ボストン現地レポート 教育に関連した話題を現地から

アメリカのサマーキャンプ、サマースクールの短期留学専門のコーディネーターが、現地の情報を様々な角度からお届けします。

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2014年02月11日 | アメリカのサマーキャンプ
前回のレポートから、あっと言う間に新年も2月となってしまいました。ボストンでは、平年よりも厳しい寒さが続いています。積もった雪がなかなか溶けず、スーパーマーケットやショッピングモールの大きな駐車場には、雪よけ後の巨大な雪の塊が残っています。

前回のレポートに訂正がございます。国立大付属中学に通う生徒さんとご紹介しておりましたが、私立中学に通っていらっしゃる生徒さんでした。間違いがありましたことを、お詫びいたします。この生徒さんは、今年の夏は、学校のプログラムでオーストラリアに行くそうです。オーストラリアでは、どんなびっくり!があることでしょう。楽しみですね。この笑顔とユーモアがあれば、どこでもお友達がすぐたくさんできることでしょう。

さて、今年も、来月に東京と宇都宮市にて、説明会を開催いたします。

3月1日(土)宇都宮市民プラザにて、午後1時半より
3月8日(土)東京都渋谷区のキャタル渋谷校にて、午前11時より
3月15日(土)東京都世田谷区イングリッシュスタジオ世田谷校にて、午後3時から

いずれかの説明会にご参加を希望される際は、お問い合わせフォームをご送信いただくか、メールにてお知らせいただければ、と存じます。詳細をお知らせいたします。会場のスペースに限りもございますので、ご出席を希望される際は、前もってご一報いただければ、と存じます。

今年は、小学生、中学生、高校生のときに、日本からアメリカのサマーキャンプやサマースクールに参加され、現在、大学生、社会人になっていらっしゃる方々から寄せられました、ビデオでのコメントもご紹介します。サマープログラム参加の折にお会いして、それ以降、10年、20年近く、会う機会の無かった方々からも、ビデオが届いて感動しています。たとえ、ひと夏だけの体験であっても、それぞれの生徒さんのその後の人生に与えた影響の大きさを、改めて知ることのできるコメントを、是非、皆さんにもご紹介したいと思っております。

そして、来月の10日は、私立高校・ボーディングスクールの合否発表の日です。今年も、日本に滞在中に、出願者の方々の結果を知ることになります。昨年の春からコンサルティング、秋の学校訪問、そして昨年末にかけて、一生懸命出願書を作成してきましたご家族たちと、良いニュースを共にお祝いし、出願した学校の中から、どの学校を選択するのか、そんな贅沢な悩みを分かち合うことを期待するばかりです。
あるボーディングスクールの関係者によりますと、今年は、日本人出願者数が急に増えた、とのことでした。この学校のレベルから、インターナショナルスクール出身の出願者が多いかと思われますが、日本から海外へ留学しようとする生徒さんの数が、減少から少しづつ増加する傾向にある兆しであれば、嬉しいです。

今年の夏のプログラムのお申込もスタートしています。中には、既に定員いっぱいとなっているプログラムのセッションもございます。今年、狭い日本を飛び出して、自然の豊かな懐の深い環境で、様々なアクティビティに参加しながら、英語を使う楽しさをお子さんに体験して欲しい、とお考えをお持ちでしたら、是非、日本での説明会にご参加いただければ、と存じます。説明会では、アメリカのサマープログラム全般について、人気の高いプログラムについて(なぜ、現地で人気を集めているのか?)、優良サマープログラムを見極めるポイント、参加費用・申込手続き・現地までの送迎・その他詳細について、説明させていただきます。代表的なプログラムのビデオ上映をしながら、皆さんのご質問にもお答いたします。

日本でお目にかかれますことを、楽しみにしております!