日々の徒然に

日々の徒然を書いていこうと思います!(^_-)-☆

ラックスCL35ーMKⅢの兼清氏の申し出通りに手持ちの12AX7&U7で差替えチェック・エージング開始!(^_-)-☆

2021-12-31 08:49:11 | オーディオ
これは、電話を受けて実行したので昨夕の作業です(^_-)
所が差し替えて動作チェック中にAUXの2段目の12AX7を触るとL-chの音量がガタッと落ちるのでソケットの清掃を再度実行!
しかし、変化無しなので手持ちのモールド製のMTソケットと交換作業!・このソケットは国産のQQQ製なので信頼は置ける筈!(^_-)









ソケットを交換して12AX7を手で少々グラつかせてもレベルの変動は再現しなかったので・・・これで良し!(^_^)v
朝方に測定した数値を頼りに動作を確認・・・ほぼ良好!←これでエージング開始をして正月明けに再度特性を測定する予定です!
ただね、プレートの形状がワイド(平型)の物と筒形の物の混成なので音への影響がどの程度出てくるのか?
聴いて判る程の影響ならNGですね・・・パワー・アンプで有ればこんなに神経質にならなくて良いのですがプリ・アンプはね!(^_-)-☆

この記事が今年最後となると思います・・・この1年お世話になりました、皆様方良いお年をお迎え下さい!m(__)m

ラックスCL35ーMKⅢの手持ちの真空管で差替えチェックと特性の再測定・・・最終?(^_-)-☆

2021-12-30 11:15:28 | 徒然
昨日の記事で松下製のECC83(12AX7)が新しいと思われる管が4本も有ったので1本位は出しても良いか!(^_-)-☆
で、CL35の各段の12AX7を差し替えてゲインをチェックして、序に12AU7も交換してみたのですが殆ど変化無しでした(^_-)
最初に交換してたPhonoの初段管が矢張り悪くてゲインのバランスも悪いし足りないのと・・・ノイズも良くないので交換!
ただね、私がチェックに使用してシールド管を使用してるのでシールド管の内部が真空管に当たる所にケースとの間にフィンガ付いて居て
それで松下製のECC83などの印刷が剝がれて仕舞っています←自分でも読み取るのに苦労します此処に保管してるのはこの名前の物



残留ノイズ PhonoーR  62.5dB(前回は54dB)


残留ノイズ PhonoーL  54.5dB(前回は46dB)


残留ノイズ AUXーR    84.5dB(前回は83dB)


残留ノイズ AUXーL    83.5dB(前回は82.5dB)


最大出力(R-chのみ)   8.3V  歪率0.55% (前回は0.46%) 



出力  (R-chのみ)   (2V)  歪率0.017%(前回は0.015%)



Phono最大出力ーR    8.2V←写真撮り忘れ  歪率0.4%


Phono最大出力ーL    8.2V  歪率0.35%


以上かなり左右のバラツキも無くなって特性的には良くなって来ました(^_-)
っで、この記事を書いている時に兼清氏より・・・オーナーさんより言伝で手持ちのECC83(12AX7)を分けて貰って
差し替えて貰えないだろうか?・・・って、電話が入って・・・私のアンプにはECC83(12AX7)を使っているアンプは無いので
(ゲイン・チェックなどで差し替えてる程度でゲインが欲しい時使う真空管は12AT7がメイン←Ipが流せるから(^_-)-☆)
松下のECC82(12AU7)も確か持っていたので探して交換してあげようかな!っとも思っています

何故にECC82(12AU7)を持っているかは、エレキットのTU-875が最初はECC82(12AU7)3本のプリアンプです
それを出力段をE88CC(6DJ8)を使えるように改造して現在は差し替えて使ってるので確実に1本は余ってる筈!(^_-)
何故、筒形プレートとワイド・プレートを気にするかはこのプリアンプで気が付きました・・・製作した当初は気に入らない音!
全然響かない音!当初は筒形プレートのJAN6189Wが付属してました、それを松下のECC82に差し替えて評価アップ!
プリアンプは多少は音を作り上げる物だと思っています!(^_-)-☆

