日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

ミニワッターアンプ初段管取り換え動作確認!(^_-)-☆

2023-07-05 14:19:54 | オーディオ
今日の此方は朝方から雨が酷く振ったり弱まったり・・・ベランダに当たる雨音が結構大きく聞こえて来てます・・・煩い(^_-)
初段管の6N1Pを手持ちのE88CCグループに差し替えてそのままの状態で使用出来るかの確認をしました。
TESLAのE88CC←キット屋の店主がオレンジトップだから良いですよ~のコマーシャルで購入、トップに塗って有ったオレンジ色は剥げて無くなっています、出力1W(^_-)




松下の7308(SQ管)E188CC相当品でNHKの放出品(44~5年前に入手)で211Asアンプ時に初段管としてSRPPで使用してました、出力1W。




頂きもののE88CCメーカー名は剥げてしまって良く読めません、それに管内は結構煤の様になっているのですが、出力1、1W。




TENの7308(SQ管)珍しい(^_-)(同じくNHKの放出品)とTESLAのE88CCです、出力0.9W。




消費電力の確認45.8~47.1Wと為りました(^_-)-☆



6N1P(6DT8)ー6FQ7/6CG7でミニワッターアンプ調整、音出し!(^_-)-☆

2023-07-03 09:27:42 | オーディオ
先日の音出しの際に気が付いた、出力管の6FQ7のプレートが仄かに赤熱しているのを確認、少しでも長時間使用が出来る様に電流を抑える調整
供給電圧を抑える調整をします、最初は1kΩをチョークコイルの後に追加電圧を測ると270V←電圧的には良いのですが出力的には低いかな~!(^_-)
一気に100Ωにすると電圧はおとんど変化せず???←電圧が下がるとそれにつれて出力管に流れる電流も減少するので抵抗での電圧降下も少なくなる(^_^)v
結局470Ω 1W 1%の抵抗で304V、この時の出力は1.1W・・・やはり低下しました、上昇させる為には定電流動作をさせている定電圧用のICに
電解コンデンサーを接続して交流的にグランドに落としてやれば電流(ポジ)NFBが掛からなくなるので増幅率は上昇して出力も上がるのですが
このアンプは全段差動増幅をさせるのでこの状態で完成とします。
調整終了後に消費電力も測ってみました、最大出力時と出力0の時の消費電力は殆ど変化無し、完全A級動作をしてます。(^_-)-☆
最大出力時(CR・OSC出力1V 0dBv)


電源ONのみ(CR・OSC出力0V OFF)


音出しは昼間にレナード・バーンスタインのベートーベンの「田園」夕食後ニャンの世話を終えて同じくベートーベンのアルチュール・グリュミオーのVn協v( ̄Д ̄)v
後は、初段管をE188CC、6922,7308,6DJ8に差し替えて動作を確認してみたいと思っています←ヒーター電流の減少も(^_-)-☆

6N1P(6DT8)ー6FQ7/6CG7でミニワッターアンプ製作完了、音出し!(^_-)-☆

2023-07-01 16:35:49 | オーディオ
火入れはまず真空管は無しで各部の電圧をチェック・・・少しパイロットが暗い←+B2の200Vから供給したので1mA位流して置けば良いかと思ってたのですが
抵抗を240kΩから120kΩに取り換え・・・そう言えばグリーンのLEDは少し電流を食わせないと・・・(^_-)
ドライバー段の動作確認から・・・ここもまた定電流ダイオードを取り換えないと真面に動作をしなかった←前回使用して取り換えた物を使ったのがいけなかった?
出力段もL-chの方の電源用のICが壊れてた←これも前回の物を流用(^_-)取り換えて動作は良くなったので、各部の波形と最大出力と最大時の歪も測った(^_-)
L-ch抜粋です、1V(0dB)入力時の出力です←これは入力に直列に抵抗を入れて最大出力になる様にゲインを調整してます。




残留雑音電圧 0.7mV(61.5dB)



最大出力時の歪率 1.5%



これまでは、松下製の6FQ7を使って測定しましたが、手持ちの6FQ7/6CG7で動作の確認。
GE製と東芝製←東芝が少し管内の下の方が黒くなっていたので常用にします・・・音出しをして約30分経過良くなって来ましたが6FQ7のプレートが少し赤熱!
若干+B電圧を降ろした方が良いでしょうね、現在333Vなので300~270V位まで落とせば、若干出力は落ちるでしょうが今でも十分過ぎる位(A7)(^_-)-☆




