里の部屋

日々思ったことを綴っていこうと思います。

定期便のように黄砂が来ました

2010年03月21日 | 日々のつぶやき
今日は、ひどい黄砂がやって来ました。

車は、真っ白と言う感じです。

明日、洗車に持って行かなければと思います。


先日作ったういろの復習として、今日は、少し変えて、作ってみました。

この前は、コーヒーをいれたコーヒーういろを作りましたが、長男と主人が、変わった味と言いましたので、今日は、コーヒーを入れずに、甘納豆を少し散らしてみました。

出来上がってから、家族4人分に切り分けるとき、ういろは、切りにくいので、今日は、小さい容器4個に分けて、電子レンジにかけました。

そうすれば、切らなくて、一人ひとりが容器のまま、フォークかスプーンで食べる事が出来ますので。


材 料

小麦粉…100グラム

砂 糖…80グラム

 水 …300cc

甘納豆…1人分の容器に茶さじ1杯


作り方

ボールに、小麦粉、砂糖、水を入れて、よく混ぜる。…①

小さめの容器4個に分けて①を流しいれ、各容器に甘納豆を散らす。…②

②を、電子レンジに4個並べ、各容器のふたは、ピッタリ閉めずに、少しずらして、7分かける。




写真を撮りたかったので、私の分だけ、お皿に取り出しました。

お砂糖は、三温糖を使いましたので、出来上がりが白ではなく、少し色が付いています。

先日変わった味と言っていた者も、今日は美味しいと言ってくれました。


15年前

2010年03月20日 | 日々のつぶやき
テレビのニュースで、15年前に起きた、オウムの地下鉄サリン事件のニュースを、2,3日前から報道しています。

ひとくちに15年と言っても、被害を受けた人たちには、随分長い期間だったと思います。

既に亡くなられた人や、今なお、苦しんでいる人たちを、オウムの人たちは、どのように見たり、感じたりしているのでしょうか?

