日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

今日は自分のサブ・スピーカーのウーファー・ユニットの交換(^_-)

2022-12-18 14:38:16 | オーディオ
少し前にヤフオクで入手したリビング・オーディオ製←検索するとクライスラー社の製品の様です、何れもホーン型スピーカーとのセットで能率94dB25Hzから(^_-)
これまで使用していたウーファーはヤマハのS112-Ⅱ←業務用のスピーカーで2ウェイなんですがホーンが少し小さいので3~4kHzでのクロスだと思います
なので・・・・・中低域が少し煩い?(^_-)音に膨らみを感じていたので良い感じのウーファー・ユニットを探していました、1回目は捲られて2回目で入手(^_-)-☆
リビング・オーディオ社製のユニット・・・アルニコです・・・って、単に古い製品?



ヤマハ製のユニット・・・これはフェライト製です


右チャンネルだけウーファーを取り換えて音量の差&音質の確認・・・中低域がスッキリとした感じで聴こえる(^_-)-☆


両チャンネルのウーファー・ユニットを交換して再度音出し・・・N響でシャルル・デュトァ指揮の「新世界」です。

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー9(^_-)

2022-12-15 16:31:43 | オーディオ
今日の昼過ぎにK氏から電話が入って211sアンプは持ち出して良いでしょうか?
との事で・・・良いですよ電源オンして暫らくするとハム音は大人しくなりますよ。・・・・・っで、お持ち帰り(^_-)-☆
其処に今度は調整の終わった6L6ppAMPを据えて、同じくA7で音出し・・・少し声が太いね!・・・これは出力管で多少は変化しますよね・・・(^_-)


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー8(^_-)

2022-12-14 16:01:00 | オーディオ
昨日から手入れを始め6L6GCppアンプの電解コンデンサー取り付けていたのを配線と動作の確認です。


GE 6L6GC L-ch 最大出力22W 残留雑音電圧0,058mV





GE 6L6GC R-ch 最大出力22W 残留雑音電圧0,045mV





東芝 6L6GC L-ch 最大出力20W 残留雑音電圧0,041mV





東芝 6L6GC R-ch 最大出力20W 残留雑音電圧0,044mV





シャーシーの裏蓋を取り付けて正常な状態に・・・・・完了時の回路図です(^_-)-☆


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー7(^_-)

2022-12-13 18:48:33 | オーディオ
今日のお昼過ぎにK氏から電話が入りEF86が入手出来たので持って行きます・・・程なくしてK氏到着EF86を見るとテレフンケン製、早速差し替えて動作チェックして
何時もの音出しの位置にセット・・・・・A7での音出しはやはりハム音が少し多いかな?・・・でも暫らくするとハム音は気に為らなくなって来て
やはり211は良いなぁ~!(^_-)-☆・・・これから、暫らくはエージングです、現在レコードからCDに焼いたラファエル・クーベリックの”わが祖国”を聴いてます。



それから、もう1台の預かりアンプ6L6GCppアンプを手入れ開始です(^_-)
電源部の倍電圧回路の電解コンデンサーの取り付けと6L6GCのカソードの共通にしている接続を外して6L6GC個々のカソードに10Ω1W1%の抵抗を取り付け
こうして置けば、たとえペアーチューブで無くても調整で追い込めればペアーとして使えます(^_-)-☆



K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー6(^_-)

2022-12-12 18:45:47 | オーディオ
今日は昨日の記事でバイアス電圧の事を書きましたが・・・ならば電圧の変化の範囲を狭くすれば良いのではないか!
それで何時ものカットアンドトライで抵抗値を変化させながら大体希望する電圧範囲を調整
ボリューム最大位置でー45V←この値は211の基準とされているバイアス値がー52Vなので少しエミ減で増幅率が下がっても使える様に!(^_-)
ボリューム最小位置でー90V位←70V位にしたかったのですが手持ちのの抵抗の都合で妥協です・・・が、ほぼ満足・・・・・かな(^_-)-☆


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー5(^_-)

2022-12-11 19:06:36 | オーディオ
今日はドライバー段の真空管を12BH7Aに変更してもパワーの増大が見られないので初段管への供給電圧を出力の波形を見ながら抵抗値を調整して
6267の3結の動作を辞めて5極管動作に変更して波形確認・・・今度は出力が上がり過ぎたので6267のG1入力へ直列に抵抗を挿入しゲイン調整OK!



