里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

故郷は今も変わらず

2016年05月06日 | 日々のつぶやき
先日、故郷へちょっとした用事があって帰った時、もう実家も取り壊して存在しませんが、その跡地に立ち、何もかも懐かしいという気持ちが蘇ってきました。

村の空気、川を流れる水の音、吹く風、出会った村の人たちの人情、全てのことが、私の気持ちを和ませてもらえました。

そこに住んでいた私の歴史が、次から次へと蘇ってきました。

京都に来てからの年数と、舞鶴に住んでいた年数が、ほぼ同じになりました。

京都もいいけど、田舎もいいなぁと、つくずく実感しました。

生活するうえでの便利さは、今住んでいる京都のほうが私には便利ですが・・・

でも、故郷があるということは、私自身心が満たされます。


琴演奏 瀬音