それでその時、良いですよ!って、返事をしました・・・これから先新しいアンプを作る事も無いだろうし現在手元に有るアンプは
殆ど完成状態なのでこれ以上持って居ても・・・ね!(^_-)っで、差し替えてチェック後正月明けまでエージングして再測定の予定!(^_-)-☆

ラックスCL35ーMKⅢの特性測定の結果で手持ちの真空管を確認!(^_-)-☆

2021-12-29 10:51:57 | 徒然
CL35MKⅢの測定結果を見て・・・AUX-1入力の場合はS/N比は良くなっているのですが最大出力は低下してた!
やはり、この場合は真空管の増幅率(gm)の低下を疑うしかないので出来れば新品との交換が望ましいのです。
ですが今の時代、新品となると中華製かヨーロッパの製品(東欧製)と言う事に為る!
っで、手持ちの12AX7をチェック!松下製が5本と同じプレートの形状の東芝製が2本・・・何れも動作チェック?
少し使ってみて取り外した物・・・と上段右端の松下の12AX7は先日Phonoの初段が発信気味になってた時に差し替えたのですが
プレートの位置?取付状態でプレートの広い方が横に為って差さる状態となるのでNGです
中段の中央部の2本が東芝製で左側の2本がプレートの形状が筒形の12AU7これはかなりの古品ですが私はほとんど使っていません(^_-)
下段が東芝製のプレートの形状が筒形の物←広島時代に製造中止に為るってんで手に入れた12AX7(HiFi)です
それと、写真には撮っていませんが松下製とゴールデン・ドラゴン製の12AU7が有ります、何れもワイド・プレート!(^_-)


ワイド・プレート?の12AX7のアップ!


12AU7と筒形(スモール?)プレートの12AX7のアップです!(^_-)

これらの真空管と差し替えてみて特性の変化を測定してみるのも面白いかも、それには左右の特性の差を少なくする選別が必要でしょうね!(^_-)-☆

ラックスCL35ーMKⅢの特性測定!(^_-)-☆

2021-12-27 10:09:18 | 徒然
21日の部品を交換終了して取り敢えずの音出しを開始して約50時間を経過したので朝方から手持ちの測定器に灯を入れて
メーカーの特性表を参考に各項目の測定をしました!(^_-)、

周波数特性(AUX-1)
20Hz-100Hz-500Hz-1kHz-5kHz-10kHz-20kHz-30kHz
ー0.3-------0-----------0-----------0----------0-----ー0.02-----ー1.2-----ー2.4(dB)
 ★ 一寸高域の落ち込みが大きい様ですが・・・測定器も問題有りかな?手に入れて校正も何もして無いので・・・(^_-)-☆

この場合は基準点は出力レベル0dBとしてます。
Phono-1 R-ch(CR・OSC・OUT=OFF*VR-MAX)中心値54dBレベル計の指示は変動が大きいです。


Phono-1 L-ch(CR・OSC・OUT=OFF*VR-MAX)中心値46dBレベル計の指示は変動が大きいです。


AUX-1 R-ch(CR・OSC・OUT=OFF*VR-MAX)83dB


AUX-1 L-ch(CR・OSC・OUT=OFF*VR-MAX)82.5dB


最大出力 R-ch(CR・OSC・OUT=OFF*VR-MAX)18.5dB(8.2V)0.46%(1kHz)Rch抜粋



全高調波歪率 R-ch(CR・OSC・OUT=OFF*VR-MAX 出力2V)0.015%(1kHz)Rch抜粋




メーカー発表の特性表です。


真空管はPhonoの初段管を雑音が発生するので手持ちと交換した他は持ち込みのままなので劣化が有るのかもしれませんね!
真空管の基部の所が黒く変色した所も有るので良い物と交換すれば最大出力も歪率も良くなるかもね!

