こんにちは。今朝は、真っ赤に紅葉した木の葉を見ました。早いもので、そろそろりんご狩のシーズンもスタートです。
今回も、引き続き、今年サマーキャンプに参加された生徒さん、そして保護者の方のご感想をお届けいたします。この生徒さんは、9歳のときにサマーキャンプに初めて参加し、5年後に2度目の参加となりました。日本の私立中学に通う男子生徒さんです。幼少の頃に、海外に住んだ経験のある帰国子女の生徒さんです。今年参加されたサマーキャンプは、参加時の年齢や興味をもとに、異なるプログラムをご紹介いたしました。この生徒さんのお兄さまも、中学生のときにサマーキャンプに参加されました。
質問:上記プログラムに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、なんでも)
答:僕は野球を一番楽しみました。本番の野球に触れることができてよかったです。他には、Challengeプログラムのカヌー、登山、テントでの宿泊もとても印象的でした。全部疲れるものばかりでしたが、日本で日頃やらないものばかりで、良い経験ができました。困ったのは、虫よけスプレーをつけても、虫刺されがひどく、数日ほどは1日中かゆい日があったことです。それでも、すごく楽しめました。
質問:プログラムへ参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答:気付いたこと、考えたことで、一番書いておきたいのは、友達の存在の大きさです。参加する前まで見たことも無かった人と、たったの1ヶ月で別れを悲しめる仲になったこと。今でもみんなを思い出してさびしくなることで、学べたものがたくさんありました。日本でも、今までの友達を大切にして、日々を過ごしていきたいです。変わったことと言えば。。。視力が良くなったことです(笑)。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか?その理由は?
答:はい、もちろんです。一つ目の理由としては、上記の通り友達にもう一度会いたいから。2つ目の理由は、野球の試合が雨天中止んあってしまったので、来年はやりたいからです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答:いや、特に無いです。あるとしたら、寝る時間をもう少し遅くしてほしいぐらいです。
保護者の方のご感想
質問:お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的だったことをお知らせ下さい。
答:息子からきくチャレンジのアクティビティは、どれもエネルギッシュで、親では経験させてあげられないくらいの、男の子なら誰もが喜びワクワクするような内容でした。カヌーを1時間こいだ後に山登りをして、また1時間かけてカヌーをこいで戻ってきた話とか、1泊の山登りキャンプではテントを張り、翌日は崖の上でランチをとり、その景色が圧巻だったこと。バイキングといって、1日中自転車で仲間らと歌を唄いつつ爆走し、最期はお尻が痛くなり、みんな立ちこぎをして帰ってきた話とか。毎晩、バンクメイトらと遅くまで話しが盛り上がったとか。カウンセラーが審判をして、ミニサッカーをキャビンの中でやっていたんだとか。話は尽きません。
質問:お子さんをサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答:息子は帰国子女ですが、久々のサマーキャンプということもあり、行くまでは、本人いわくリスニングは不安は無かったものの、スピーキングに関しては、どの程度自分の言いたいことが伝わるのか、心配だったそうです。しかし、参加してみると、全く不自由しなかったらしくて、もう怖いものは無い、と豪語するくらい、自信を持って帰国したのは、何よりも収穫でした。今も、バンクメイトのipodの中の曲や、キャンプ内で流れていた曲を探したりと、英語の曲を以前より聴くようになりました。これで海外生活の勘を取り戻したようで、もう海外を特別なものに感じなくなったそうです。行った甲斐がありました。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答:ティーン向けのキャンプの選択肢(アカデミックなもの、スポーツクリニック的なもの)が、もっと増えると嬉しいです。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答:Kimさんにお世話になったのは今回で3度目ですが、毎回とても感謝しております。どんな小さな質問にも、すぐに答えてくださるし、こちらの意図をしっかりとくみとり、代ってキャンプ側と交渉してくださいます。また、その子の年齢や、バックグランド、興味をふまえ、キャンプ選択肢のアドバイスも、いつも的確なので、私は大変信頼しております。
この夏、ボストン空港で5年ぶりにお会いした、この生徒さんは、当然のことながら背も伸び、逞しくなっていましたが、笑顔は5年前のままでした!はにかみがちな笑顔が印象的だった生徒さんですが、キャンプでは英語でコミュニケーションできる楽しさを味わいながら、アメリカ人やその他国々から参加していた同年代の子供たちと、深い友情を築いてくれました。
キャンプ訪問しました際には、キャンプの締めくくりとして企画されていました、他のキャンプとの野球対抗試合のために、友達たちとバッティングの練習をしていました。その後、試合が雨天中止となったことは、とても残念でした。
帰国子女として、日本へ帰国された後も、英語力維持のために、学校の勉強と英語の勉強を両立されたきた成果を、この夏、ご本人も実感できたことでしょう。お兄さまも、高校生でありながら、TOEFLのスコアはアメリカの優秀な大学院へ出願できるほどのレベルです。
