日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

昨日は

2007-05-28 11:44:24 | Weblog
ポピュラーwエレキとムード・ミュージック?昔録った(FMエアー・チェック)の
オープンテープを聴きました・・・テープデッキのご機嫌伺いも兼ねて(笑)
やはりヘッド当たりが悪くて音が変になります・・・(片cHの中高音が出なくなる)
バック・テンションを調整・・・余り強くすると今度はテープ泣きが出てきますので
程よい所wで止めて巻き戻して最初から聴き直し・・・如何も高音の抜けが悪い!で
ハイのアッテネーターをホンの少し触る・・・ボリュームの手触りで「ゴリッ」
巻き線の1つほどのスライド?目盛りは・・・分度器で2度?くらいですかね
スピーカーの傍では殆ど差は判らない程度ですが、何時ものリスニング・ポイントでは
かなり変化していました(笑)ファ~~~~~と左右に広がって、抜け!も良くなりました
で、再度巻き戻して(笑)聴き直し・・・エレキはかの有名なベンチャーズの演奏です
ウオーク・ドント・ラン64、京都の恋など昔懐かしい曲が余り”経たり”を感じさせずに
鳴っています・・・・・当時の情景!イロイロ思い出されます・・・・・
2本目はパーシー・フェイス楽団とコーラスとビリー・ヴォーン楽団の演奏
テープ・ジャケットに1971.7.2及び1971.7.6~7と書いて有ります
当時は”FMファン”なる本が出されていてプログラム&曲が全て判るように書いて有り
其れを抜書き、書き写した物と思います・・・何せ36年も前の事なので・・・

当時持っていたチューナーとかテープ・デッキも記入してあり、懐かしく思い出します(笑)
チューナー?はトライアンプと言う名で売り出されていたソニーのSTR-6500
これは、改造してチューナー&プリ(EQ)アンプとして使用、理由はPA部の片cH不良!
テープ・デッキは同じくソニーのTC-255で当時のスピーカーはパイオニアの
25cmのウーファ、PW-25、30&38cmは大きくなるしお値段が・・・・で
買えませんでした(笑)ハイはオンキョーの??-500A、BOXは
パーチクル・ボードと言う物でPW-25の推奨サイズの物を製作していました
なので、その当時から2ウェイ・・・を、かなり意識していた(笑)

メイン・アンプは6L6WGBのPP、クォードの回路を真似て組んだ物でした
理由はシンプル・イズ・ベスト(笑)・・・後には6GB8PPで80Wが最高出力
今は全てシングルで直熱3極管・・・・・6GA4、50CA10でも組みましたが
余り好きにはなれませんで直ぐに組み変え(笑)・・・・・。

当時は山水と言うメーカの物を使用していました、他にはラックスと言うメーカーも
トランス類を市販していましたが少しお値段が山水よりは高かったと記憶しています
その後、タンゴからイロイロなトランス類が売り出されて来ましたが・・・・・。

昨日はパイプオルガン三昧

2007-05-20 11:30:51 | Weblog
2A3をRCAのダブル・プレートからソブテックのシングル・プレートの2A3に交換して
久し振りにパイプオルガンを聞きました!プリの改造!もこの為ですから(笑)
中低音部から上の音域の方に影響が出て居ないのを確認するため、ヴァイオリン
コーラスなどを聴いて変な音になって居ない?を確認!納得の良く音でしたので
パイプオルガンは?で、昨日CD3枚とMDを1枚・・・・・
MDは35年(1972.5.28とテープに記入されていた(笑))も前になるかと思いますが

私が録音をした?(通常は当日、司会&演目紹介を担当された方が録音を担当
            されているのですが、特別演奏会?の為か司会者が変更・・・
            された為、私が録音を手伝った・・・
            この件はホームページにも書いています)

最初の2枚はエージング?を兼ねて
1枚目「天上の弦、響く」これは東洋のストラディヴァリと称されている 
陳 昌鉉氏製作のヴァイオリン&ヴィオラを使用して製作されたCDです

2枚目テレマン作曲トランペット協奏曲、トランペット組曲、序曲集
トランペットは私も演奏していたので生の音が身近でしたので・・・A7にしたのもこれが(笑)

3枚目ロイヤル・フィルハーモニック・コレクション「オルガン名曲集」このオルガンも
かなり大きな物!を感じさせる音が出て気に入って居ます
バッハ、アルビノーニ、ヴィエルズ、ザルベン=ボール、カルク=エーレント、ヨン
ボエルマン、ホィットロック、アルブライト、ヴィドールと有名&余り聞かない作曲家の
作品の物が演奏されていて気に行っています

