日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

ハウリング!

2008-05-31 21:04:05 | Weblog
今日PCからの音楽を聴いてて、時々ファ~ンとかヒュ~ンとか音が出ますので、ハウリング?チェック開始!
メインアンプを変更しても出ています、プリアンプ?昨日は静かだったのに~・・・
アッ!昨日はヘッドホンだった(笑)
で、ケースを持ち上げると・・・コォ~~~~~ン、カ~ン・・・ゲッ!底板を触るとやはり同じ様になります
何故?上ケースを取り外してサブシャーシを触るとやはり・・・真空管を触るとブ~ン・カン!
最初から少し発生していたので、気にはなっていたのですが・・・これほどの量になるとは
管のエージングが進んでゲインが上がった???
それから、サブシャーシを止めているネジを増し締め、真空管も予備に交換して、ケースを叩いて見ましたが
音は出ません・・・真空管を触ると若干雑音が出るようですが・・・これは仕方なし!?
明日、スピーカーから音を出して確認して見ます・・・又、暫らくは管の差し替えで・・・・・(笑)
真空管は現在は6CG7(GE)を使用しています、RCAの管に戻そうかな?
しかし、結構草臥れている感じだしね~(211Asの初段管にSRPPで使用していた物なので・・・)
何故6CG7を使うか?!・・・この方が音が良い様に感じているからで
如何してもハウリング系のノイズが消えなければ、6FQ7(これも中古品(笑))に戻すしかないでしょうね

このプリアンプは当初、6RA9(TV垂直用出力管)+B電圧450Vで作っていたのですが・・・
やはり管からのノイズで回路変更した物です(新品を30数年前に購入して在庫していた物ですが(泣))
この6RA9の中古品は静かで良いのですが、若干ゲインが足らずに新品に交換すると・・・パリッ!発生
暫らくエージングをすれば大人しくなる?!・・・増幅段数は余り増やしたくないし・・・現在SRPP1段(笑)

ビーム管アンプ・ドライバー再調整

2008-05-25 10:32:03 | Weblog
トップ?ドライバー管の動作が心配・・・前回の調整の時に電圧配分をチェックするのを忘れていました、ゲッ!(笑)
と、言うのも此の管は動作時プレート~カソード間の電圧に制限が有ります、規格表を見ると最大130V通常90V以下
この範囲を超えると寿命が・・・短くなりますので、昨日再チェックをしました、案の定!上側100Vに下側41V・・・
これで、出力を上げていくと下側の波形がカット(波形がクリップ!)される原因が判りました
上側のバイアスを作っている抵抗値をあれこれ交換して電圧チェック!している内、有る点で見事に反転、エッ!?
物凄く、クリティカル・・・敏感!ですVRの使用も考えたのですが・・・経年変化を考えると、駄目だよね~!で
多少のアンバランスは目を瞑り(笑)上側70~82V、下側68V・・・上側の電圧がバラ付いていますが・・・
バイアス電圧は同じなので、ユニットのアンバランスと思います、使用している抵抗は中古ですが酸金の1~2%級の物。

この状態で新しく手に入れた6GB8に差し替えて、最大出力確認!5.0W、歪率・・・これは6GB8に流す
電流値によって変化して行きます・・・K-NFを掛けているので当たり前か(笑)100mA流すと0.1%になりますが
出力は変化無し!?K-NFの掛けすぎ?・・・オート・パワー(苦笑)・・・なので1W時0.3%の時の電流値60mAで
固定して、歪の残留波形も綺麗に揃っています(苦労した甲非が!)その時の残留雑音(A特性)0.07mVでした。

以前測定した、手持ちの中古品のHi-Fi&Hi-Sのデータよりも少し劣っています・・・が、エージングが進んで
再調整をする時にはどの様に変化をしているか、楽しみ!デス。

出力管のバイアス値を最大出力時(50mA付近)の時点で止めるか、今回の様に中庸にするか、迷う所です(笑)
売り物ならば、データ最優先!電流を流して歪率を0.1%まで持って行けば良いのですが、如何せん出力が!(笑)

