み立てをしなくてはいけないのですが使って有った
出力トランスが余りにもお粗末!・・・っで、メールでKさんに見て貰って
この出力トランスは使わずに別に用意される!って言う事で出力トランス待ちになりました!
ノグチトランスの物にされるか・・・タムラにされるか・・・って、タムラになると一式!
真空管ソケットとか下側のトランスは大きさの比較の為に撮って居ます!(^_-)-☆

っで・・・・・自分の2A3sアンプの回路もほぼ決まったので
今日のお昼過ぎからシャーシー改造!
最初は電源トランスの+B巻線を分解して2回路出力にして2A3用と
ドライバー用を組もうと思ってトランスを弄って
300V×2回路にしたのですが結合方法が難しいのと
電流容量が心配になって・・・この方法は止め!(^_-)

しかし、整流管仕様のJB2A3の回路だと+B電圧が低くて直結にならないので
シリコン・ダイオードの両波整流に変更(計算値では400V+@になります)して
初段管の+B回路にはバイアス電圧調整用と
ドライバー段に電圧供給遅延用に電圧調整回路を設けます
この回路も以前作っていて300Bsに化けてしまった2A3sアンプの時に
組んで居た回路を参考にして少し簡単に組みたいと思っています!
3極管だと如何しても増幅率と出力が不足しますので6SJ7の5極管仕様!(^_-)-☆

そして、手持ちのDC&AC300V用のパネルメーターの
シャント抵抗&整流器を取り除きフル・スケールDC100mA用の
メーターとして2A3のIpチェック用に使用します!(^_-)-☆

VT-51sアンプ(1)

2012-11-15 11:15:11 | オーディオ
VT-51sアンプ(1)

Kさんから頂いたVT-801A用シャーシー&トランス一式を活かす為に
真空管をYオクで探しますと・・・出てました・・・が、かなりのお値段!(^_-)
1ペアー10000超えで20000近くします・・・マァ、有名な真空管なので当たり前か!
先月の末にYahooプレミアム会員を脱会したので
入札金額に制限を着けられてしまって手が出せません!
マァ、オクの買い物を制限する意味合いも有っての脱会なのですが・・・・・こんなに早くに・・・(^_-)
他に手に入れる算段は無いかとショップを覗くのですが
最新製造の真空管は置いて在るのですが、旧式(NOS)の真空管は無い!
ならばOCN系のオクでは・・・ポチッとすると楽オクが出ました
なんせ、OCNとのお付き合いはネット当初からのお付き合いですがオクを覗くのは初めて!(^_-)
っで、「真空管」と検索を掛けると結構出品が有りました・・・ですがお目当ての物は1つだけ
VTー801Aと同じ規格の物・・・・・マァ、フィラメント電圧&電流&+B電圧用と
出力トランスの1次側のインピーダンスで、他の真空管の選択は出来ない訳でして・・・・・(^_-)-☆
今回手に入れたVT-51(841)と言うやはり小型のトリエーテッド・タングステン・フィラメントで
ほぼ、VT-801Aと同等規格品!?
肝心のお値段はYオクの801のほぼ半値!余り有名でないからかも知れませんね!?v( ̄Д ̄)v

っで、真空管規格表をWebで検索して手に入れて見ました・・・VT-801Aはオーディオ用途
VT-51はオーディオ用・・・特にモジュレータ用としての用途と送信機の発振用となってます
なんと・・・・・211と同じ用途なんだ・・・って、思いましたね(^_-)-☆

そして、以前製作した2A3&300B用のフィラメント・ブレーク・イン用の治具を引っ張り出して
2.5Vタップで点灯試験!・・・正規の約1/3の電圧ですが・・・結構明るい!正規の電圧になると・・・
流石・・・トリエーテッド・タングステン・フィラメント!・・・2A3とは雲泥の差!(^_-)-☆

そして、この真空管が気に入った一つに、このフィラメントの吊り方にも有るんですよ!
たしかVT-801Aはコイル・スプリング吊り!
此方はフィンガー・スプリング吊り(・・・と、勝手に呼んでいます)(^_-)-☆
それと、純正の真空管収納箱?US・ARMYと有ります
バッテリー室にでも保管して有ったのか・・・触るとボロボロッと欠けて行きます!(^_-)

シャーシーの方は分解して改めて見ますと・・・高い所から落した!?って、思われます
かなりシャーシーが変形してました・・・マァ重いトランスの所為も有るのかも知れませんね
トランスの角の変形は余り気に為らないのですが
シャーシーは内側からプラスチック・ハンマーで叩くと巧く出てくれました
余り細かい事を気にしても・・・です(^_-)-☆
手入れ前の写真を撮るのを忘れてまして・・・治った時点で思い出しました(^_-)

