変わるんです

ずいぶん寒くなりました。
室内は暖房を使うようになりましたから、空気が乾燥して楽器が随分張ってきました。
私の楽器はすでにハイテンション。
このままテンションが上がり続けると、鳴らしづらくなってきます。
今週中に少し調整しないと。
季節ごとの環境の変化で、楽器のコンディションも大きく変わるんです。
ちゃんと面倒をみないとグレてしまうのは、人間の子供と同様。

ステッカーを増やし

自作のステッカーを山形Qメンバーのケースに貼る目論見は、一定の成果をあげました。
その後、さらにステッカーを作りメンバーに配布してあります。
数に限りがございますが、山形Qを応援してくださる方に差し上げます。
山形Qメンバーに直接お声がけください。
ちなみに赤いチェロヴァージョンは、茂木が持っております。

「アマデウスへの旅」リクエスト ～Vol.1～

12月6日（日）は、「アマデウスへの旅」リクエスト ～Vol.1～と題しての山形交響楽団の演奏会。
8年間のシリーズを今年2月に終えた「アマデウスへの旅」の余韻を味わえる、思い出とお得に満ちた演奏会です。

今回のプログラムでは、山響の首席たちが独奏を奏でる協奏曲を、ひと楽章ずつではありますが三作品一度に聴くことが出来ます。
ファゴットの上野さん、クラリネットの川上さん、そしてヴァイオリンの犬伏さんとヴィオラの成田さんが独奏を務められ、豪華なひと時になること間違い無し。

明後日6日は、ぜひアマデウスへの再訪を！！
山形テルサにて午後4時開演です！！

・歌劇「魔笛」 序曲 K.620
・交響曲 ニ長調 K.111/120(111a)「歌劇アルバのアスカーニョ序曲のための」
・ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191　第1楽章：ファゴット／上野 健（山響首席ファゴット奏者）
・クラリネット協奏曲 イ長調 K.622　第2楽章：クラリネット／川上 一道（山響首席クラリネット奏者）
・ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364　第1楽章：ヴァイオリン／犬伏 亜里（山響首席コンサートマスター）、ヴィオラ／成田 寛（山響首席ヴィオラ奏者）
・交響曲 第25番 ト短調 K.183 第2楽章
・交響曲 第29番 イ長調 K.201 第3楽章
・交響曲 第38番 ニ長調 K.504 「プラハ」第3楽章
・バレエ音楽「レ・プティ・リアン」 K.Anh.10(299b)

もう良い、俺がやる、

もう、誰にも頼まぬわ！！
と、決心したのは、車のウォッシャーノズルの調整。
ウォッシャーのノズル調整だけは、ディーラーの人にお願いしても、きちんと調整出来た事が無い。
どうせ、ノズルの向きに関して、人一倍神経質なんです。
今回、道具も作りました。
使って納得。
すご～く気分爽快な吹き出しに！！

冬が下山中

所用があり余目へ行き、23時過ぎに山形市へ戻りました。
行きは新庄経由。
帰りは疲れたので信号の少ない道へ流れて、こばえちゃラインから月山道を経由。
国道112号線を走り、月山道への登りはじめ、米の粉のドライブインを過ぎると路肩に残雪がちらほら。
随分、山の下まで冬が下りてきました。
路面の凍結に注意しながら走りましょう。

南陽市文化会館

職場の仲間に山形県内で古～い会館と問えば、「南陽の会館」と声が揃うものでした。
最近、その南陽市に新しい会館が建ちました。
フラワー長井線の駅と南陽市役所の目の前に建設されたその会館は、国内最先端の耐火木造技術を駆使した大型木造施設。
今日は、その新しい南陽市文化会館で山響のスクールコンサート。
木造のあたたかな雰囲気のホールは、席数1,403席を備え、心地よい響きが広がる空間。
山形にまたひとつ、とても素敵なホールが増えました。
これからこの会場で、たくさんの素敵な公演が催されてゆくでしょう。
そしてこの素敵なホールが、青少年育成のための公演にも今後大いに活用されてゆくことを願っております。