この6080と言う真空管は私が十代の後半から二十歳代前半の時に勤めていた航空自衛隊の
サイトの基地局間通信に使用されているO/Hと言う通信機の電源部に使用されていてメンテで
真空管チェッカーで刎ねられた真空管です・・・グリーン・ゾーンでも有る規定指示以上で無いとNGとなります
初めてこの真空管を見た時には・・・フレーム・グリッドで良い音が出そう!と、思いましたが
それから月日が経ってこの真空管6080の事を知るに付けて・・・難しい!
バイアスが深い・・・スイング電圧も多くいる・・・ドライバー回路が難しい
+B電圧に余り高電圧が掛けられない等々・・・・・と言う事はドライバー段の電圧も低い・・・別電源?
ドライバー回路は211や300Bを経験しましたので何とかなりますがこれらの電圧&電流がネック!
OTL回路でマッチングトランスを使用すれば何とかいけそう・・・と
思えるトランスが手持ちに有ったので・・・実行!です
当時、短波の送信機の発信段(周波数を決める所)に東芝の211Aが使われていましたし・・・
因みに出力管は250TL・・・この管は途中からTHに、ドライバーが813だったかな?
この後、工場構内放送用の増幅器の出力に使用されていて・・・低周波にも使えるのだ!です
845はこのO/Hの変調用増幅段の出力用に使用されていました・・・
当時はホント馬鹿でかい真空管!と、言うイメージだけ(笑)
写真の説明
左上側:東芝製6080・・・フレーム・グリッド構造が良く判る、グリッド線が芯棒にピッタリと巻かれています
このフレーム・グリッドのメリットは外部の振動に対してグリッドの振動が少ないので誤差?が発生しない
ハウリングに強い!
右上側:この数字と記号は製造年月と思われますが・・・私には不明です
左下側:1本だけNEC製この管のグリッドの芯棒は銅製?でしょうかね、銅色をしています
この管は以前211sアンプの定電圧回路(前段増幅+B・バイアス用電圧)に使用していました
右下側:製造年月・・・1964年の11月製造・・・44年半前の製造・・・持つ物ですね・・・改めて感心!
サイトの基地局間通信に使用されているO/Hと言う通信機の電源部に使用されていてメンテで
真空管チェッカーで刎ねられた真空管です・・・グリーン・ゾーンでも有る規定指示以上で無いとNGとなります
初めてこの真空管を見た時には・・・フレーム・グリッドで良い音が出そう!と、思いましたが
それから月日が経ってこの真空管6080の事を知るに付けて・・・難しい!
バイアスが深い・・・スイング電圧も多くいる・・・ドライバー回路が難しい
+B電圧に余り高電圧が掛けられない等々・・・・・と言う事はドライバー段の電圧も低い・・・別電源?
ドライバー回路は211や300Bを経験しましたので何とかなりますがこれらの電圧&電流がネック!
OTL回路でマッチングトランスを使用すれば何とかいけそう・・・と
思えるトランスが手持ちに有ったので・・・実行!です
当時、短波の送信機の発信段(周波数を決める所)に東芝の211Aが使われていましたし・・・
因みに出力管は250TL・・・この管は途中からTHに、ドライバーが813だったかな?
この後、工場構内放送用の増幅器の出力に使用されていて・・・低周波にも使えるのだ!です
845はこのO/Hの変調用増幅段の出力用に使用されていました・・・
当時はホント馬鹿でかい真空管!と、言うイメージだけ(笑)
写真の説明
左上側:東芝製6080・・・フレーム・グリッド構造が良く判る、グリッド線が芯棒にピッタリと巻かれています
このフレーム・グリッドのメリットは外部の振動に対してグリッドの振動が少ないので誤差?が発生しない
ハウリングに強い!
右上側:この数字と記号は製造年月と思われますが・・・私には不明です
左下側:1本だけNEC製この管のグリッドの芯棒は銅製?でしょうかね、銅色をしています
この管は以前211sアンプの定電圧回路(前段増幅+B・バイアス用電圧)に使用していました
右下側:製造年月・・・1964年の11月製造・・・44年半前の製造・・・持つ物ですね・・・改めて感心!
