ボストンは、昨日1日降った雪で一面雪景色です。気温も低く、この週末にかけてマイナス15度ほどになりそうです。昨日は、休校となった学校も多く、今朝も1時間、2時間遅れのスタートとなったようです。
本日も、昨年の夏にサマーキャンプに参加された生徒さん、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。同じキャンプに3年継続して参加しました中学3年生のお嬢さんです。昨年の夏は、周りのお友達が高校受験に向けて夏期講習などに参加していた中、サマーキャンプ参加を実現させるため、普段からお勉強をがんばってきたそうです。今は、高校受験真っ只中だそうです。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: たくさんの新しい友達ができたことです。英語を教えてもらったり、日本語を教えたりするのが、とても楽しかったです。キャビンの子の中には、中国語やフランス語、スペイン語を話せる子もいて、すごいな、と思いました。どの子も私がしゃべろうとすると、理解しようとしてじっくり聞いてくれて嬉しかったです。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答: いろいろな人と話すうちに、皆、考えが全く違うこと。日本人が好きな人も多いけれど、そうでない人もいるということを知りしました。後は、やはり日本の学校で英語を勉強しても、使う場面が無いとしゃべれるようにならない、と感じました。
質問:来年もアメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか? その理由は?
答: したいです。もっとたくさん英語を話したいからです。あと、今年シニアキャンパーだった子たちに、シニアイヤーはとても楽しいから、来年も戻ってくるべきだ、と教えてもらったからです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答: 特にありません。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答: 3回目の参加となった今年は、初日から楽しくて楽しくて仕方がなかったそうです。英語も上達して、キャビンメイトとたくさんおしゃべりしたり、キャビンの中で毎晩踊ったりして、キャンプ生活にすっかり溶け込んでいたようです。今年もかなりの量の宿題を持参して、自由時間に片づけたようですが、アメリカ人の友達と日米の教育システムの違いや、学校で学ぶ自国の歴史の長さの違いについて話したりして、宿題も異文化交流のきっかけとなったようです。
また、インターナショナルデーでは、韓国系アメリカ人キャンパーと、日本と韓国の国の間には課題が多いけれど、私たちはそれを超えて仲良くしていこうね、という話をしたそうです。キャンプでの生活を通じて、自然に国際社会の中での日本を意識できるようになったのかな、と成長を感じました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: 一言で言うと、大人になりました!これまで面倒なことは後回しにしがちでしたが、物事に自然に自主的に取り組むようになりました。高校受験を控え、受験勉強に打ち込む多くの中学3年生とは違う夏休みを過ごすことになりましたが、この成長ぶりが今後に活きてくれれば、と思います。
来年は、Seniorで参加しよう!、とお友達と約束してきたそうです。その次の年は、LITで参加して、バレエとステンドグラスのクラスを教える手伝いもしたいとのこと。そんな自分をイメージできる自信を得られたことが、今年最大の収穫です。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: 特にありません。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: なにか疑問があるときは、個人の状況を把握して、適切なアドバイスをいただけるので、本当にありがたいです。3年間続けてこのサマーキャンプに参加して、娘が大きく成長できたのも、Kimさんのコーディネートのおかげです。
ボストン空港でこのお嬢さんと再会するたびに、前年の様子を思い出しておりました。1年目は不安な表情を隠せずにナーバスな様子のままキャンプに向かい、最初の1週間はいろいろと苦労もあったようです。
得意なバレエとステンドグラスは毎年選択し、顔見知りとなった先生方と、自分に合ったレベルで楽しくスキルアップもしているようです。今年のキャンプ現地での発表会では、ソロでバレエを踊ってくれました!
今年は、シニアキャンパーとして、同じサマーキャンプに参加することが決まりました。そして、翌年は、キャンプカウンセラーの助手を務めたい、という目標を持っています。お母さまがおっしゃっていられるように、常に近い将来の目標を具体的に持てるということは、素晴らしいことです。第1志望の高校では、英語での授業も多くあるようです。サマーキャンプへ参加することにより得た、広い視野や価値観、そして自信をもって、これからの高校生活も、このお嬢さんらしくエンジョイして欲しい、と願っています。
サマーキャンプは、夏に限られた体験のようですが、このお嬢さんのように、成長過程で非常に大きな影響をもたらす教育的な場であります。自分自身の体験を通して感じたこと、考えたこと、そして学んだことは、机上の学習では決して得られない貴重な財産です。高校受験生として、敢えてサマーキャンプに参加したお嬢さん、そしてその気持ちを尊重された保護者の方のご判断を、私自身コーディネーターとして尊重し、今後の進路についても何かお手伝いができましたら光栄と思っております。この夏、ボストンでの再会が、今からとても楽しみです。
本日も、昨年の夏にサマーキャンプに参加された生徒さん、そして保護者の方のご感想をご紹介いたします。同じキャンプに3年継続して参加しました中学3年生のお嬢さんです。昨年の夏は、周りのお友達が高校受験に向けて夏期講習などに参加していた中、サマーキャンプ参加を実現させるため、普段からお勉強をがんばってきたそうです。今は、高校受験真っ只中だそうです。
質問:サマーキャンプに参加して、一番印象的だったこと(楽しかったこと、困ったこと、なんでも)
答: たくさんの新しい友達ができたことです。英語を教えてもらったり、日本語を教えたりするのが、とても楽しかったです。キャビンの子の中には、中国語やフランス語、スペイン語を話せる子もいて、すごいな、と思いました。どの子も私がしゃべろうとすると、理解しようとしてじっくり聞いてくれて嬉しかったです。
質問:サマーキャンプに参加する前後で、何か自分の中で変わったこと、気付いたこと、そして考えたこと。
答: いろいろな人と話すうちに、皆、考えが全く違うこと。日本人が好きな人も多いけれど、そうでない人もいるということを知りしました。後は、やはり日本の学校で英語を勉強しても、使う場面が無いとしゃべれるようにならない、と感じました。
質問:来年もアメリカのサマーキャンプに参加したいと思いますか? その理由は?