この記事を書いて、ビヴェルディのコンチェルトを聴きながら・・・音は綺麗だけど・・・大人しい!で、バイアスを調整!
Ipが55mAになった所で”ウンッ!音が変った?”ヴァイオリンの弦を擦る音が聴こえて来る様な・・・少し荒っぽい感じが
出て来ました・・・録音にも依るのでしょうが(笑)・・・このCDは聴くのは今回で3度目かな?お気に入りのCDであります
DECCAのビヴァルディコンチェルト集6CDです
今はパイプオルガンを聴いています・・・少し距離を置いて聴こえてくる高域と迫ってくるような低域!こんな所でしょうかね
こんなパイプオルガン!を聴きたくてスピーカーをA-7にして、プリ・アンプも自作したのですから(笑)
DECCAのTHE ABT OF Peter Hurford 2CDです。

音楽DVD

2008-05-18 11:27:57 | Weblog
以前、私が始めてVTR(ビクター製・携帯形)を手にした時に試しに録画をした時に偶々放送が有り録画した物が
80年の来日の時のカール・ベーム指揮:ウィーン・フィル:人見記念講堂・・・当時はテレビもモノラル、当然VTRも
其れから、時が過ぎて・・・通常はN響アワーの時間に何週目かは失念しましたが特集番組の”思い出のシンフォニー”で
今度は77年来日の時の5番「運命」とアンコール曲「レオノーレ」をDVDに録画をしたのですが
時間一杯の為か・・・マトモに再生されず・・・半ば強制的に「再生」ボタンを何度も押していると偶に再生!(笑)で
NHKにメールで図々しくも(笑)再放送を依頼したのですが・・・著作権などの関係で再放送は難しい!との返事・・・・・
半ば諦めていた所に、ひょんな所の(笑)DMに載っていたので早速購入!で、今日届き・・・早速PCで再生確認中(笑)
DMの差出会社も心配してか?DVDは封を切られると返品出来ません!如何なさいますか?とのメールが来て吃驚!
探していた物なので返品はありえません!・・・で、3組纏めて購入・・・でも、心配してくれて有り難い!です(笑)

このDVDの発行販売元・・・NHKエンタープライズ・2006NHK・・・と、有ります・・・先のNHKからのメールの返信に
”NHKエンタープライズで販売していますので、どうぞ!”と、一言書いて有れば、遠回りせずに早くに購入できたのに
民間の会社であればこういう案内も有ったのでは無いか???と、思います・・・
NHKのHPは番組を確認する為に”お気に入り”に入れているのにね(笑)。

お昼過ぎから17時まで80年と77年を聴きました?見ました(笑)
やはり、電波を通さない映像&音質はかなり良質です、PCで再生していた時には
映像が止まったり、音楽も途切れたりしていたので心配していたのですが、其処は専用のDVDプレーヤ!流石です
プロジェクターは結構、冷却ファンの音が煩いので・・・モニターに使っている6吋ブラウン管のTVで映像を・・・
音声はDVDプレーヤから直にプリアンプへ・・・です。

5極&ビーム管アンプ製作、完成、再調整!

2008-05-11 11:54:08 | Weblog
昨日1日、6L6WGBで音出し!今日は朝から気になっていたドライバー段の再調整をしました
と、言っても上側のプレートの掛かる電圧を上げる為に負荷?Prを下げて行きました
3パラになった所で波形の上下が殆ど同じ位で崩れ始めましたのでその点で止め!
抵抗値約11kΩ・・・W数も上がるのでOK!
(W数は不明(笑)形状から判断すると1/2or1Wの2%級の酸金抵抗です)

このアンプに使用している全ての部品は0.1μF/630V(オイル・コンデンサー通称ビタミンQ)を除いて中古&
ジャンク品ばかりです(笑)(5月21日朝追記!)

トータルの波形を見ながら最大出力を調整・・・6L6WGB昨日調整した値が現状ベスト状態でした(笑)
バイアスー20V、Ip52mA、Po4.1W(入力0.52V)歪2.8%(1W/1KHz時)残留雑音0.5mV(R・ch抜粋)
測定後、6GB8に交換して同じ様に調整・・・バイアスを浅く・・・電流が増えていくと出力が低くなっていきます?
なので、波形の上下がなまって行く時点でバイアス値を止め、其処の電流値を見てみますと殆ど6L6WGBと同じ(笑)
中古品でかなり草臥れているのでしょうね・・・でも出力は6L6WGBよりも1W余計に出ています(笑)
この値だと手持ちのアンプの内では2A3sよりも良くて1番の省エネ!
バイアスー15.5V、Ip50mA、Po5.7W、歪0.3%(1W/1KHz時)残留雑音0.7mV(R・ch抜粋)
手持ちの6GB8の内から特性の揃った物を揃えるのも良いかな?・・・今はネームで決めていますので(HiFi&Hi-S)

KT-88もこのように調整して行くと・・・案外、電流値を抑えられるかも・・・淡い期待です(笑)
(これも確認済み60mA程度でフルパワー?・・・5.5W・・・だとすると6GB8の方が良い!・・・デス(笑))
6CA7も違った感じの音になるかも・・・・・?????