15年前の平成7年には、オウムの事件だけでなく、私の心の中に残るいろんな事があった年です。

この年の1月には、阪神大震災があり、この時、京都で震度5と言う大きな地震を初めて体験しました。

地震は、朝の5時何分かに起こりましたが、その少し前の3時半ごろだったと思いますが、
何か「カタン」という音と、窓ガラスが赤く光ったようで、目が覚めました。

今の音と光は何だったんだろうと思い、それからは、なかなか寝付けませんでした。

でも、うとうとしていたら、5時過ぎに大きな地震でビックリして飛び起きました。 

押入れの上の天袋の小さい襖が落ちてきたり、パソコン、冷蔵庫、電子レンジなどが、置いている位置から前進したように動きました。

この前の年の10月から、主人の母が、入院していました。 

主人の妹さん2人と、私の3人で、交代で毎日母の病院へ通っていました。 

兵庫県の川西にいる妹さんが、この地震で、しばらく母の病院へ来れなくなったため、滋賀県の大津にいる妹さんと私とで、1日交替で、母の病院へ通いました。 

この母も、地震のあった年の4月の初めに亡くなりました。

その次は、私が、6月24日に、右足大腿骨とひざを骨折して、10月9日まで入院しました。

子供を産んだとき以外では、初めての入院でした。

オウムの地下鉄サリン事件のニュースから、この年に我が家でもいろんな事があった年だったなぁと、記憶がよみがえってきました。 

春を感じる日

2010年03月19日 | 日々のつぶやき
今日、京都で、桜が開花したとニュースで聞きました。

そのニュースを聞いた後、京都の何処で桜が咲いたのか聞こうと、ずっと気にして、テレビのニュースに耳をすましていましたが、結局どこで咲いたのかは、解りませんでした。

例年より12日早いと言う事です。 


バンクーバーのパラリンピックで、今日は、金・銀・胴・のメダルが獲れました。

ここでもスポーツの花が咲きました。選手には、笑顔の花が咲きました。 


我が家のベランダの近くに咲いている椿の花が、散りかけていますので、全部散らないうちにと思い、洗濯物を取り込む時、夕方の5時半ごろカメラを向けました。











助かりました

2010年03月18日 | 日々のつぶやき
お昼過ぎに、玄関チャイムが鳴りました。

又、セールスかなと思いました。

インターフォンで、応対すると、我が家のベランダ側にある向かいの棟の5階の奥さんでした。

「○○です。奥さん、ベランダのお布団入れないと、雨が降って来ましたよ」と、わざわざ知らせに来て下さった。

朝から、結構陽が差して、いい天気でしたので、パソコン教室も、先週で21年度の分は、終了しましたし、今日は、出かけずに家にいるからと、お布団をベランダに干しました。

ところが、雨がポツポツしだしたのを気付きませんでした。

それで、親切に教えに来て下さったのです。  

この奥さんは、我が家の長男と、同級生の息子さんのお母さんです。

長男が、小学、中学の時は、よくお互いの家に行ったり来たりして遊んでいました。

電話をかけて下されば良かったのにと思いましたが、お互い電話番号を知らない事に気が付きました。

なぜなら、小学、中学で、同じクラスになった事がありますので、その時の名簿を見れば…と思いましたが、よく考えて見ると、個人情報保護のためとか言って、当時から、電話番号は載っていませんでした。

仮に電話番号が書いてあったとしても、その時の名簿が、今でもどちらの家にも保管されていなくてはダメですよね。

ちなみに、我が家には、もう当時の名簿はありません。

それで、お互いに電話番号が解らず、わざわざ走って来て、雨が降り出した事を教えに来て下さったのです。

本当に助かりました。

ありがとうございました。

褒めることから

2010年03月17日 | 日々のつぶやき
朝日新聞の別冊付録“スタイル アサヒ”3月号の記事から

「診療所の窓辺から」と言うタイトルで、四国の内科医の先生が書かれた記事がありました。

その記事の中で、生活習慣改善は、褒めることからと書かれた部分が、大変印象に残りましたので、引用させて貰います。


     ~~~~~ ◆ ~~~~~   ~~~~~ ◆ ~~~~~


生活習慣の話は難しい。土佐は酒の国。

「お酒はどうですか」「ビールを3缶」「350ですか」「いいえ500です」  

「それだけですか」「いえ、それは帰ってすぐにで、あと食事の時に2缶。寝る前に1缶」

「それだけですか」「それに、たまに焼酎をお湯割り2杯ほど」、酒の好きなぼくでも、のけぞる会話がある。

食事、運動など、生活は指摘だけでは変わらない。血圧や検査成績が良かったら、一緒に喜ぶ。

「この調子この調子。来月も待っています」

値が悪かったら、「今日はちょっと残念。来月を楽しみにしています」と患者さんに明るく話をする。

診察を受けて、いくら体の事と言っても叱られて帰るのは辛い。

言い訳を患者さんから聞くのは、ぼくも辛い。

褒めて褒めて、その気になって生活が少しでも変わればいい。禁煙、節酒、食事、運動、生活を変化させるのには力がいる。

繰り返し繰り返し一つだけでも褒めて、少しのお勧めをして、また受診して貰う。

患者さんに、強くは言えない。ぼく自身が持続力のない気の弱い性格だから、いろいろぐちゃぐちゃ言われたら辛いもの。


     ~~~~~ ◆ ~~~~~   ~~~~~ ◆ ~~~~~


と書かれていました。 


以前読んだ、子育てに関する本にも、“褒めてあげれば子供は育つ”と書いてあったのを思い出し、子供も、大人も、褒めてあげれば、いい結果が出るのだなと、あらためて教えられた感じです。

