日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

私の300Bアンプの道のり(12)付録?(笑)

2009-05-31 09:13:38 | Weblog
私がアンプを製作するにあたり、良く活用する資料!?等を紹介します

写真の説明

上段左:真空管の性能、その他常数など使用方法が記載されています(重宝しています)
     (左)真空管活用自由自在(昭和47年1月20日第6版発行)
     (中央)実用真空管ハンドブック(昭和46年8月30日第7版発行)
     (右)NATIONAL’63/昭和38年(ナショナル電子管・ポケット・ブック・1963年度版/松下電器産業㈱)
これらの資料で国産の真空管、特殊使用?送信管などを除いてほぼ全ての規格は判る!と思っています(笑)

上段右:実際のアンプの組み方など・・・参考になる事が多く書かれています
     右側:無線と実験・別冊/浅野勇氏監修(昭和47年7月30日発行)
     左側:無線と実験・別冊/上杉佳朗氏監修(昭和48年12月20日発行)

中段:お気に入りの真空管を使用されて製作されているアンプの製作記事が載っています
    何時かは製作!・・・と、思っていましたが・・・今となっては手に入れる事が不可能に近い(笑)

下段左:初歩のラジオ 別冊(昭和45年2月20日発行)これは以前にチャンネル・デバイダーを
     組み立てた時に参考にしてた本・・・と
     ラジオ技術(1972年/昭和47年1月号)最初の211Asアンプを組んだ時に参考にした
     武居数馬氏の製作記事です(UV-211AとUV-845の規格・動作例なども載っています)


私の300Bアンプの道のり(11)

2009-05-30 21:46:31 | Weblog
イヨイヨ最後!・・・フィラメントの直流化電源部・・・です・・・が
ドライバー段のハム・バランサー用のボリュームの陰になって良く見えない!ですが
此処にシリコン・ブリッジ・ダイオード2個付いています、この出力を2200μF/16V×10
22000μF/16V・・・2回路を経て300Bのフィラメントへ電圧は約4.8V

このアンプの出力トランスも2次側は32オームの出力タップは要らない!で16Ωまでとして
其処からNFB用として出力しています

殆どの部品は以前組み立てていた、古い300Bのアンプから外した物を使用して組んでいます
このアンプで新しく採用した物は出力トランスだけ(笑)・・・これはこの後に製作した
5極&ビーム管用に使用する為・・・安くて!UL接続が出来てK-NFが出来そうな出力トランスが
無かった為・・・と
どうせ新しく組むなら少し容量の大きな出力トランス(低域増強期待!)を使おうかな・・・です(笑)
ほぼ目的は達成!!!!!

これで、私の300Bアンプ解説は終了します・・・読み難いかも・・・でしたが
何か疑問点?でも有れば書きだして下さい・・・宜しく!。

私の300Bアンプの道のり(10)

2009-05-30 21:28:10 | Weblog
電源部・・・この部分は先日、抵抗が燃えたりして改修をした所です
22μF/350Vの電解コンデンサーの塊が整流管の受けで合成で11μF/1400Vとなっています
電源トランスの下側33μF/350Vの塊が分割の片割れで300Bの+B電源用
電源トランスとケースの側板の間に組んでいる回路はタイマー・リレー用の電源で90Vタップに接続
シリコンダイオードで整流して約120V・・・此れをトランジスターとツェナーで48Vの電圧を作っています
タイマー設定は最大の60秒・・・
2次の電解コンデンサーの容量が大きい為?・・・ショックノイズなどは出ていません

コンデンサーに掛っている黄色い物はボンド!で、ぐらついたりしてショートをしない様に苦肉の策です(笑)

私の300Bアンプの道のり(9)

2009-05-30 21:01:00 | Weblog
次はイヨイヨ出力段・・・此処にもアースラインははしっていますが最短で落としています
ドライバーからのカップリング・コンデンサーの此処に付いています
理由は+B電圧でバイアスを掛けていた方がノイズの影響を受けにくいだろう?ですが・・・根拠は有りません(笑)
此処に付いている100Ω2Wのボリューム・・・改めて説明は・・・要らないでしょうね
白いセメント抵抗1kΩ10Wの上に付いている10kΩ5Wの酸化皮膜抵抗はIp調整で追加した物
現在Frは約900Ω・・・それで470μF/250Vで平滑このコンデンサーにパラに0.047μF/630Vを接続
高域での補償をしています

私の300Bアンプの道のり(8)