これから、ヒアリングをしますので又、気付き等有れば、この後に追加記入をしていこうかな?と、思っています

パイプ・オルガン&コントラバス、トランペット、トライアングル等々
漂う低域も・・・透き通る高域も良く出ていますので、これで良いかな!( ●  ^  -  ^  ● )です。

調整中に気が付いたのですが・・・GTソケットを180度取り付けを変更しなければ・・・管に印刷されている名前などが
見えない・・・・・(笑)

サァ~、明日から月末までの予定で仕事に入ります!土日しか弄ったり聴いたり出来なくなるので更新は日曜日?かな

6V6&350Bテスト

2008-05-10 11:52:23 | Weblog
6V6はスモークが掛かって内がハッキリとは見えませんが・・・プレートの形状が角形と楕円形なので
如何かな~・・・でしたが、取り合えず音出しとドライバーの球を7308に取り替えて聴いて見ました
取り合えず使える!・・・です(笑)・・・其れと忘れる所(笑)350B(ゴールデン・ドラゴン製、211Asアンプの
ドライバーとして購入・現在ドライバーは6L6WGB)もテスト・・・ドライバーもTESLAのE88CCに交換・・・
これで使えそうな手持ちの5極管&ビーム管とドライバー段の真空管、全てのテスト終了!

結論としては、やはり昔から持っている真空管6L6WGBと6GB8の高域&低域とも素直?がお気に入り!
6CA7も低域に盛り上がり感?さえなければ・・・良いのですがね~、KT-88はもう少し聴いて見ないと
其れに何処まで電流を押さえられるかで・・・決まり!でしょうね・・・データ不足(笑)
ドライバーとして最初に使用していた、6922・・・結構ハーモニックノイズが出ます管に障ると”カ~ン!”(笑)
7308とE88CCは少々叩いてもカ~ン音は出ません(笑)・・・グリッドの造りが違うのでしょうね
このファミリーの造りは全てフレーム・グリッドと思っていましたので・・・・・

現在、6L6WGBを3結のデータ値にバイアスをセットして聴いています・・・電流50mA前後!良い感じ
青紫色の光?も発生しているのでこの程度の使用が良いのかもしれません・・・省エネにもなるし・・・デス(笑)

6GB8

2008-05-09 20:59:21 | Weblog
2階のストックボックスをゴソゴソしていたら、6GB8がもう1ペアー出てきました・・・・・
ゲッタも少なくなって来ているので・・・もう使えないだろうな~!で、はねていた物と思いますが
物は試し!バイアス調整と電流をチェックして音出し・・・・・流石にバイアス電圧は低目
かろうじて動作をしている・・・と、いう感じです、最初の調整に使った物と近い感じです
プレートの材質が異なるのか、其れとも黒い方は単にこの灰プレートの物に鍍金?をしただけなのか
不明ですが・・・管内部が明るい!感じがして私は好きです・・・211Aに通じています(笑)・・・
211Aもチタン製プレート(と、言われています、出てくる音はハイが綺麗!と言う事ですが)の
黒い物も持っていますが・・・明るい感じのする白灰色のプレートの物を、使っています。

5極&ビーム管アンプ製作、完成!

2008-05-09 16:34:09 | Weblog
先月29日よりシャーシーの再生・加工から始めていた、5極&ビーム管アンプが全ての調整が終り・・・完成!
今挿している6GB8をメインとして今回挿して確認した真空管全て使える・・・一部電流値を抑えなければイケませんが(笑)

今日、ドライブ段をSRPPからカスケード接続に変更して調整・・・NFB量約5dBでプリのVRの位置が家に有る他のアンプと
同じ位置で・・・スピーカーから大体(笑)同音量で聴けていますのでOK!で、今回のアンプ製作は終わりました。

もう少し+B電圧を上げればドライバーの出力も上がって・・・調整中に出力の真空管が無い時には+B電圧が280V前後
有りますが、出力の真空管を挿すと250Vとなりますので・・・目標の電圧が上側のプレートに掛からず波形が崩れてきます
・・・其々の真空管には寿命の点から言えば・・・良い傾向!?(笑)
6GB8を調整に使用していた(Hi-Fi)から(Hi-S通則用)の6GB8としては最終版?の物に交換してバイアス調整
結構、プレート電流が流れますが95mAに抑えました・・・なのでKT-88も出力は犠牲になる・・・音質も?・・・と、思いますが
プレート電流を抑えて使用すれば・・・最大100mA以内・・・良いのではないかと思います。