6N1P(6DT8)ー6FQ7/6CG7でミニワッターアンプを製作進捗ー2!(^_-)-☆

2023-06-29 18:56:51 | オーディオ
今朝は朝一番に遊んでやって・・・暫らくすると静かになってので覗いて見ると・・・・・こんな格好で寝てました、この格好でお昼まで(^_-)


アンプの方は電源周りの部品取り付けから配線・・・・・この続きは明日からの作業です(^_-)-☆


6N1P(6DT8)ー6FQ7/6CG7でミニワッターアンプを製作進捗ー1!(^_-)-☆

2023-06-25 09:23:20 | オーディオ
シャーシー下部もMK-350(鉄製)用の通風孔が開いている蓋を取り付けて、これでシャーシー底部が出来ました。



手引きの鉄鋸と電池ドリル&シャーシ・パンチで穴あけ、ケミコン用の大きな穴は油圧式のシャーシー・パンチで43φ←この下のサイズは37φなのでケミコンを通せません(^_-)



真空管取付用のサブシャーシーを底板から切り取ったアルミ板を使用して作りました(^_^)v


小物部品から取り付け初めて昨夕にはチョークコイルを始め重量の有る部品の取り付け・・・結構な重量が有ります、今日から内部配線の開始です(^_-)-☆



6N1P(6DT8)ー6FQ7/6CG7でミニワッターアンプを製作←これが最後のアンプ製作?!(^_-)-☆

2023-06-23 10:01:30 | オーディオ
プッシュ・プル用の出力トランスが出来たので(211/DM70sアンプのドライバー段出力にシングル・アンプなのに使用してた(^_-))
これと、以前プリアンプ用に購入した遊ばしていた電源トランス(270V容量は50~70mA?)を現在のSELのSD-3508(;B電源80mA)と交換
これを今回のアンプの電源用に使用、チョークコイルは以前6080ーOTLアンプの電源に使用してて遊んでいるH-1520・・・15Hの200mA用(^_-)
ドライバー用の電源は手持ちの高圧用(耐圧1000V)のFETで簡易型のAVRで200Vを作成、出力用の電圧は360~480Vの何れかにします。
ケースはタカチのYM-350を使用・・・カバー側を予備で持っていたリードのMK-350用(5極管シングルアンプに使用)の底板を取り付けて底板に使用
シャーシー(本来は下側)にすべてに部品を取り付けて点検が楽に出来る様にします。



211(A)/GM-70sアンプのドライバー段の改修!(^_-)-☆

2023-06-04 13:55:01 | オーディオ
ノイズの為に取り敢えず6FQ7でドライバー段を組んでいたのですが、これだと出力管への入力の振り込み電圧が不足←通常に聴くのは問題は無いのですが出力が定格?ほど出ていない
ここで言う定格とは世間一般的に言われている211(A)のシングルでの出力とGM-70の出力の事です、211(A)では22W。GM-70では35~40W位でしょうかね。
以前に211(A)/GM-70sアンプのドライバー段用に6AW8A(3極5極管)を購入して使っては見たのですが寄生振動は起こし←これは手持ちのコンデンサーで落ちたのですが
そうなると周波数特性で高域が落ちてしまい、しかもGM-70でのノイズが酷くて使い物に為らないと思って6CG7で組み直してたんですがプリアンプの出力的には使い易いのですが
如何にも最大出力が気にいらないのと、今回ドライバー段の出力トランスにプッシュ・プル用を使っていたのでシングル用の手に入れたので入れ替えをするのと6AW8Aに再挑戦です(^_-)
着手したのは先月の21日からなのですが寄生振動(発信)防止用の小容量のコンデンサーの入手と6FQ7(6CG7)との特製の差・・・やはり6FQ7(6CG7)の方が
何の手立てもせずにある程度の特性には落ち着くのですが手持ちの数が減って来た事も有るし、211(A)/GM-70s用に購入した6AW8Aを使いたくて四苦八苦してました。
ヤット、これで使えそうだと思われる特性に為ったのでセットして211で音出し、やはり211への入力が大き過ぎてプリアンプのボリュームがほとんど上げられない状態です(^_-)