今度は、もう少しアカデミックなプログラムも網羅したサマープログラムに、是非参加して欲しい、と願っております。
今回も、引き続き、今年サマーキャンプに参加された生徒さん、そして保護者の方のご感想をお届けいたします。この生徒さんは、9歳のときにサマーキャンプに初めて参加し、5年後に2度目の参加となりました。日本の私立中学に通う男子生徒さんです。幼少の頃に、海外に住んだ経験のある帰国子女の生徒さんです。今年参加されたサマーキャンプは、参加時の年齢や興味をもとに、異なるプログラムをご紹介いたしました。この生徒さんのお兄さまも、中学生のときにサマーキャンプに参加されました。
質問:上記プログラムに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、なんでも)
答:僕は野球を一番楽しみました。本番の野球に触れることができてよかったです。他には、Challengeプログラムのカヌー、登山、テントでの宿泊もとても印象的でした。全部疲れるものばかりでしたが、日本で日頃やらないものばかりで、良い経験ができました。困ったのは、虫よけスプレーをつけても、虫刺されがひどく、数日ほどは1日中かゆい日があったことです。それでも、すごく楽しめました。
質問:プログラムへ参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答:気付いたこと、考えたことで、一番書いておきたいのは、友達の存在の大きさです。参加する前まで見たことも無かった人と、たったの1ヶ月で別れを悲しめる仲になったこと。今でもみんなを思い出してさびしくなることで、学べたものがたくさんありました。日本でも、今までの友達を大切にして、日々を過ごしていきたいです。変わったことと言えば。。。視力が良くなったことです(笑)。
質問:来年もアメリカでのサマープログラムに参加したいと思いますか?その理由は?
答:はい、もちろんです。一つ目の理由としては、上記の通り友達にもう一度会いたいから。2つ目の理由は、野球の試合が雨天中止んあってしまったので、来年はやりたいからです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答:いや、特に無いです。あるとしたら、寝る時間をもう少し遅くしてほしいぐらいです。
保護者の方のご感想
質問:お子さんからお聞きになられたプログラムの話の中で、特に印象的だったことをお知らせ下さい。
答:息子からきくチャレンジのアクティビティは、どれもエネルギッシュで、親では経験させてあげられないくらいの、男の子なら誰もが喜びワクワクするような内容でした。カヌーを1時間こいだ後に山登りをして、また1時間かけてカヌーをこいで戻ってきた話とか、1泊の山登りキャンプではテントを張り、翌日は崖の上でランチをとり、その景色が圧巻だったこと。バイキングといって、1日中自転車で仲間らと歌を唄いつつ爆走し、最期はお尻が痛くなり、みんな立ちこぎをして帰ってきた話とか。毎晩、バンクメイトらと遅くまで話しが盛り上がったとか。カウンセラーが審判をして、ミニサッカーをキャビンの中でやっていたんだとか。話は尽きません。
質問:お子さんをサマープログラムに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答:息子は帰国子女ですが、久々のサマーキャンプということもあり、行くまでは、本人いわくリスニングは不安は無かったものの、スピーキングに関しては、どの程度自分の言いたいことが伝わるのか、心配だったそうです。しかし、参加してみると、全く不自由しなかったらしくて、もう怖いものは無い、と豪語するくらい、自信を持って帰国したのは、何よりも収穫でした。今も、バンクメイトのipodの中の曲や、キャンプ内で流れていた曲を探したりと、英語の曲を以前より聴くようになりました。これで海外生活の勘を取り戻したようで、もう海外を特別なものに感じなくなったそうです。行った甲斐がありました。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答:ティーン向けのキャンプの選択肢(アカデミックなもの、スポーツクリニック的なもの)が、もっと増えると嬉しいです。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答:Kimさんにお世話になったのは今回で3度目ですが、毎回とても感謝しております。どんな小さな質問にも、すぐに答えてくださるし、こちらの意図をしっかりとくみとり、代ってキャンプ側と交渉してくださいます。また、その子の年齢や、バックグランド、興味をふまえ、キャンプ選択肢のアドバイスも、いつも的確なので、私は大変信頼しております。
この夏、ボストン空港で5年ぶりにお会いした、この生徒さんは、当然のことながら背も伸び、逞しくなっていましたが、笑顔は5年前のままでした!はにかみがちな笑顔が印象的だった生徒さんですが、キャンプでは英語でコミュニケーションできる楽しさを味わいながら、アメリカ人やその他国々から参加していた同年代の子供たちと、深い友情を築いてくれました。
キャンプ訪問しました際には、キャンプの締めくくりとして企画されていました、他のキャンプとの野球対抗試合のために、友達たちとバッティングの練習をしていました。その後、試合が雨天中止となったことは、とても残念でした。
帰国子女として、日本へ帰国された後も、英語力維持のために、学校の勉強と英語の勉強を両立されたきた成果を、この夏、ご本人も実感できたことでしょう。お兄さまも、高校生でありながら、TOEFLのスコアはアメリカの優秀な大学院へ出願できるほどのレベルです。
今度は、もう少しアカデミックなプログラムも網羅したサマープログラムに、是非参加して欲しい、と願っております。