答: したいです。もっとたくさん英語を話したいからです。あと、今年シニアキャンパーだった子たちに、シニアイヤーはとても楽しいから、来年も戻ってくるべきだ、と教えてもらったからです。
質問:今年参加したプログラムに何かリクエストはありますか?
答: 特にありません。
(保護者)
質問:お子さんからお聞きになられたサマーキャンプの話の中で、特に印象的であったことをお知らせ下さい。
答: 3回目の参加となった今年は、初日から楽しくて楽しくて仕方がなかったそうです。英語も上達して、キャビンメイトとたくさんおしゃべりしたり、キャビンの中で毎晩踊ったりして、キャンプ生活にすっかり溶け込んでいたようです。今年もかなりの量の宿題を持参して、自由時間に片づけたようですが、アメリカ人の友達と日米の教育システムの違いや、学校で学ぶ自国の歴史の長さの違いについて話したりして、宿題も異文化交流のきっかけとなったようです。
また、インターナショナルデーでは、韓国系アメリカ人キャンパーと、日本と韓国の国の間には課題が多いけれど、私たちはそれを超えて仲良くしていこうね、という話をしたそうです。キャンプでの生活を通じて、自然に国際社会の中での日本を意識できるようになったのかな、と成長を感じました。
質問:お子さんをサマーキャンプに参加させてみて、プラスになったこと。また、その他お気付きになったことがありましたら、お知らせ下さい。
答: 一言で言うと、大人になりました!これまで面倒なことは後回しにしがちでしたが、物事に自然に自主的に取り組むようになりました。高校受験を控え、受験勉強に打ち込む多くの中学3年生とは違う夏休みを過ごすことになりましたが、この成長ぶりが今後に活きてくれれば、と思います。
来年は、Seniorで参加しよう!、とお友達と約束してきたそうです。その次の年は、LITで参加して、バレエとステンドグラスのクラスを教える手伝いもしたいとのこと。そんな自分をイメージできる自信を得られたことが、今年最大の収穫です。
質問:何か、プログラムに対してご要望(改善できる点)がありましたら、お知らせ下さい。
答: 特にありません。
質問:コーディネーションを担当致しました、American Summer Opportunitiesについて、ご意見をお寄せ下さい。
答: なにか疑問があるときは、個人の状況を把握して、適切なアドバイスをいただけるので、本当にありがたいです。3年間続けてこのサマーキャンプに参加して、娘が大きく成長できたのも、Kimさんのコーディネートのおかげです。
ボストン空港でこのお嬢さんと再会するたびに、前年の様子を思い出しておりました。1年目は不安な表情を隠せずにナーバスな様子のままキャンプに向かい、最初の1週間はいろいろと苦労もあったようです。
得意なバレエとステンドグラスは毎年選択し、顔見知りとなった先生方と、自分に合ったレベルで楽しくスキルアップもしているようです。今年のキャンプ現地での発表会では、ソロでバレエを踊ってくれました!
今年は、シニアキャンパーとして、同じサマーキャンプに参加することが決まりました。そして、翌年は、キャンプカウンセラーの助手を務めたい、という目標を持っています。お母さまがおっしゃっていられるように、常に近い将来の目標を具体的に持てるということは、素晴らしいことです。第1志望の高校では、英語での授業も多くあるようです。サマーキャンプへ参加することにより得た、広い視野や価値観、そして自信をもって、これからの高校生活も、このお嬢さんらしくエンジョイして欲しい、と願っています。
サマーキャンプは、夏に限られた体験のようですが、このお嬢さんのように、成長過程で非常に大きな影響をもたらす教育的な場であります。自分自身の体験を通して感じたこと、考えたこと、そして学んだことは、机上の学習では決して得られない貴重な財産です。高校受験生として、敢えてサマーキャンプに参加したお嬢さん、そしてその気持ちを尊重された保護者の方のご判断を、私自身コーディネーターとして尊重し、今後の進路についても何かお手伝いができましたら光栄と思っております。この夏、ボストンでの再会が、今からとても楽しみです。