みなさんこんにちは^^はぴですw
いよいよ明日10月23日にPiledriverモジュール搭載のFXシリーズが発売されますw
明日はFX-8350のみが発売されるようですが、どうなんでしょうねぇ~
性能うんぬんよりも、発売が楽しみになっておりますwww
性能は・・・・・・
さて、過日いろいろいじってようやく仕事ができるようになっているサーバー機(仕事用w)ですがw
PIKE 2108 RAIDカードでRAID 5運用でOSが動かせるようになりました^^;
しかし、MegaRAID Storage Managerで、次のようなメッセージがボロボロ出ておりました++
Contoroller ID: 0 Unexpected sense: PD = --:--:0 - Information unit CRC error detected.
要するに、CRCエラーが出てますよ?ってことで、危なくね?
SSDは新品物を使ってるしな~@@;
ってか、PIKE 2108に使われているRAIDチップLSI SAS 2108がHDD対応でSSDに対応していないから?そういえばPIKE 2108ってSSD対応とか書かれていないし・・・
とか、悩んでおりましたw
それで、ネットで情報収集に励んでいたところ・・・ついにこのメッセージの解説を発見!!!
運用中にSASデバイスに関する下記の警告メッセージがMSMログとイベントリログ(アプリケーション)に出力される場合があります。これはSASデバイスに対するコマンドが異常終了したことを示しますが、通常コマンドはリトライされます。同一ディスクに対してこの警告メッセージが出続ける場合は、SASディスクとSASケーブルが正しく接続されているか確認してください。それでもなおメッセージが出続ける場合は、ディスク交換を契約されている保守サービス会社、または購入された販売店へ依頼してください。
MSMログ(MSM log)
Contoroller ID:a Unexpected sense PD=b:c,CDB=0xXX, ..., Sense=0xXX,...
a: DACのController番号
b: DACのPort番号 Port number of DAC
c: DeviceのSlot番号
う~ん、a,b,cにあたる情報が出ていないので特定のSSDでは無いみたいですね~@@;
ということは、可能性があるのはS-ATAケーブル???
というわけで、S-ATAケーブルをPIKE 2108付属の黒いキシメンタイプのケーブルに変更しましたwww
黒いラウンド(丸)ケーブルはそもそもアウト++デバイス認識に失敗しましたw
赤いケーブルで、CRCエラー情報が出てきた><
PIKE 2108付属の黒いケーブルに変更!!!
・・・まぁ、エラーは出るんですが、依然よりは少なったようですw
おぉ、明らかにエラーの出方が少ない!
いや、それでもまだCRCエラーは出てるんですがwww
調子よくなってきたところで、PIKE 2108使用のRAID 5の性能を測定してみましたw
データー量 50MB
Read[MB/s] Write[MB/s]
Seq 804.0 266.2
512K 766.7 243.9
4K 63.28 17.49
4KQD32 201.5 46.67
データー量 100MB
Read[MB/s] Write[MB/s]
Seq 864.9 259.9
512K 840.5 245.6
4K 67.54 18.32
4KQD32 212.8 59.35
データー量 500MB
Read[MB/s] Write[MB/s]
Seq 499.7 123.9
512K 622.7 163.1
4K 16.89 4.913
4KQD32 131.9 23.52
あと考えられるのは、PIKE 2108カードではASUS独自のPIKEスロットを使用しているのですが、これは、PCI-Expressスロットと、SASコネクタスロットがそれぞれマザーボードに挿すようになっています。
このSASコネクタスロットが一度マザーボードを経由して接続されているので、このマザーボード上での信号が不安定なのではないか???とも推測しているんですがw
こればかりはPIKEスロットを使用する以上避けられないことです・・・^^;
しばらく様子みながら原因を探っていきたいと思います。