叱るより、褒めたり、励ましたりする方がずっといいですね。 

ガスの定期点検日

2010年03月16日 | 日々のつぶやき
今日は、3年に一度のガスの定期点検日でした。

午後の1時から3時の間に点検に来られる予定になっていました。

予定通り、1時半に来て下さいました。

以前の点検は、ガスコンロや、お風呂など、一つ一つ点火テストをされましたが、今回からは、それはありませんでした。

メーターボックスのところで、ガス漏れがあるか、ないかは、解るそうなので、ガス器具一つ一つの点火テストは、不要とのことでした。

点検後に、いつもなら認め印を押していましたが、今日は、印鑑は不要で、タッチパネルにサインを求められました。

日進月歩、進んでいるのですね。






今日は舞鶴へ

2010年03月15日 | 日々のつぶやき
時々小雨がちらつく天候の中、舞鶴へ行ってきました。

京都を離れるに従って、次第に北部独特の、どんよりした、暗い空、今にもザーッと雨が来そうな天気になってきました。

舞鶴では、「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるくらい、今日のように、どんよりとした、急に雨になりそうな天気の日が良くあります。

雨は小雨が降ったりやんだりでしたが、風が強く、「強風注意報発令」や、「横風注意」の文字が、京都縦貫道や、若狭自動車道に、表示されていました。

この強風にあおられて、高速道路の左右にある竹藪の竹が、「いらっしゃいませ」とか、「こんにちは」、又は「お気をつけて」といっているように、お辞儀していました。

又、ススキや、恋に忍びなく草などは、もう季節が終わって、まっ茶色になり、髪の毛をふり乱したような感じで、秋には、最も美しい姿だったのに、厳しい冬の季節を耐え忍び、人生の終わりを迎えたような、厳しく、又哀れを感じさせるように目にとまりました。

京都縦貫道が終わり、和知から今度は若狭自動車道へ入りました。

2時に東舞鶴市役所の農林課へ、市役所の職員さんと、地元の農業委員会の方と、話し合いの予約になっていましたので、西舞鶴で高速を降りずに、東舞鶴ICまで行きました。


途中、綾部パーキングエリアで、ちょっと一休み。



綾部パーキングエリアで咲いていた、かなり、老木に見える梅の木に咲いていた白梅。



同じく紅梅

何だか年老いた木で、木や花に勢いがなく、あたりも寒そうに閑散としていて、何だか物の哀れを感じさせられました。

ここの駐車場の片隅に、黒く汚れた雪が残っていました。

2時少し前に、市役所の農林課に入りました。

地元の農業委員さんも、3月8日に、農業委員さん19名で、審査され、果樹が、何本か植えてあるので、やはり農地として成り立っているので、これを非農地にするには、無理があるとのことで、(果樹園とみなされる)今後、この農地をどのように使いたいかなどの希望を聞かせて欲しいと言う事でした。

柿の木は、先祖代々の物で、私たちが生まれる前から、あったもので、他の果物の木は、山からの吹き下ろしの風よけとして、私たちの子供の入学や、何かの節目に記念に植えたもので、果樹園として採れたものを売ったりと言う事はありません。と報告しました。

そして、今申請している農地(屋敷内)のほかに、農地がありますかと聞かれました。

「ありません」

「木が、既に切ってあれば、すぐに非農地として認められますが、その場合、木は切り
ますか?」

「切ります」「根っこは残っていてもいいのですね?」

「かまいません」「非農地と認められたのちに、根から又芽が出て育つのは、かまいません」(変な理屈)

要するに、農業に従事しないものには、農業規定により、売ったり、貸したり、名義変更は出来ないと言う事です。

今3姉妹の名義になっているのを、後を継ぐと言っていた者が、口だけで、もう今は、放棄状態で、こちらに押し付けようとしていますので、今のままではだれも手入れをしません。

それで、こちらの名義にする為、非農地申請を出したのです。

農業委員さんが言われるには、今日ここで、私が判断を下すのは、責任が重いので、もう一度、来月の農業委員さんの審査会ではかってから、又連絡します。

中には、申請する前に、資材置き場にしたり、又駐車場に用途を変更したりしてから、申請する人もありますが、これらは、非農地申請が通ってからでないと出来ない事なんです。