出力真空管用のサブ・シャーシーも中央部分でかなり曲がってましたが
ハンマーで叩くと・・・これも許せる範囲に治りましたよ~!(^_-)-☆

後は、お天気の加減を見てトランス&サブ・シャーシーに下処理を施して
つや消しブラックでも吹き付ければ綺麗に為ってくれるかな!?(^_-)

K氏依頼の2A3sアンプ組換え・・・着手!(^_-)-☆

2012-11-10 15:55:51 | オーディオ
2A3sアンプ組換え

MT付SEPPアンプが手を離れる感じなのでK氏依頼の2A3sアンプにやっと手が入ります!(^_-)-☆

取り敢えず、オリジナルの回路図を造りました・・・やはり電源回路がかなり入り組んでます!
まぁ、組換えは電源トランスとチョーク・コイルも取り替えて整流管仕様にしますので
この電源回路は・・・参考です!
しかし、増幅回路はこのSRPP回路を使用しようと思います!
っで・・・・・このアンプは明日?辺りから分解に着手してシャーシ加工&部品取付・・・(^_-)-☆

MT付SEPPアンプ雑音対策!

2012-11-10 11:18:05 | オーディオ
MT付SEPPアンプ雑音対策!

以前に過大入力でIpチェックメーターを2個ほど壊してしまった時に修理をして以来
少し、ノイズの量が多くなっていたのですが今回の改修でそれが顕著になって
理由はドライバー段用の電圧が上昇したので初段管の6AU6のゲインが上昇!と
1昨日のチェックで出力段用の電源のリップル・フィルター用のFETが
G-D-S全てがショートしてました(^_-)
フィルター用の電解コンデンサーも電源の電解コンデンサーにパラった状態!(^_-)-☆
っで、それぞれのFETを交換して当日はかなりノイズの量は改善されて居たのですが
昨日の朝の音出しでは?????一昨日はなんだったの?状態でまた開腹!(^_-)

っで、改めて内部の配線をチェック!・・・・・閃いた!・・・これしか無い(^_-)-☆
パイロット・ランプ用のAC100Vの配線と入力レベル調整用の抵抗のノイズ結合!
実は電源を入れた状態でのアンプの入力ラインを触るのは怖いのですよ!(^_-)
過大入力で6080/6AS7GAのカソードの接続リードが結構切れるのです!
っで、手袋着用してオッシロを見ながら抵抗の位置をずらしたりしてますが余り変化は
そんな事をしながら・・・これでは・・・と、アース母線にアルミ板を取り付けると
ノイズの量が激減!そしてこの状態で抵抗の位置を弄ると・・・・・ピタッと無くなりました!
っで、半田付けが出来る様に手持ちの銅板を取り付けてノイズは退散!・・・v( ̄Д ̄)v
今朝も音出しをしましたが・・・周囲の暗騒音が煩い!
A7のホーン&ウーファに耳を近づけてもノイズは聴こえて来ません!(^_-)-☆

そして、ドライバー段の+B供給回路から出力ラインに接続して有る(NFBor波形調整(^_-))
電解コンデンサー(100μF/250V×3シリーズ接続=33.3μF/750V)に
今回取り外して遊ばしたJENSENの0.47μF/630Vをパラって接続!
高域特性の改善の為です!・・・・・これでヤット完成かな!!!??(^_-)-☆

MT付SEPPアンプドライバー段改修纏め!

2012-11-07 19:14:20 | オーディオ
MT付SEPPアンプドライバー段改修纏め!

10月27日から始めたドライバー段の電源回路・・・電源トランスの巻線の関係で
両波のブリッジ・ダイオード整流をすると、とんでもない電圧になるので使い易い電圧になる様に
定電圧回路を組み込んでこれも定番の定電圧用の真空管6080(6AS7)は
ヒーター巻線の容量の関係で使えなくて、他に手持ちの出力管を3結にして出力用に使用
しかも一番、電流容量が少なくて済む6V6GTでOK!だったのでv( ̄Д ̄)v・・・(^_-)

っで、注文して居た電解コンデンサーが思いの外早く手に入ったので午前中から作業!
コンデンサー用のサブ・シャーシーに取り付けて其々の部品
ブリーダー用抵抗とパルス・ノイズ落とし用のフイルム・コンデンサーをパラって
メイン・シャーシに取り付けてそれぞれの配線をして・・・・・
電源をON!する訳ですが・・・やはり怖いので一呼吸置いて
アナログ・テスターを接続してON!
今度は逆サーミスターも接続して有るので電圧は徐々に上昇して行きます!
その間もデジタル・テスターで定電圧回路の電圧&ドライバー段の電圧をチェックしてます
安定したので其々の電圧を回路図に記して電源OFF!