真空管はガラスで封止され、中が真空なので半永久的なんでしょうかね。
1964年製造!私が2歳の時に製造された真空管です。
最近製造されたものより骨董品の方が音が良いと言われる真空管ですが、製造技術が一旦途絶えてしまったんでしょうね。
「フレーム・グリッド構造」など初めて聴きました。また色々教えて下さい。
私も最近・・・10年位前にこの趣味に復活(笑)
それまでは211sアンプと2A3sアンプとA7しか
持ってはいませんでした
2A3を300Bに改造してから抑えていた虫!が再燃(笑)
211を造った時点で満足していて、省エネ!で2A3でした
そうこうしているとプリアンプが如何もいけなくなって
コンデンサーなどを交換したのですが如何しても偶に小さく出るノイズが
気になってプリを製作・・・がエレキットのTU-875
此れが火付けになって・・・でもソロソロ打ち止め!
フレーム・グリッド構造は高信頼性を要求される真空管に採用されています
ミグに搭載されていた、かの有名な6C33で良かったかな?
耐衝撃&振動対策でフレームグリッドではなかったかと思います
それに高周波用の真空管もそうですね・・・グリッドが揺れていては
真面な周波数が出ない・・・UHFとかになると板極管となります
ケーキを重ねるような構造です俗にセラミック管とも呼ばれていますね
今後とも宜しく!
RCA5692と12AX7に対しμの低い5751です。
5692については、まだ球の知識が殆どない時でYahoo!オークションで「RCA5692」と見て安い(数千円)なので購入して後で本当の5692の堅牢な作りを見て唖然としました。このオークション主は何度もこの5692(中身は6SN7)もどきを出すので「6SN7じゃあないの?」と尋ねると「5692と聞いたので5692です」だそうです(笑)5751は、東芝製と自衛隊の流出品(どうやらGE製)らしきものをプリに入れてます。
別件ですが、最近サンバレーさんとこじれてます(笑)
前からなのですが意見を言うと以外と認めてくれないもので、よほど自信がおありなようですね(プライドが高い)。audioのことに詳しくないユーザーの声にこそ耳を傾けるべきだと思うのですが、お気に召さない声には耳を傾けられないようで、がっかりしてます。
自分にとって価値のある人(音楽家)とか自分の製品に対して異を唱えない人を優先している感じを受けるのがとても残念です、製品はいいのに…(委託メーカーさんが優れているんですね)。
同じもの作りをする者として、ⅢLZのユニットのレプリカとか意匠(パテント)大丈夫かなぁと心配します。
kit LS3/5Aも危なかったんではないかと。
強いリーダーシップでぐいぐい上り調子の時はいいですが、一度下降線をたどると今の考え方では回復は難しいと思うのですが「何が悪いんだ?どこが悪いと言うんだ」的な…サンバレーさんも分岐点かなぁと思う今日この頃です。
すいません愚痴でした。
オークションの品物は気を付けないと、時々?????の
品物が有りますね
幸いTANNOYの品物は良かったですが6GB8ペアー(新品)は?が付きました
6GB8は予備の品物は持っていたのですがアンプから外した物だし
年月も経っているから・・・不安から購入したのですが
以来、オークションを見るのは現在の価格は・・・調査位
キット屋さんの件!
程々の距離を置いてお付き合いをした方が良いのかな~!?と
私も最近は考えています、何と無く勤めていた会社の社長を見ているような
感じがして来ています・・・ワンマン!気に入らないとイビリダス(笑)
オートグラフMIDも手を付ける前にウインズのマスターが
大橋さんのオートグラフを見に行った・・・という記事を
読んだので、それではと、私が持っていても猫に小判なので(笑)
進工舎のデッド・コピーの図面を差し上げたのですが
何と無く、それ以来メールの返事もアリキタリ・・・の雰囲気!
余り突っ込むと・・・ヤバイな!です
忙しいので・・・”ひとりごと”を読んでいると今の世に結構売れている?
八方美人にも疲れが出て来ているのでは!と、感じています
マァ、私は他には偶にコンデンサーとかしか買わないお客なので・・・(笑)
18Dも完全キット!メーカーが作った所が全然無しだったら
スピーカーを買う前に18Dを購入していたかも知れませんね
私から見れば肝心の所は完成品!です。