後、このアンプで遣って見たいテスト!(笑)、ドライバー段の真空管、手持ちのファミリー管に差し替えて音質の変化?位ですね(笑)
現在、挿しているのが6922で後、手持ちが松下の7308にTESLAのE88CC・・・この2種類は金足で旧製造品の物
やっと、この真空管の使えるアンプが出来ました・・・で、E88CCに拘っていた訳です(笑)

5極&ビーム管アンプ製作、その6

2008-05-05 17:59:24 | Weblog
KT-88の余りにも流れる電流の多さに恐れをなして約5時間のヒヤリングで終りとして、早々に6GB8にセットを切り替えました
・・・KT-88の音には魅力を感じますが、常設?としては余りにも周りの機器?使用部品に負担が掛かり過ぎ!と、思います
今の状態だと・・・短期に、これも有るよ(聴けるよ)!・・・程度のそれも気温の低い時期の使用しか怖くて出来ませんね(笑)
元々、今回のアンプ製作はこの6GB8の使用!が主な目的でしたから・・・

其れまでは、1時的に確認する程度にしか組んでいませんし(ヒアリングのみでバラシ)特に今回は出力トランスの2次側を細工!を
して単独にNFBが掛けられるようにしていますので念願のK-NFは?ですが、NFBはマトモに掛かるので一応期待はしています(笑)
手持ちの製作本で上杉佳郎氏が発表している、無線と実験別冊”管球式ステレオアンプ製作80選(下巻)”に書かれている
武末数馬氏の実験!”6GB8にUL接続とK-NFを併用すれば300Bに似た特性となる・・・云々”を検証して見たくなって
手持ちの材料の整理を兼ねて組んだ!と、言うことです・・・一通りのアンプが出来上がって言わばお遊び!(笑)

手持ちの6GB8が古い中古品(放送設備に使用して有った物、其れに良い物はこれまでに製作したアンプに使用済み(笑))
の所為も有ると思いますが、左右のバランスもバラバラ(笑)R・chは現在のバイアス調整用VRで最小の電圧ー8.3Vで(要再調整(笑))
その時のプレート電流が約90mA・・・です、左右ともこの電流値に調整!これだと現状の部品でも使用可能!ヽ(´ー`)ノです、一安心(笑)

出てくる音は・・・苦労?(笑)した甲斐が有りました(壊してしまうかもしれない!不安)・・・今まで聴いてきた6GB8の音・・・よりも
透明感が有って何処にもピークを感じない素直な音が出ています・・・これだと、ドライバー段の再調整!2段アンプにして
最大出力も試したくなって来ました(笑)

5極&ビーム管アンプ製作、その5

2008-05-05 12:28:51 | Weblog
昨日の6L6WGBには後ろ髪を引かれる思い(笑)で今朝方全ての用事(家事)が終わって
6GB8をセットするか・・・KT-88にするか・・・と手持ちの古い製作本からKT-88の
特性表を探し出して見ると・・・A級プレート電圧250Vの時にはバイアスー14V・・・
6L6と殆ど変らない・・・で、KT-88をセットしてバイアス電圧調整、プレート電流をチェック
120mA弱・・・結構流れますね~~~~~、この電源トランスは山水のSV145ですが
メーカー発表のアンプ回路を見ますと最大267mA(6AR8ppステレオ)となっていますので
何とか範囲内に入っていますが・・・手持ちで規格表では6GB8のー8V/145mAが最大
出力トランスU-808の推奨最大電流?100mAなので・・・チョット怖い感じがしています

今日は調整中の写真も載せて見ました(笑)・・・最大出力は今のドライバー段では確認できないので
発振とかの確認だけ!をしています

PCに入れている「バッハ・ベスト100」を聴いていますが・・・ハイもローエンドも今の所、問題無し!
と、言うよりやはり銘球!ですね、弦の音が良い!このKT-88はスヴェトラーナ製なのですが・・・
本家のGECの物だったら・・・と、思っています・・・当時は真空管には対して興味!を持っていなくて
専ら作っては音を出す・・・最も薄給なので手が届く真空管も限りが有り国産品愛用!(笑)
ショールームに置いて有る、タンノイGRFとかマッキントッシュの275を眺めながら(´ρ`)を・・・です(笑)

