茂木日誌

茂木の日誌

痛いなぁ。。。まだ

2025-01-05 10:08:00 | 豆知識
傷めた肘がまだ痛みます。

右は少し改善してきましたが、左がなかなか良くなりません。

楽器を演奏する際の肘の姿勢なども関係している様子なので、この正月は楽器の持ち方についても修正を試みています。

テニス肘のケア用品として、傷めた部位への負荷を軽減するための養生バンドも使っています。

もっとも、楽器演奏の時には、養生バンドの使い勝手が腕の動きになかなか馴染まず、演奏の際の使用は断念。

日常生活でも、上着を着ている時は締め付け具合や位置の微調整ができず不便に感じます。

主治医からは「寝ている時にも緩〜く着けておいて」と指示を受けていましたが、就寝前に貼る消炎鎮痛薬の貼り薬の固定方法と相性が悪く養生バンドを着けずに寝ていました。

就寝時の非着用、それが一番良くなかった。

年末に帰省した際も養生バンドを着けずに寝ていたのですが、寝起きに肘が一番痛むことに気がつきました。

次の日には、寝ている最中から痛みが強くなり睡眠途中で目が覚めました。

それで気がついたのですが、布団の中で寝返りを打つ時などに、掛け布団を腕で持ち上げたり払いのけたりしているものなのですね。

しかも無意識で身体を動かしているから、力加減もせず、容赦ない負荷が前腕から肘にかかっていた様子。

だから「寝ている時にも緩〜く着けておいて」だったのか。。。

その後、貼り薬の固定方法を工夫し養生バンドも着用して就寝しましたら、朝まで痛みを感じずに寝ることができる様になりました。

雪かきもけっこう肘にこたえましたが、寝ている最中に養生バンドなしで患部を追加で傷めるのもかなり危険と感じた次第です。

今は毎晩真面目に着けて寝ています。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

季節のグルメ 2024 アカシアの花

2024-05-14 20:13:00 | 豆知識
今年も近所の方からアカシアの花をいただきました。

天ぷらも美味しいですが、梅を漬け込んだ甘酢を使って酢漬けにすると綺麗な色が出て、なおかつ美味であります。

一方でアカシアの花の天ぷらを使って天丼に仕立てた一品もなかなかの美味でありました。

さて、今回はどの様に調理されるのか、、、

それは妻の気分に任せられております。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保温のテクニック

2021-07-22 21:10:00 | 豆知識
うっかり腰をやってしまい、どうしようかと途方に暮れたとき、職場の先輩からの教えを思い出しました。
「カイロで腹を温めましょう」

夏のカイロは地獄の様に熱い、と思った瞬間、冬に同級生が掲載したFacebookの投稿を思い出しました。
「ホッカイロにガムテを貼ると発熱が穏やかになります」

程よい温かさで、びっくりするほど楽になりました。

お二人に感謝!!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道具の手入れのための道具を手入れする道具

2019-01-16 10:16:20 | 豆知識
 チェロのピンの先端は、ゆっくりではありますが消耗します。
ゆえに、ヤスリでの手入れが必要です。

 私はけっこうな歳になるまでモノグサをして、やすりを掃除するブラシを使っていませんでした。
やすりをブラシで掃除する意味を考えず、その役割を軽んじていたため、たいした違いは無いだろうと思い込んでいたためです。

 ジュラルミンを削った際、ヤスリの目がひどく詰まることからヤスリを使い、その役割をしっかりと学びました。

 今では、他の素材を削る際にも必ずブラシでヤスリの目を掃除しながら作業を行います。
そうすれば軽い力で削れますし、作業時間もずっと短くてすみます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

演奏用の耳栓

2018-09-19 20:49:04 | 豆知識
オーケストラの現場で耳を保護する方法について、先輩から教わった事をブログに書き留めておこうと思い立ちました。

オーケストラの舞台では、周囲の音圧が大きくなり、耳を保護する必要が生じる場合があります。
そうした時の対策として先輩が教えてくださった方法が、セーム(鹿革)を用いる方法です。

市販の耳栓だと、一定の形で作られた物で耳を塞ぐため、調整が難しいという欠点があります。
それは、難聴を誘発する様な音圧を取り除くと同時に、必要な音まで聞こえなくなってしまうという状態を引き起こします。

セームを用いる場合はというと、
セームを適当な大きさに切り、程よい加減で耳に詰めることにより、必要な音は聴きつつ、過剰な音圧を取り除くという事が可能になります。

先輩は、細長く切ったセームを耳に詰めておられました。
私は、比較的厚めの部分を適当な大きさに切り、筒状に丸めて耳に入れて使っています。

使用者の好みにより、色々な形状でフィルターの加減を行う事が出来るのが、セームを用いる利点と言えます。

ちなみに、自動車用品店で売られている洗車時の拭き上げ用のセームは比較的厚手で、カメラ屋さんで売られているレンズのお手入れ用のセームは薄手でキメが細かい、といった印象です。

セームは、楽器を演奏していると様々な場面でお世話になっておりますが、それは、また別の機会に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする