家庭菜園にネキリムシがひどく増えてしまい、種を蒔いても苗を植えても、片端からかじられ枯れてしまいます。
今シーズンは、少しだけ薬剤を使用することにしました。
植物への浸透移行性の無い物を選び購入。
使い過ぎない様に、畝のサイズを測り、薬の量をしっかり計りたいのですが、、、
薬剤のパッケージに記載されている散布量「10アールあたりのキログラム数」を庭の「平米あたりのグラム数」へ変換する作業に自信が持てず、何度も検算してしまいました。
そもそも1アールは何平米なのだ?、からの調べ物でした。
学校で習ったはずなのですが〜。。。
無事に計算を終え、いざ散布の用意を整えてみると、びっくりするほど少量。
安全のためにきちんと量ることの大切さを、改めて心に刻みました。
その後、慎重に、慎〜重〜〜〜に、散布を無事に済ませましたとさ。
果樹園でも、必要な防除をサボると、病虫害でてきめんに樹が枯れてしまいます。丈夫な野生種・在来種と違い、多くの果樹は適正な管理をしてはじめて生きられるのですね。
コメントを寄せていただきありがとうございます。
今回はダイアジノン3%剤を表面散布致しましたが、今後、苗の定植時の植え穴散布も試してみます。
これまでに地域の農家の方からも適切な薬剤使用について教えていただく機会がございました。
先輩方から知識を分けていただけることがとても有難いです。
正しく知ることで安全を得ることは、新型コロナへの対応と同様にとても大切なことだと思いました。
家族の健康を損なったり環境破壊を起こしたりしない様、引き続き気をつけて菜園を管理して参ります。
毒性のことなど、大切な情報をお知らせいただきありがとうございます!
アドマイヤーは、今回の選択肢に入っておりませんでした。
各薬剤について厚労省から試験データが公開されている様子なので、そちらもじっくり読み込んで、今後の薬剤選定と使用に役立てて参ります。
まずは手持ちのダイアジノンのを用いる際に中毒しない様、防護と作業後の洗浄に努めます!!