2009-05-30 20:48:55 | Weblog
次は、ドライバー段・・・電源回路の説明
ラグ基板上の10kΩ5W&10Wで電圧調整して大きなブロック形の電解コンデンサーで平滑
47μF×2/450WVの物です
ここに掛っている電圧は其々300~325V(ドライバー段)と250~265V(初段管)
茶色?のチューブラー形の電解コンデンサーは300Bの+B電圧用で2カ所に分散!
トータル容量約110μF/700Vで此処に掛っている電圧は430~450V
触ると結構痛い!?でしょうね(笑)

私の300Bアンプの道のり(7)

2009-05-30 20:28:27 | Weblog
サァ、外側の説明はほぼ終了!で、イヨイヨ内部・・・入力の方から説明しましょうかね(笑)
最近の私の配線方法は電源部は纏めてシャーシーに落としてドライバー段は其々増幅段毎にアースに接続しています
この方法は高周波・・・ラジオとかの配線方法に近い・・・ですね
ソケットに付いているアースラグに落とすのですがこのアースラグにもスズメッキ線を接続してシャーシーからの浮き!を
無くしています+Bの配線はラグ基板を使用しています
初段は5極管使用で回路は規格表に書いてあった常数を使ってトータルでの波形を見て調整をしています(笑)
ドライバー段は3結接続にしていて結構+B電圧は300~320Vと高めです
ラグ基板の前の方でシリースに立てて接続している抵抗はトータルNFBの抵抗です

私の300Bアンプの道のり(6)

2009-05-30 14:07:06 | Weblog
後ろ側→上部と続いて今度は底部分と覚え用の回路図と今日測った電圧測定結果!

写真の説明

左側:底のから見た写真です、底板に一部の部品は張り着いています(笑)

右側:一番左は手持ちの雑誌からコピーした300Bの特性表
    中央は覚え用の回路図・・・自分で組んだアンプ、全ての回路図を保管しています
    右側は今日測定した電圧の結果!・・・やはり274Bの方が余裕が有る!?
    5R4WGBより約20V出力電圧が高い!出力が欲しい時には274Bですね(笑)

内部の回路の写真と説明は後・・・これから音楽鑑賞タイム!(笑)

私の300Bアンプの道のり(5)

2009-05-30 13:41:57 | Weblog
今日、274Bと5R4WGBの整流管での電圧の変化?違いを測定しましたのでその時に
内部と外観?の写真を撮りましたので載せますね(笑)

写真の説明

左側:後ろ側のコネクターなどの取り付け状態です、このアンプは他所で使う時には
調整用のコネクターを持って行かないと使用不能!キャノンしか付いていません
チョークトランスの所の白い物は此処にフィラメント電源用のシリコン・ダイオードが有り
この白い物は放熱用のヒート・シンクです

右側:上部からの眺め?ドライバー段の真空管ソケットは連続歪率計から(笑)

私の300Bアンプの道のり(4)

2009-05-30 13:22:14 | Weblog
この写真は再掲載です
写真の説明
左側上:新しいケースの加工済み、正面から・・・部品は軽い物?を取り付けています
右側上:同じく後面から
左側下:内部の様子
右側下:今までのシャーシー・・・穴だらけですが此れにアルミ板を張り付けて
現在の5極&ビーム管アンプを組んでいます(笑)

A7-Hi単線化! 音質確認!例によってYouTubeにUP!

2009-05-30 10:45:56 | Weblog
朝食を済ませてパソコンを開く前に・・・・・開いてしまうと午後からになる(笑)
A7のHiユニットを単線化しました・・・これまで右側の配線が短くてギリチョン!でしたので
このギリチョン・・・になった理由は色々細工をする為にリレー回路を作成!それに繋ぎ込んだ為!です
それで、一番安価に手に入る単線!で、インターホン用をペアーで固めて有る物をバラシテ接続です(笑)
まだ音出しはしていませんので、変化は・・・判らないとは思いますが(笑)この後・・・確認してみます。

14時辺りから音出し確認!アンプは300Bアンプで300Bはサン・バレー・プライム・チューブVer2で
整流管は5R4WGBこの音を出す前のチェック&写真撮影の時に電源回路も少々変更しています(笑)
傍熱形で効率の良い5G-K22を使用していたので電圧調整用の抵抗100Ω15Wを撤去!それに伴う
電解コンデンサーの接続変更です(チョークトランス出側で電解コンデンサー合計約110μF/700V)

出てくる音・・・姫神では目を瞑って聴いていると、まるで音に囲まれている様な感じ・・・目を開けると・・・現実!
アンプの所為なのかそれともA7のハイフレの単線化の為なのか?(笑)
しかし、此れで300Bsは完全に完成したのかも・・・です・・・例によってYouTubeに挙げましたので聴いてみてください。


私の300Bアンプの道のり(3)

2009-05-29 16:37:11 | Weblog
(2)より色々時間の経過と共にスヴェトラーナの300Bの事故から、改修&改造!此処ではフィラメント電源を
電源トランスから取り出した事、それで整流用のブリッジ・ダイオードの放熱の為に放熱板を小さくカットして
シャーシーの隙間に収める様にして・・・この300Bはサンバレー・プライムVer2です
ドライバー段の回路改修&改造・・・主にGT管に変更・・・ほぼ現在の300Bsの原型!此処までが旧300Bsアンプです

写真の説明
左側:今までのスイッチング電源を撤去して其処にシリコン・ブリッジを取り付けています
この時のドライバー段は7308と6V6の3結・・・少し柔らかい様な気がして右側の様にドライバー段を6SJ7に回路変更・・・
この6SJ7は手持ちの使わなくなった真空管式の連続歪率計(今はUA-2Sが有るので)に付いていた物で此れも勿体無い!
規格表を見ると3結で6SN7同等の性能!・・・と、書いてあるのでどんな音になるの!・・・結構お気に入り!です。

私の300Bアンプの道のり(2)

2009-05-29 13:40:48 | Weblog
(1)で書いた様に2A3のフィラメント用にスイッチング電源の5V/6Aを使って2.5Vにする為にブリーダ抵抗まで(笑)
熱も出て・・・無駄!?で5Vで使える出力管・・・出力もソブテックの2A3に負けない、300Bが頭の内でクルクル回り始めました
300Bをどうやって手に入れようか?新品は高いし・・・当時、私の頭の内には300B純正!?WEしか入っていなかった(笑)
オークションで300Bを検索・・・結構在るではないか!です
その内でもスヴェトラーナの管の姿が気に入って入札!・・・最後まで追っかけて・・・落札しました
出品者が同じ山口県の方だったので、受け取りに行き・・・これが私が初めて300Bを手にした瞬間!です
それで、2A3sアンプのバイアス電圧の調整とフィラメント回路のブリーダ抵抗を撤去!フィラメント電圧供給が共通の為に苦肉の策(笑)
抵抗の代わりにフェライト・チョーク?(丸いコアーにコイルが巻いて有る物)と電解コンデンサーを介して左右のフィラメントに供給です
カナリ、発熱は抑えられました・・・この後にスイッチング電源も容量の小さな物3Aの物に変更!更に5V/2A×2の単独供給に変更です

何故に、電源トランスの5V/2Aのタップを使用しない?・・・ブリッジ・ダイオードでの電圧確保が心配でしたから・・・でも、その後
現在も使用しているブリッジ・ダイオードを使用して電圧を確認4.8V、OK!・・・良い感じでした・・・が
音は中音部?ヴァイオリンの音が甘さ?胴の鳴りが良く出ていて、お気に入りだったのですが、暫くしてフィラメントが中央部で断線(泣)

写真の説明
左側:2A3を300Bに取り換え・・・2A3sアンプが300Bsアンプに化けてしまいました・・・(笑)
それで、遊んでいる2A3が勿体無い!で、部品も自由に集められないので、キット屋さんから管無しJB2A3キットを購入!です

右側:スヴェトラーナ300Bのアップ!・・・釣りフィラメントで綺麗!です

私の300Bアンプの道のり(1)

2009-05-29 12:22:17 | Weblog
私のアンプの中で300Bsアンプは・・・此れで作ろう!では無くて・・・・・2A3sアンプが化けた?(笑)
発展した物なので、まずはその2A3sアンプからの説明・・・と
言っても制作当初の写真が現在のファイルの内に無いのでその内で古い物から載せて見ます

写真の説明
左側:それまでの東芝、松下、RCAの2枚プレートの2A3から1枚プレートのソブテックを購入、調整中です
回路はドライバーが7308と12BH7のSRPPでソブテック2A3へ
電源トランスは現在の300Bアンプにも使っているトランス&チョークですがこのトランスに変更する前はSELの
SD-3527(2A3PP用)とか山水のSV-145を使って2.5Vのフィラメント・トランスを使っていました
この電源トランスのヒーター&フィラメント用の巻線が5V/2A×2と6.3Vなので容量が足りませんし
6.3Vはドライバーに使いますので使えませんの、で苦肉の策で手持ちのスィチング電源の5V/6Aを取り付け
ブリーダ抵抗で2.5Vにして2A3のフィラメントへ・・・・・この抵抗結構、熱を発生させます
それに、左右の分離が悪い!フィラメント電源の共通使用・・・フィラメント中点用の抵抗に電解コンデンサー&
をマイラー・コンデンサーを電解にパラで接続しているのですが完全にはならないですね(笑)