4枚目?MDこれは元はオープン・テープなので機器の保守も部品などの入手が
難しくなるだろうな~と、思い・・・編集の楽なMDにダビング・・・数えると3枚もしていた(笑)
その内の「保存版」と記入している物を聞きました(笑)聴いてて訳が判明!
他のMDはテープのドロップ・アウト等(ヘッド当たり?)が有るのですが、このMDには無かった
数年前にダビングした物ですから・・・記憶が・・・・・(笑)
 演奏者はH・フォーゲル氏、ドイツの人で1941年生まれ・・・この時はココの
 (広島・世界平和記念聖堂)のオルガン改修の調査を兼ねて来日された、と聞いています
パイプ・オルガンからの風圧?を感じさせる音も多少は再現出来ているかな
以前は小さな4.5畳で聴いていたので風圧らしき物を身体で感じていたのですが
やはり10畳ともなると、かなりのパワーを入れないと・・・・・
でも、足元にはビリビリと感じています(笑)
ホール(礼拝堂)の残響も結構感じられて我ながら良いセッティングをしたと思っています(笑)
この時にはボーン先生のソニーC-38A(無指向性)をロープで宙吊りにして使用しました
惜しむらくはテープ・デッキの電源とマイクコードが平行になった為に少し誘導を受けています

この後、CDーR(音楽用)にデジタル・ダビング(光ケーブル使用)をしました
これで途中で椅子から立たずにこの演奏も連続演奏が可能に(笑)
CDではこの外にマリー=クレール・アラン、アレシュ・バールタ、ヘルムート・ヴァルヒャの
演奏の物を持って居ますが、やはり一番のお気に入りは「自分が録音した物」ですね
何と言っても現場に居たのですから・・・目を瞑ると当時の光景が浮かんできます(笑)

昨日は2A3sで

2007-05-13 10:45:54 | Weblog
聴きました・・・最初2A3のハムバランスを再調整してCD3枚セット
フィラメントが2.5Vの交流点火のため少しハム音が出ますがこれは仕方無しと思っています
所がCDを1枚聴いたところでハム音がかなり小さくなって来ていて3枚目の頃は
殆ど、通常聴いている位置からはハム音を感じなくなりました・・・・・(耳が慣れてマスクをする?(笑))
この2A3メインはアース用接点と自己バイアス回路のためのフィラメントの回路に並列に中点を作り出し
ハム音を最小に調整するためのボリュームが付いていて、この滑動接点からバイアス電圧を作り出す
抵抗とそれに誘起した電圧を平滑化するための電解コンデンサーが付いています
この回路の相乗効果でハム音が消えて行くのでしょうかね~・・・・・と
言う事は電源をONして約1時間後位で全ての動作が平常状態!になる・・・でしょうね。

他の2台のアンプも全て直熱管なのでフィラメントですが電圧が5V&10Vと高いのとシングルなのと
固定バイアス方式(別にC電源というー電圧を作り出して真空管の第一グリットに印加!3極管はこのグリッドだけ)
フィラメント回路はボリューム(抵抗)で作り出した電気的中点からは直にアース接続です
ハム音の打消しが期待できないので直流で点火していますので、こんな経験は始めてです(笑)

因みに3極管とはプレート、グリッド、カソードorフィラメントで3極(管)と言います
5極管はプレートとカソードの間にスクリーン・グリッドとサプレッサー・グリッドのグリッドが3種類あり
ビーム管はサプレッサー・グリッドがコイル状でなく板状となっていて、より効率的に電子が
プレートに到達できる細工がして有る管です、管内を注意深く観察すると確認出来ます

以前作っていた2A3メインも5V 6Aの電源を使用して直流点火、2.5Vも抵抗で落としていました、無駄!
で、ならば抵抗で2.5Vにする位なら5Vの出力管・・・300B・・・と、言う事で改造をしたと言う事です

でも、静かに聴けるのは言い事なのでこのアンプはこのノーマル状態で置いて置きます

今日は211sで

2007-05-06 18:32:45 | Weblog
久し振りに211sメインアンプで聴きました
このアンプのために、今回プリアンプ出力に平衡出力を設けたのですから(笑)
この211アンプは大きなホールにでも使用できるように入力は平衡入力に成っています
最近はしていないですが、以前は結構貸し出し・・・(ミキサーマンで私も付きますが(笑))も、していました
そんなアンプ&スピーカーを普通の家庭の10畳に詰め込んで居ますので勿体無い!と言えば勿体無いw

そのときに使用したミキサー・コントロールアンプも今は手元に有ります(機器更新のため入れ替え)
経年変化で殆どのボリュームに”ガリ”が出て居ますが、記念に頂いてきました(笑)

