里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

北海道の恵み

2008年11月21日 | 日々のつぶやき
先日長男の仕事関係の方が、北海道からお米を送って下さいました。



紙袋に入って、頑丈に結ばれたのを見て、親が生きていた頃のお米を懐かしく思い出しました。

舞鶴の実家では、父がいた頃から田んぼは作っていませんでしたが、新米を収穫した時や、又籾殻が付いたまま保管しておいて、食べる時に精米されるので、その時などに、本家や近所からよくこのように紙袋に入れたお米を頂きました。

私の田舎で作っておられたお米は、“農林135号”と“日本晴”と言う名前のお米だったように記憶しています。

結婚してからも、実家へ行った時には、よく母が、ご近所から頂いたこのように紙袋に入ったお米を持たしてくれましたので、母が元気で生きていた間は、あまりこちらで買うこともなく、美味しい舞鶴のお米を食べていました。

最近は、生協に京都産のコシヒカリを登録して、毎月第2週目の火曜日に届けて貰っています。

京都産ですので、綾部産であったり、舞鶴産コシヒカリであったり、加悦町、美山町などなど、届く月によって京都府下の何処かの産地のコシヒカリです。

明日からこの頂いた北海道産のお米を、食べさせてもらいます。北海道の大地の恵みに感謝して、明日の朝の6時に炊き上がるようにさっき炊飯器をセットしました。

このお米が獲れた田んぼも今は雪をかぶっているかも知れませんね。

北海道の景色や大地の空気を感じながら感謝して明日からいただきます。