エリザベス女王杯

今日、京都の淀競馬場で行われたエリザベス女王杯をテレビで見ていました。

スタートしたと思ったら、突然武豊旗手が落馬しました。一瞬アッと息を飲みましたが、走る馬のほうを画面はずっと写していました。

最後のほうで、何時もどの馬も最後の追い込みをかけるあたりで、旗手を乗せないままの馬が、外側から急に出てきて、あたかも旗手を乗せていて、旗手に早く早くと指図されているかのように、何頭かの馬を追い越して1着でゴールインしました。

旗手が乗っていなくても、最後まで走ることや、このあたりで追い込みをかけて猛スピードで走ることなど、人間に指示されなくてもちゃんと身についているらしい馬に、見ていて感動しました。

その後落馬した武豊旗手のことはどんな状態なのか、報告がありませんでしたが、気になっております。