ドライバートランスTN-351(このトランスには電流が流せません)の2次側の接続を当初の設定に戻しました、⑤ー⑧がGM-70用、⑥⑦ー⑧が211(A)用とします
測定は⑤ー⑧間しか測定をしてませんがここでの出力電圧が150Vrms出ますのでこれで十分だと思います845でも楽にドライブ出来ると思います(^_-)-☆
この状態で211ーT(PSVEN)(写真は外観的には変化は無いので無し)とGM-70(銅プレート品、ゲッタが少量なので半値で購入(^_-)-☆)をセットして試聴。
211-Tは静かでプリのボリュームも少し上げられる様に為りGM-70はスピーカー(A7)の傍では高域のノイズが少し気に為りますが試聴位置では殆ど気に為りませんでした。
マァ、この時世電気代が高騰してるのでこれからも余りスイッチが入るとは思われませんが、今回の改修は取り敢えずは終了かなと思います、音はそれなりに迫力が有り繊細な音でした。




6GB8&(6L6WGB)(UL+K・NF)ppを全段差動式アンプに改造(^_-)-☆

2023-04-23 15:46:46 | オーディオ
入力段及び出力段を差動アンプに改造をしました・・・入力段は共通のカソード回路に定電流ダイオードが1個・・・出力段にはカップリングコンデンサーと
バイアス調整用回路の抵抗数個と・・・・・かなりの部品が不要になりました。
電源は取り出すタップの位置を変更、ついでに整流用のダイオードを手持ちのRG-4Cに取り換え整流電圧は280Vとかなり低くなりましたが出力管には優しい電圧になったかと思います
















マァ、そのおかげとウルトラリニア回路+カソードNFを掛けてる為か出力は6GB8ppでも5.8W(^_-)・・・マァ、消費電力もかなり少なくなっています
6L6WGBのバランスが如何しても片チャンネルが取れないので6GB8と807で動作を確認してみました807で3~3.5W、6L6WGBの時は4.5Wでした
最初の調整の時6CA7を使ったのですがその時も4,5W位かな・・・出てました、室内でA7で聴く限りに置いてはそんなにパワーは必要無いかと思いますね(^_-)-☆

6GB8(UL+K・NF)ppの初段管CV-4024から6AU6(3結)に変更(^_-)

2023-02-19 08:40:30 | オーディオ
先日久し振りに当該アンプで音出し・・・するとR-chが変・・・初段管のCV-4024を触るとバリバリ音が盛大に・・・・・接触不良か_| ̄|○
SRPP接続なんで真空管ソケットとの接触数も多い(^_-)・・・っで、手持ちの真空管をチェックすると6AU6が6本も遊んでいた。
(5極管シングルアンプの初段も最初は6AU6の3結で組んでいたのですが、其の儘の状態でウエスタンの409Aに差し替え、シールドケースの取付金具が良い具合に(^_-))
それでネット検索で6AU6の3結の特性が出ていたのでダウンロード・・・結構良い特性をしているんだと納得。
手持ちの真空管ハンドブックで利得を確認すると約30倍との事で遊ばしているのは勿体無い!・・・早速変更作業の取り掛かったv( ̄Д ̄)v
9ピンのMTソケットの穴が開いているので7ピンのMTソケットには大き過ぎなので7ピンMTソケットの取り付け方法を考察
部品撤去品を探してみるとMT管用のサブシャーシが転がっていた、それを利用して下側から7ピン・ソケットを取り付けてサブシャーシでメインシャーシーに共締めで止める







位相反転段のACバランスも今回初めて取ってみた位相反転段の上段の15kΩの方へ2.7kΩを追加すると上下の出力電圧&波形ともほぼ同じ電圧&波形となったので固定する
NFB用の抵抗値は以前のままの状態でカソードの抵抗が330Ωから180ΩになったのでNF量は減ったと思います・・・実測していません(^_-)-☆



それで全ての真空管を挿して出力電圧&波形のみを確認


L-ch・・・0dB入力時16W




R-ch・・・0dB入力時16W




夕食後に早速音出し・・・久し振りにMDに録ったジャン・ミシェール・ジャールの「軌跡 MPF-1214」と大太鼓座(オンデコザ SF-10068)昔を思い出して良かった!


