茂木日誌

茂木の日誌

季節のグルメ 2024 アカシアの花

2024-05-14 20:13:00 | 豆知識
今年も近所の方からアカシアの花をいただきました。

天ぷらも美味しいですが、梅を漬け込んだ甘酢を使って酢漬けにすると綺麗な色が出て、なおかつ美味であります。

一方でアカシアの花の天ぷらを使って天丼に仕立てた一品もなかなかの美味でありました。

さて、今回はどの様に調理されるのか、、、

それは妻の気分に任せられております。





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保温のテクニック

2021-07-22 21:10:00 | 豆知識
うっかり腰をやってしまい、どうしようかと途方に暮れたとき、職場の先輩からの教えを思い出しました。
「カイロで腹を温めましょう」

夏のカイロは地獄の様に熱い、と思った瞬間、冬に同級生が掲載したFacebookの投稿を思い出しました。
「ホッカイロにガムテを貼ると発熱が穏やかになります」

程よい温かさで、びっくりするほど楽になりました。

お二人に感謝!!




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道具の手入れのための道具を手入れする道具

2019-01-16 10:16:20 | 豆知識
 チェロのピンの先端は、ゆっくりではありますが消耗します。
ゆえに、ヤスリでの手入れが必要です。

 私はけっこうな歳になるまでモノグサをして、やすりを掃除するブラシを使っていませんでした。
やすりをブラシで掃除する意味を考えず、その役割を軽んじていたため、たいした違いは無いだろうと思い込んでいたためです。

 ジュラルミンを削った際、ヤスリの目がひどく詰まることからヤスリを使い、その役割をしっかりと学びました。

 今では、他の素材を削る際にも必ずブラシでヤスリの目を掃除しながら作業を行います。
そうすれば軽い力で削れますし、作業時間もずっと短くてすみます。
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演奏用の耳栓

2018-09-19 20:49:04 | 豆知識
オーケストラの現場で耳を保護する方法について、先輩から教わった事をブログに書き留めておこうと思い立ちました。

オーケストラの舞台では、周囲の音圧が大きくなり、耳を保護する必要が生じる場合があります。
そうした時の対策として先輩が教えてくださった方法が、セーム(鹿革)を用いる方法です。

市販の耳栓だと、一定の形で作られた物で耳を塞ぐため、調整が難しいという欠点があります。
それは、難聴を誘発する様な音圧を取り除くと同時に、必要な音まで聞こえなくなってしまうという状態を引き起こします。

セームを用いる場合はというと、
セームを適当な大きさに切り、程よい加減で耳に詰めることにより、必要な音は聴きつつ、過剰な音圧を取り除くという事が可能になります。

先輩は、細長く切ったセームを耳に詰めておられました。
私は、比較的厚めの部分を適当な大きさに切り、筒状に丸めて耳に入れて使っています。

使用者の好みにより、色々な形状でフィルターの加減を行う事が出来るのが、セームを用いる利点と言えます。

ちなみに、自動車用品店で売られている洗車時の拭き上げ用のセームは比較的厚手で、カメラ屋さんで売られているレンズのお手入れ用のセームは薄手でキメが細かい、といった印象です。

セームは、楽器を演奏していると様々な場面でお世話になっておりますが、それは、また別の機会に。

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