211を挿して電流調整をして←ボリュウームの軸が長くて軽く回るので触っただけでバイアス値が変化をする・・・
多回転のポテンショメータにすると多少回っても抵抗値の変化は少ないのでバイアスの値も変化が少ないと思います←ですが結構なお値段がするんですよね(^_-)-☆



L-chの出力・・・・・22W 残留雑音3.5mV←結構高い数値・・・フィラメント電圧が10Vなんでこれ位の数値だったかな?忘れてしまった(^_-)



R-chの出力・・・・・22W 残留雑音3.7mV←結構高い数値


ヤット思い通りの出力が出たv( ̄Д ̄)v

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー4(^_-)

2022-12-10 18:45:01 | オーディオ
今日、午前中にK氏より電話が有って真空管(6267)を手配するのとデータの不明な真空管は変えても良いよ・・・ジャ~私のプリアンプ用に予備で持っている
12BH7Aに変更します。・・・っで、配線替えの実施と言っても、これは要らないだろうと思われる電解コンデンサーの取り外して211へのバイアスの調整と
高電圧用の電解コンデンサーを今回取り換えた電解コンデンサーとトレード、理由は耐圧が500Vだった、パット見JJの製品だったので560Vと・・・(^_-)



バイアス電圧回路の調整には少し時間が掛かったが、何とか良い感じになった!(^_-)-☆





K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー3(^_-)

2022-12-09 19:14:16 | オーディオ
今日の10時過ぎに頼んでいた電解コンデンサーが入って来たので早速211sアンプの方の電解コンデンサーを取り付け配線して電圧のチェック
回路を一部変更したお陰でドライバー段用の電源、高圧電源回路の電解コンデンサーの中点から取り出しで電源オン時のピーク電圧が515V位に収まった



この回路の変更に伴い私が最初に211sアンプを製作する時に参考にした1972年発行の「ラジオ技術 1月号」の武末数馬氏の記事を読み直しました(^_-)-☆


このドライバー管が印刷が消えかかってて読めないので特性がまりっきり判らない


211を抜いた状態で電源を入れて真空管の状態を確認・・・プレートの色も変化無し・・・っで、211を挿して各部の電圧を確認
出力波形を見ながらドライバー段の電圧を調整、抵抗値を調整←ドライバー電源を高圧から中点からの取り出しに変更での調整(回路図参照)



L-ch 出力波形と出力計の指示 10W←カロード・ホロァにしてはチョット少ない感じです



R-ch 出力波形と出力計の指示 1,7W←余りにも小さいので初段管の6267をL-chの菅と差し替えてみると



R-ch 出力波形と出力計の指示 10W←カロード・ホロァにしてはチョット少ない感じですがL-chと同じになった(^_^)v



6267を差し替えた状態のL-chの出力波形と出力計の指示、最初のR-chと同じとなっている。


ドライバー段の真空管の選定も考えなければいけないのかな?(^_-)-☆

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー2(^_-)

2022-12-04 10:51:39 | オーディオ
ゴソゴソやってて気が付いたら、もう4日も経ってましたね・・・211sアンプ初見でNGな部品は注文掛けて届いたので交換作業を実地したのですが
その時見落としが・・・部品の陰になって電解コンデンサーのヘソが膨らんでいるのが気が付かなかった・・・・・っで、今日の事発注を掛けました。




それから、6L6GCppアンプの電源の倍電圧回路の電解コンデンサーは交換する事にしました上下の部品のバランスが悪いと
どうしても動作が正常にならないと思いますので・・・これがなかなか希望する電圧の電解コンデンサーが無くてショップ内のコンデンサーの欄を探し回って
ヤット、使えそうな物が見つかりました、例に依って新しい部品は外形が少し小さく為るんですよね。
出力の端子は既設のベーク板の端子を利用&加工して8Ωの所と0Ω(アース)に新しい部品のみを取り付けました(^_-)-☆




211sアンプの方も回路図を実物から書いてみたのですが・・・ドライバー段の電源の取り方に問題が有りそうな感じでこのままだと
また電解コンデンサーがパンクをすると思いますので朱線で描いた回路の変更をした方が良いと思います。
当然バイアス回路の部分の調整が必要になると思います・・・それとドライバー管の銘柄を読み取れなくて最大+B電圧が不明なのでこれも問題有りですね
完全に真空管が動作状態になるまでに+B電圧が400V位掛かってマイナス電圧が300V(150V×2の60mA)のブリッジ整流ですから
約420VのDC電圧出力となりドライバー管には低く見ても700V近い電圧が掛かります。
マァ、至る所にブリーダー用の抵抗で電圧を抑える細工がされてますが電源投入時が電解コンデンサーへのダメージが怖いですね。