今日は自分のサブ・スピーカーのウーファー・ユニットの交換(^_-)

2022-12-18 14:38:16 | オーディオ
少し前にヤフオクで入手したリビング・オーディオ製←検索するとクライスラー社の製品の様です、何れもホーン型スピーカーとのセットで能率94dB25Hzから(^_-)
これまで使用していたウーファーはヤマハのS112-Ⅱ←業務用のスピーカーで2ウェイなんですがホーンが少し小さいので3~4kHzでのクロスだと思います
なので・・・・・中低域が少し煩い?(^_-)音に膨らみを感じていたので良い感じのウーファー・ユニットを探していました、1回目は捲られて2回目で入手(^_-)-☆
リビング・オーディオ社製のユニット・・・アルニコです・・・って、単に古い製品?



ヤマハ製のユニット・・・これはフェライト製です


右チャンネルだけウーファーを取り換えて音量の差&音質の確認・・・中低域がスッキリとした感じで聴こえる(^_-)-☆


両チャンネルのウーファー・ユニットを交換して再度音出し・・・N響でシャルル・デュトァ指揮の「新世界」です。

K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー9(^_-)

2022-12-15 16:31:43 | オーディオ
今日の昼過ぎにK氏から電話が入って211sアンプは持ち出して良いでしょうか?
との事で・・・良いですよ電源オンして暫らくするとハム音は大人しくなりますよ。・・・・・っで、お持ち帰り(^_-)-☆
其処に今度は調整の終わった6L6ppAMPを据えて、同じくA7で音出し・・・少し声が太いね!・・・これは出力管で多少は変化しますよね・・・(^_-)


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー8(^_-)

2022-12-14 16:01:00 | オーディオ
昨日から手入れを始め6L6GCppアンプの電解コンデンサー取り付けていたのを配線と動作の確認です。


GE 6L6GC L-ch 最大出力22W 残留雑音電圧0,058mV





GE 6L6GC R-ch 最大出力22W 残留雑音電圧0,045mV





東芝 6L6GC L-ch 最大出力20W 残留雑音電圧0,041mV





東芝 6L6GC R-ch 最大出力20W 残留雑音電圧0,044mV





シャーシーの裏蓋を取り付けて正常な状態に・・・・・完了時の回路図です(^_-)-☆


K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー7(^_-)

2022-12-13 18:48:33 | オーディオ
今日のお昼過ぎにK氏から電話が入りEF86が入手出来たので持って行きます・・・程なくしてK氏到着EF86を見るとテレフンケン製、早速差し替えて動作チェックして
何時もの音出しの位置にセット・・・・・A7での音出しはやはりハム音が少し多いかな?・・・でも暫らくするとハム音は気に為らなくなって来て
やはり211は良いなぁ~!(^_-)-☆・・・これから、暫らくはエージングです、現在レコードからCDに焼いたラファエル・クーベリックの”わが祖国”を聴いてます。



それから、もう1台の預かりアンプ6L6GCppアンプを手入れ開始です(^_-)
電源部の倍電圧回路の電解コンデンサーの取り付けと6L6GCのカソードの共通にしている接続を外して6L6GC個々のカソードに10Ω1W1%の抵抗を取り付け
こうして置けば、たとえペアーチューブで無くても調整で追い込めればペアーとして使えます(^_-)-☆



K氏持ち込みアンプ2台、点検調整ー6(^_-)

2022-12-12 18:45:47 | オーディオ
今日は昨日の記事でバイアス電圧の事を書きましたが・・・ならば電圧の変化の範囲を狭くすれば良いのではないか!
それで何時ものカットアンドトライで抵抗値を変化させながら大体希望する電圧範囲を調整
ボリューム最大位置でー45V←この値は211の基準とされているバイアス値がー52Vなので少しエミ減で増幅率が下がっても使える様に!(^_-)
ボリューム最小位置でー90V位←70V位にしたかったのですが手持ちのの抵抗の都合で妥協です・・・が、ほぼ満足・・・・・かな(^_-)-☆