静か!・・・・・デス、2A3はフィラメントが交流点火なので少しハム音が出ます、これはショウガナイ
これもスピーカーの能率が良いので気になるのでしょうね~
心配していたレベルも思っていた以上に出力が確保されていて改めてSRPP化して
出力インピーダンスを下げた甲斐が有ったと思っています、これで暫らくはプリも触らずに済みそう?(笑)
約4時間・・・・・偶には211にも灯を要れないと・・・満足してスイッチOFF。

プリアンプ改修・その後

2007-05-05 13:33:32 | Weblog
1度書いて写真をUPしていたら消えて仕舞い、ナンデよ~~~で、大儀大儀で書いています(笑)

プリアンプ改修の顛末はノイズ混入の原因は外部電源の電源トランス!でした
使用した出力トランスはカバー付き?ケースの入っている物なのでシールドはバッチシ!の心算でしたが
シッカリと誘導を受けていました(笑)・・・・・外部電源を移動させると・・・かなり変化をします
プリのケースでシールドが効いていそうな場所・・・元はトーンコントロール用の部品が付いていた場所
ココを外すとフロントパネルが寂しい状態になるので使って居なくても部品を付けていた所
出力トランスを移設後誘導チェック!やはり近づけると音が変化しますので板とゴムブッシュで
スペースを稼ぐと殆ど気にならない状態までになりました
(最初はこの写真の外部電源の電源トランスの真下辺りに出力トランスが有りました(笑)
 今は、トーンコントロールのゲイン調整用の所に付いています・・・・・部品撤去!孔開き状態です)

出てくる音は満足!低域も中域も痩せることも無く良い響きで出て居ます
以前、キットで組んだプリにこの低域ユニット?を組み込んだ時には何故か中域が痩せて
何だ~これは~状態でしたので安心しました

ヒヤリングはJ・S・BACHの曲、室内楽&パイプオルガンとNHKが録音したカール・ベームの「運命」
パイプオルガン、ティンパニィー、コントラバス・・・など低音部の楽器の音がシッカリと出て
部屋の床が振動!していました(笑)・・・アンプは2A3なので出ても3.5W・・・・・
今さらに2A3の底力?を・・・・・マァ、これもA7の能率が良いからでしょうね
80dBソコソコのSPではコウは行かないと思います

プリ改修&2A3メインアンプ組み立て

2007-05-02 10:18:23 | Weblog
4月29日 プリアンプの改修も昨日配線が全て終了して
ヘッドフォンで音出し、配線の整理をしたお陰か変な発振も無くなり良くなりましたが
スイッチを切り替えた時の「ボツッ」と言う音が気になりますので
今日は其処の所・・・・・その他細かい調整をします、お昼過ぎ辺りからメインに接続して音が出せるかな。

4月30日 昨日昼過ぎよりニュート用のスイッチを設けてプリの音出しをして見ました、音質は満足ですが
何故かハム音が出ています?????何処かでアースラインが不足
其れともスイッチング電源から出力トランスが誘導を受けている?
(全ての電源ユニットを外部電源に収納すれば収まるのかな・・・・・スペースがね~)
(ヘッドフォンでは気が付かなかったのですが・・・・・このヘッドフォンは結構低音が出ています)
周波数がかなり高いので(電源の高次周波数?120~240Hz)・・・・・其れでもCD3枚聴いた所で
ハム音はスピーカーに近づかないと判らない程度まで少なくなっていました、尚更に????

一昨日(4月30日夕方)より手を付けた2A3sメインアンプがヤット組み立てが終り
電圧チェックをして手持ちのイロイロなメーカーの2A3を(松下、東芝、ソブテック其々1ペァー、RCAを2ペァ-)
差し替えて今、ソブテックの2A3でメッツォ・ソプラノの独唱を聴いています、2A3専用のアンプ!
以前の2A3アンプが発展?して、300Bになってしまった(笑)ので
キット屋さんから球無しキットを購入して、ユ~クリと組んでいたのですが、細かい部品だけになって
シッカリ慌てて組み上げました(笑)これで多少は省エネになるかな~w

久しぶりに聴く2A3の音に聴き入っていました(笑)メッツォ・ソプラノ独唱からJ・S・バッハの管弦楽組曲に
2A3こんなに図太い音も出ていたかな~?ソブテックの管の特性?時々は他の管と
差し替えて聴いて見たいと思います(以前はRCAがお気に入り!1枚プレートと言う事でソブテック購入!)
早くも300Bとの組み合わせでA7をマルチでドライブ!何て事の考えも浮かんできて・・・・・(笑)
何の為の省エネ用アンプ!組み立て・・・・・です