5極&ビーム管アンプ製作、その4

2008-05-04 16:54:31 | Weblog
ドライバー段の定数を再調整してみました、多少上がりましたがこれが精一杯!でしょうね(笑)
・・・以前の定数は2A3s&300Bsで使用していた物をソケット毎外して6SJ7に変更・・・
なので、この部屋で聴くに付いては何等問題なし、ただ他のアンプに切り替えた時に慌てないように(笑)

ついでにシャーシの裏蓋を外さなくても良い様に、バイアス電圧と出力管の電流チェック端子を
シャーシの横に追加・・・以前の2A3&300Bの時には必ず付けていたのですが5極&ビーム管には
必要無いだろうと・・・思って付けなかったのですが・・・交換する度に蓋を外さなくては・・・面倒(笑)

6L6WGB・・・・・結構イケる音が出ています(笑)ローエンドが素直に伸びている感じ
難を言えばハイが少し足りないかな?全体的にナロー・・・でも、聴きやすい音です
6CA7/EL34の時にはローエンドにピークみたいな物を感じていました、その代わりハイは綺麗(笑)

この6L6WGBをまとも?ビーム管として聴くのは、30数年前に製作した時以来です(現在211AMPのドライバー(3結))
その時は、モノーラル仕様でプッシュプル、回路はクォードを真似て組んだのですが如何せん、出力トランスが特殊!
・・・当然入手は不可能(笑)・・・確か山水の15Wクラスのトランスを使用したのではないか?と、思います・・・記憶が(笑)
このアンプに使っている、電源トランスがその時の片割れ!・・・もう1個と出力トランスは行方不明
以前はヨク作っては壊しをしていたので・・・何処に行ったのか?それに欲しいといわれれば・・・です(笑)
その時に見えた管から出される青紫色のビーム?今回も発光していますが残念な事に明るいと見えません

5極&ビーム管アンプ製作、その3

2008-05-03 18:45:29 | Weblog
ドライバー段は以前(2A3s&300Bs)組んでいた回路(7308/E88CC・SRPP)をそのまま使用(笑)
電源電圧も当時の電圧200Vに調整(出力管+Bは250V・・・UL接続なのでSG電圧で決まり)
出力管はたとえ壊れても、まだ予備の有る6CA7/EL34を選んで取り合えずK-NFの確認をしました
反対に接続するとオッシロの波形がオーバーするので現在の接続でOK!・・・ですが、NF量は不明(笑)
トータルのNFBも接続・・・発振はしないのでこれもOK!NF量は6dB程度掛けておきました・・・・・で
早速音出し(笑)最初モーツァルトのテヴェルティメントを聴いていたのですが・・・スピーカーの中央部で
音がする、モノラル?録音?音離れは良いのですが・・・で、何時も聴いている曲(PCに入れている物)を
ランダムに聴きました・・・少しウォーム・トーン?(笑)3極管に比べて柔らかい感じがします
久し振りの5極管なので・・・こんなだったかな?です
女子十二楽坊はかなり聴けます・・・奏者がスピーカー前面に並んで、なおかつ広がりもかなり感じます
目を瞑って聴いていると・・・スピーカを意識させない音が出ていますので、これで良いのかな(笑)
後は、ドライバー段の再調整(他のアンプと比較するとゲインが足りない(笑))と、出力管の変更・・・
今度は6L6WGB辺りでも聴いて見ましょうかね・・・その内、コレッ!が見つかって常設に・・・・・です。

5極&ビーム管アンプ製作、その2

2008-05-01 18:06:44 | Weblog
シャーシーにパンチとかニブラーを使って規定の穴を開け其々に部品を取り付け、取り付け穴を微調整
ホボ全部品が付きました・・・後は配線となるのですが、これも以前組んでいた部品を使います
電源トランスは昔6L6WGBp-pに使用していた物と、チョークトランスは連続歪率計用電源に
使用していた物です・・・これで、チョークトランスは電流容量が小さい・・・
120mA程度の物しか、残っていません、電源トランスは200mA程度取れる物がまだ2つ有ります(笑)
が、今回出力トランスで苦労(笑)したので・・・このまま在庫(笑)

・・・外観的にはこれに真空管が付けば完成状態・・・・・6L6WGB、6CA7、6GB8、KT-88(スヴェ)
G・D/350B・・・ドライバーは取り合えず7308/E88CCの予定ですがどうなりますか(笑)。