音はラックス・トーンと言うか静かなんですが言うにいわれぬ雰囲気の有る音がしてます(^_-)-☆
昔、45年も前にも為るのかなCL35、タイプは不明!にカートリッジはEMT、パワー・アンプはダイナコMKⅡ
あの6550ppの銘品でドライバー・トランス式に私が改造←回路図とドライバー・トランスはオーナーさんが用意してくれてました。
私はただ回路図通りに変更&接続して各部の電圧が回路図に近いことを確認するだけです(^_-)
それでオーナー宅でタンノイのコーナー・ヨークで室内楽を聴いたのですが、その時の音に近い音・・・トーン・コンON(300Hzー3アップ)
通奏低音のゾクッとする様な漂う感じの低域(好みの音!)が、うちのEL-84(6BQ5)sアンプ+A7で出てます(^_-)-☆

ラックスCL35ーMKⅢの今日の進捗状況ー4!(^_-)-☆

2021-12-23 10:44:13 | オーディオ
今日は朝から気に為っていた電源のノイズ?残留ノイズの軽減・・・っと、言ってもコンデンサーは新しくしたので問題無し?(^_-)、
なので、スパイクノイズの対策に良く使われる事を遣ってみました
電源フィルター用の電解コンデンサーにフィルムコンデンサーを並列に接続するだけそれぞれ並列に仮に接続して数値を確認して、
良くなったので固定半田付け実施!・・・一昨日測定した数値を参考に挙げると 
R-ch ー76dB(0.16mV)  L-ch ー75dB(0.18mV)この数値よりも良くなれば良しとします!(^_-)、

結果は R-ch 79.5dB(0.105mV)


L-ch 同じく79.5dB(0.105mV)・・・家での測定方法では周りがオープン状態なのでこれ位が限界かも知れません!(^_-)-☆、


フィルム・コンデンサーの取付状況です!


この後、デンオンのコンポ用のアンプでCL35の音量をMAXにしてアンプの方で聴き易い音量に調整して音出しです!(^_-)-☆、



それから、先日ヤフオクで手に入れた画面がLCD製のオッシロのテストをしてみました・・・オッシロ自体の残留ノイズが多い!(^_-)




ラックスCL35ーMKⅢの今日の進捗状況ー3!(^_-)-☆

2021-12-22 19:17:32 | 徒然
今日は朝からDCとPCにPhono-1(Mag)と色々入力を切り替えて夕方まで音出しを実施!




昼過ぎから6GB8ppアンプ+A7で音出し・・・すると時々ピチップチッと音が出る!😞
そこで何時も聴いているEL-84sアンプでヤマハ30cm+802-8D 811Hで聴いてみると矢張りノイズは出てます?



真空管ソケットの掃除を実施、それから真空管を軽く叩くとPhono-1?初段管と思われる←回路図が無いので見当です
カンッ、ジュルジュルとノイズが・・・(^_-)、



それではと、手持ちの古い東芝製の12AX7と差し替えて同じ様にチェック・・・少し静かになり耳感では遜色無し!


レコードを再生すると交換前と殆ど変化は感じませんでした・・・っが、オーナーのお気に入りに為るかは???
それは何故かは・・・挿して有った12AX7はフィリップス製←お気に入りなんだろうなと思います!(^_-)-☆
その後夕方、庄司紗矢香のベートーヴェンのバイオリン協奏曲を1曲聴きましたがこの時にはノイズは出て来ませんでした(^_-)-☆、

ラックスCL35ーMKⅢの今日の進捗状況ー2!(^_-)-☆

2021-12-21 18:26:41 | オーディオ
今日の午前中は道の駅ソレーネ周南で開かれている今年最後の「百歳体操」に行って来ました!(^_-)-☆、
アンプ基板のカップリング・コンデンサーを交換・・・電源電圧をチェックしてついでにカップリング両端の電圧も確認OK!(^_-)、



動作確認の前に入出力用のRCA端子をスコッチブライトで研磨清掃!