今回は、未だ、以前のままの状態での申請ですし、他の場所に農地もないし、果樹も先祖からの分もあり、売ったり、貸したりの意思がないので、希望に添えるとは思いますが…とのことでした。

母が、生前に言っていたように、7代続いた、家や土地を、人に貸したり、売ったりしないで、どんな方法でもいいから、○○ちゃんたちで、(我が息子たち)管理して欲しいと言っていたのをかなえてあげたいと思います。

母も、この家に嫁いで、自分の代(7代目)で、家や土地をなくしてしまうと言う事は、先祖に申し訳ないという気持ちがあったのだろうと思います。

市役所での話し合いで、疲れました。

緊張もあったので、終わった途端、のどもカラカラ。しゃべりにくいほど、のどが渇きました。

ああ、やれやれと、いつものお気に入りの喫茶店に直行しました。




いつものメニュー(コーヒーセット)を注文しました。

ケーキは、自分で選べるようになっていますので、今日は、どれにしようかなと思いましたが、注文を聞いて下さった店員さんが、「今日から新しいメニューに加わった、桜餅風ケーキはいかがですか?」と言われましたので、それに決めました。

ケーキに、桜の葉と、小さな花が付いています。

今日のお皿の絵は、チュウリップが描かれていました。

帰りは雨がきつくなり、あたりの景色は、墨絵の世界のようでした。









甘えん坊のまり

2010年03月14日 | 日々のつぶやき
毎朝、起こしに来るかのように、まりは、私の頭をチョンチョンとたたき、「にゃ~」

そしてお布団の中に潜り込んで来ます。

それから喉をゴロゴロ言わし、時には、顔をベロベロと舐めます。

そして、私の手を枕にして、あたかも人間のように寝ます。

もう起きなければと、私が動くと、抵抗して手を押さえつけます。

12日に検診に行って、新しくお薬が、2種類増えました。

その一つが、錠剤で、小さな粒だから、まりの口に入れてやれば、飲み込んでくれるだろうと、試みました。

抱っこして、口の中に入れて、出さないように、まりの口を手で押さえていました。

すると、まりは、その薬を飲んだふりをしました。

あぁ、飲んでくれたと思って、手を離した途端、プーッと、人間が、果物なんかの種を吹き飛ばすように出してしまいました。

まりにだまされたと言う感じでした。

仕方がないので、薬をつぶして、少量の水に溶かし、それをスポイドで吸い上げて、まりの口へ。

もう1種類増えた薬は、無味無臭ですので、レトルトパックに入った、高齢猫用の、とろとろのえさに混ぜて、飲ませます。

少しでも長生きして欲しいので、薬を飲ますのも大変ですが、まりと人間で共に頑張っています。




今朝、娘が写した写真です。




桜だより

2010年03月13日 | 日々のつぶやき
去年の暮れに、今年の干支の寅の色紙を下さった方が、「気分転換して下さい」と、さくらの色紙を下さった。

季節ごとの色紙を作られるようです。

皆さん、本当に絵ごころがあり、また、それを上手に作品にされますので、感心し、又羨ましく思います。

私は、何をしても不器用で、情けないです。

 

もうそろそろ、早いところから、桜の便りも届く事でしょう。

気分的に桜が咲くと、ウキウキしてきます。

まり(猫)の定期検診日

2010年03月12日 | 日々のつぶやき
今日は、まりの定期検診の日でした。

検査のため、昨夜寝る前にえさを与えて、その後は、検査まで、何も与えることが出来ませんので、9時に動物病院が開くと同時に、入れるように連れて行きました。

血液検査と、レントゲン等、検査結果が出るまで、約30分待ち、結果を聞いて帰りました。 

 

今日は、最悪の結果が出ました。

癌は、全身に転移していました。

一番困る肺にも

そして、最後に、先生が、「まりちゃんは、今まで本当によく頑張りましたね。これからは、早いかも知れません」と言われました。

いよいよ覚悟をしなければならないのかなぁ。 

 

見た目には、とても元気なのですが・・・