今度はシャーシー(ケース)は正常に置いて出力管6AS7GAを挿して
調整用の小ドライバーを手にして電源ON!
目の先は4個のIpチェック・メーターを凝視して居ます
増えて行くとバイアス調整用ボリューム(50kΩ/2W、10回転のポテンショ形)を
調整して規定値(約40mA)に合わせながら
時々、平衡電圧(センター・オフのスイッチで切り替えです)もチェック!
このメーターも改修前は感度をフル・スケール1.3Vにしていて殆ど振れないので
平衡が取れて居るのか良く判らない!
っで、今回は抵抗を調整してフル・スケールで0.3Vにしました
結構、振れてます・・・見易くなりましたし調整も遣り易くなりました!(^_-)-☆

そうそうオッシロの波形の状態で出力6Wになって居ます・・・前回より2Wアップ!
上下の波形が揃って居ないし電流値も揃わない・・・ドライバー出力電圧が・・・・・
この調整もかなり遣ったのですが・・・今の所は最良!・・・何時か追い込んでみます(^_-)-☆

回路図も昨日整理して・・・電圧値は改修前の数値と今回の数値を記入してます!(^_-)-☆

15時過ぎ辺りから音出し!
ライブ録音のホール内の雑音など細かい音が出る様になった感じ!(^_-)-☆
心配していた低域の出方も結構出ています
これがドライバー出力と出力管の入力の間のコンデンサーの容量が小さくなって
時定数が半分に為ったので心配でしたが
パイプ・オルガンの足鍵盤の音が不足無く出ています!(^_-)-☆

MT付SEPPアンプドライバー段改修(2)

2012-11-03 18:37:04 | オーディオ
MT付SEPPアンプドライバー段改修(2)

今日は残りのカップリング・コンデンサー周りの配線!
マイカ製のコンデンサーの3段重ね!をして端子の半田付け・・・端子からソケットピンの配線!
コンデンサーの容量をテスターで測ってみましたが0.23~6μFなので良いでしょうね!
容量が測れるって事はショートでは無い!・・・ひとまず安心!(^_-)-☆

しかし・・・未だに電解コンデンサーの返事が来てません・・・
注文を掛けて1週間になる火曜日には問い合わせをして見ようかと思っています。
注文確認の自動返信は来たので間違いは無いと思いますが・・・・・
迷惑メールが余りにも多いのでメール・アドレスの変更をしたのでショップの担当者が
前のメールに返事を出して居たのなら・・・もう届かない!
OCNの方でキャンセルして此方には届きません!・・・唯一の心配です(^_-)-☆

MT付SEPPアンプのドライバー段改修(1)!

2012-11-02 18:29:50 | オーディオ

昨日の作業で定電圧回路はほぼ出来上がりましたので
いよいよドライバー段の改修に入ります・・・って、今回使用する予定の1kV耐圧のコンデンサー
形状が大きくて・・・今までのコンデンサーも630V耐圧としてはかなり大きかった!(^_-)-☆
今回は1個の容量も小さくてパラって使って何とか目標の容量の1/4!
1個の容量は今までのと比べると1/10の容量です(^_-)
マイカ製の物が1個0.05μFなので取り敢えず2個パラって0.1μFとして
ペーパー・コンデンサー・・・と思います(^_-)の0.1μF/1kVの物をパラって0.2μF
シャーシーのサイドパネルを取り付けて底蓋からのスペースが有れば
マイカ製のコンデンサーを追加して0.25μF/1kVとしたいと思っています!
・・・今まではJENSENの0.47μF/630Vでした
ペーパー・コンデンサーはこれまで5極&ビーム管のカップリング・コンデンサーに
使用した事が有るのですが・・・音は良いと思いますよ
余り気にしていない・・・って、少しでも音が良い物を使用したい!(^_-)-☆

マイカ製のコンデンサーを1個・・・試しに上に載せて見たのですがアース母線の上の
電解コンデンサーと目視でほぼ同じレベルなので・・・・・着けられると思います!(^_-)-☆

MT付SEPPアンプ定電圧組立て(3)

2012-11-01 18:57:16 | オーディオ
MT付SEPPアンプ定電圧組立て(3)

今日の午後、昨日配線が終わっていた定電圧電源にAC電源を供給して電圧の調整!
ボリュームでは接触不良になるのが怖いので固定抵抗で電圧の調整!
試験用の電源では無いのでそんなに電圧の調整をする事も無いだろう・・・です!(^_-)-☆
っで、最終的にはブリッジ・ダイオードの整流出力の電圧は770V・・・意外と高い!
最初、電源を入れた時には715Vだったのでコンデンサーが錬れて来た!?(^_-)-☆
出力電圧は570Vにしました・・・写真は何れも完成時の写真です。

アナログ・テスターで常に整流出力電圧を監視して10V以下の指示になると
電源プラグを抜いて調整をしています!
このアナログ・テスターも広島時代から使ってますので40年近くなりますね(^_-)

此れから負荷を接続すると多少は電圧は落ちるとは思いますが整流出力が高いので
定電圧の出力はそんなには落ちない?・・・と、希望的観測!(^_-)-☆