AUXー1に0dBを入力して出力1にレベル計&オシロスコープを接続・・・画像はRchのみしか撮って無かった(^_-)
Rch  +15,7dB(6.0V)Lch  +15,7dB(6.0V)両チャンネルとも良好!


AUX-1の入力レベルをOFFにして残量うノイズを測定
Rch  ー76dB(0,16mV)    

Lch  ー75dB(0,18mV)


Phono-1に1kHzー50dBを入力してそれぞれの出力を確認
Rch  +7,0dB(2,2V)

Lch  +6,5dB(2,1V)


明日から家のシステムに接続してコンデンサー類のエージングの開始です!(^_-)-☆


ラックスCL35ーMKⅢの今日の進捗状況!(^_-)-☆

2021-12-20 19:18:31 | オーディオ
今日は電源回路の部分を交換して1部配線の不足した物は手持ちの線材で接続替えをして午前中に終了!




アンプ部の電解コンデンサーを取り換えてカップリング用に使用するフィルムコンデンサーの極性をチェック!



今日はこの作業で時間切れ!(^_-)-☆
眼鏡のレンズを先日取り換えたのでかなり目の疲れは感じなくなりました!・・・それにしても高い!(^_-)

ラックスCL35ーMKⅢの部品交換進捗!(^_-)-☆

2021-12-19 18:49:17 | オーディオ
部品も入った事だしソロソロ交換作業を始めないと・・・・・ネ!(^_-)-☆
初めにグロックコンデンサーの代替えを組みます・・・端子台に取り付けて、後はアンプに取り付けて半田上げをするだけ!(^_-)





1部、既設の配線の長さが不足したので手持ちのUL1015(0.3sq耐圧600V耐熱105℃)を使用しました、太い!(^_-)


今日の交換作業終了時の状況です!・・・・・まだまだ、先は長い(^_-)-☆


兼清氏ラックスCL35ーMKⅢの交換用部品入荷!(^_-)-☆

2021-12-18 15:12:51 | オーディオ
11日にブログに上げて交換部品・・・電解コンデンサーとカップリング・コンデンサーの容量と耐電圧と個数をあたって
何時も購入しているネットの部品屋を覗いて見たのですが電解のブロック型が無い!
先の211sアンプの修理の時の購入したアムトランスさんにも今回、入用のコンデンサーは置いてなかった!←500V用(^_-)
それで、久しぶりに老舗の若松電商さんを覗くと、矢張りお目当てのブロックコンデンサーは無かったのですが
組めば使えそうな容量&耐電圧(350~450V)の物が有ったので12月14日に発注して今日の午後やっと届きました!(^_-)
カップリング・コンデンサーはシズキのAudio用に不足の物はマルコン製のメタライズドポリエステルコンデンサーにしました
若松さんからの購入は211(A)sアンプ用の電源部の改修時の高圧電源用のフイルム・コンデンサーを購入して以来!
入荷した部品の点数など確認して間違いが無かったので明日から修理に手が入れられます!
金メッキ製のターミナル端子は電解コンデンサーのブロック型の代わりに組み立てる時に使用します・・・少しでも頑丈に(^_-)-☆


兼清氏ラックスCL35ーMKⅢの持ち込み!(^_-)-☆

2021-12-11 14:54:16 | オーディオ
昨日、持ち込みオーナーさんは先に211sステレオ・アンプを修理をした人との事!・・・気にいりられた様です(^_-)-☆
このCL35のの症状は片チャンネルの音が出なくなった?

内部を見ると例の灰色のカップリング・コンデンサー←これは黙って交換が必要でしょうね!
基板上の電解コンデンサーも見るからに草臥れていそうなのでこれも交換!
電源回路の電解コンデンサーはヘソ(安全弁?)の変形は無いのですが経年変化?で矢張り交換した方が良いでしょうね!






真空管も基部の方が少し黒くなっている物も有るので交換した方が良いと思われますがこれはオーナーさんに任せましょうかね!

今回はプリ・アンプと言う事でノイズが問題となりますので少し時間を貰いました!(^_-)-☆