今日は、こどもの日ですね。
30年前くらいまでは、こどもの日といえば、私自身も楽しみな日でした。
母が、この日には、よく柏餅を作ってくれました。
今のように、すぐ近くのお店やスーパーで売っていて、手軽に買って食べられるというようなことはありませんでした。
特に私の実家は、周囲を山に囲まれた、すり鉢状の底の部分にあるような、約120~130軒の村でした。
街まで買い物に出るとしても市バスは、一日に朝、昼、夕方の3回しかなく、今のように、まだ私たちが子供のころは、殆どの家に自家用車もありませんでした。
そんな状況でしたので、街まで出るのに、6キロ以上の道を、自転車か、歩いて出なければなりませんでしたので、ちょっと買い物に出ると言うことも、殆どありませんでした。
日常の買い物は、自転車などで、お勤めに出ているものが、帰りに街で買い物をしてくるのが殆どでした。
そして週に2回くらいは、街から軽トラの車で、食品など日常消費するものなどを売りに来る人から買っていたという状況でした。
なので、殆どの家で、柏餅は、その家のお母さんによって作られていました。
今はその母が作ってくれた柏餅の味が懐かしいです。
今は、いつでも近くのスーパーなどで買って食べることが出来ますので、私は作ったことがありません。
ひと昔前までのお母さんたちは、みんな偉かったなぁと思います。
そんなことを思いながら、買った柏餅に母の思いを寄せて、味わって食べたいと思います。
30年前くらいまでは、こどもの日といえば、私自身も楽しみな日でした。
母が、この日には、よく柏餅を作ってくれました。
今のように、すぐ近くのお店やスーパーで売っていて、手軽に買って食べられるというようなことはありませんでした。
特に私の実家は、周囲を山に囲まれた、すり鉢状の底の部分にあるような、約120~130軒の村でした。
街まで買い物に出るとしても市バスは、一日に朝、昼、夕方の3回しかなく、今のように、まだ私たちが子供のころは、殆どの家に自家用車もありませんでした。
そんな状況でしたので、街まで出るのに、6キロ以上の道を、自転車か、歩いて出なければなりませんでしたので、ちょっと買い物に出ると言うことも、殆どありませんでした。
日常の買い物は、自転車などで、お勤めに出ているものが、帰りに街で買い物をしてくるのが殆どでした。
そして週に2回くらいは、街から軽トラの車で、食品など日常消費するものなどを売りに来る人から買っていたという状況でした。
なので、殆どの家で、柏餅は、その家のお母さんによって作られていました。
今はその母が作ってくれた柏餅の味が懐かしいです。
今は、いつでも近くのスーパーなどで買って食べることが出来ますので、私は作ったことがありません。
ひと昔前までのお母さんたちは、みんな偉かったなぁと思います。
そんなことを思いながら、買った柏餅に母の思いを寄せて、味わって食べたいと思います。