右側:このシャーシーは最初に2A3sアンプを作ってからズゥ~~~~~と、使っていますのでカナリ汚れ&
穴だらけ・・・(笑)・・・・・このアンプ最大パワー6W位出てました
アッ!それから私のメインアンプの出力コネクターはキャノンの4Pを使っています、何故?手探りでも接続できる
此れは、211アンプから・・・そして4Pを使うのは接触不良(負荷のオープン)を恐れて・・・です。

昨日に引き続き睡蓮水槽

2009-05-24 11:03:07 | Weblog
朝方・・・10時位かな?全ての用事が終わって睡蓮がどの様になった?で、見ると葉の茎は充分に伸びて水面に
到達しているではないですか、早い!・・・でも水が相変わらず少し濁っていますので、簡単なフィルターをセット!
小さな水中ポンプにスポンジフィルターを取り付けて、水面を波打たせて、酸素の混入も期待しての設置です
酸素は温室からエアーパイプを伸ばして供給しようかなと思っていたのですが、また小さいとは言え穴を開けなくては!で
内に入れているのはメダカ数匹なので此れで良いかな?今までは何もしていなくても結構繁殖もしていたし
小さいとは言えフィルタの設置で水槽らしく?なりました(笑)

写真の説明
左側上:今朝の状況、睡蓮の葉が水面まで・・・・・
右側上:睡蓮の葉のアップ!
左側下:スポンジフィルタ設置状態・・・水面を波打たせています
右側下:遊んでいる5R4WGBを300Bアンプにセット、スタイルはOK!(笑)まだ音は出していません
     5R4の規格が手持ちの規格表(2冊共)に記載されていないので判らない状態で使用する!が不安(笑)

今日は睡蓮鉢のお引っ越し!

2009-05-23 16:27:53 | Weblog
睡蓮鉢のサイズが小さくて此れ以上睡蓮を増やせないなぁ~・・・と、言っても現在の所1鉢だけですが(笑)
何と無く花も着かない?様だし・・・で、増やせる様に、新しく鉢を購入!とも考えましたが
現在の所、手持ちの水槽の空いている物・・・も有りますので、それを利用!ガラス水槽の60×35?×45の
曲げガラスの物も遊んでいますが・・・ガラス製はシールが傷んで水漏れが起きているかも知れない?で
60×45×45のアクリル水槽・・・通称100リットル水槽!です
この水槽、以前はディスカスの稚魚とかエンジェルの稚魚用に使っていたので半分の所で接着で分割!していたので
通常の観賞用には使えないな~・・・で、遊休!・・・それを睡蓮用に・・・上から見るのだから良いだろう!です(笑)
アクリル?直接太陽の日差しはやはり悪かろう!?で、外側には手持ちの通常水槽の裏側に張り付けて
家の壁などを見えなくし、また飼っている魚達の種類に依って雰囲気を演出!するフイルムを張り付けました
このフイルムは・・・アフリカン用!?として売られていた物・・・タンガニーカ&マラウィ湖?何所かの湖の内部?

写真を取って見ましたが・・・3時間半経過・・・まだ結構、濁りが有ります。

写真の説明
左側上:家の6畳間(畳敷き)からの眺め・・・です
右側上:上の方から睡蓮の葉を撮って見ました・・・かなり深くなったので、茎が伸びてくれれば良いのですが
左側下:先日完成した蛇口に散水用のホースを取り付けました
右側下:最近の2A3sアンプ・・・整流管は最近手に入れたRTC製の5R4GYSフィラメントが細い!、2A3はソブテック製
ドライバー段はG・D製のE82CCとEL84・・・これは、キット屋さんからこのキットと共に購入・・・2A3は他に東芝、松下、RCA
2A3は出始めの頃にクラシック・コンポーネントさんからネットで初めて真空管購入!割れはしないかと心配でしたが無事に(笑)
真空管の温度も測ってみました、2A3頭頂部112.4℃、5R4頭頂部101.4℃、非接触温度計TN006使用