低気圧が来たすきに

四年に一度の「にんにくの日」は、天気が悪くなる一方の一日でした
低気圧が発達中とのことで、こういう日は娘がとにかくよく眠ります
強力な豆台風も、自然の嵐にはかなわない
夕方、山形Qのリハから帰るとじきに娘は低気圧の影響で深い眠りに落ち
ここぞとばかりに夫婦で二重奏の練習を行いました
静かな環境で能率良くリハーサルを行える貴重な時間

違う

先日、妻の実家で娘が作ったパン
「あんぱんまん」を作ろうと頑張って
予定外の「ばたこさん」が出来上がったと娘は申しておりますが
父が見る限りそれは立派な「さざえさん」
美味しかったです

おり番

今週末は、村山で山形交響楽団のオペラ公演
モーツァルトの「魔笛」を上演いたします
ありがたい事に、前売り券完売の知らせが入っております
感謝！！
当日券が少し出る予定だそうなので、まだチャンスは残っています。
この機会にぜひ、山形交響楽団の演奏でモーツァルトのオペラを！！

そんな時に、私はおり番
いただいた貴重な休みの時間を無駄にせず、私は自己メンテナンスにハゲむことに
オケの譜読みをしつつ、ベートーヴェンの四重奏曲の譜面もあれこれと引っ張り出して順にクリーニングなど
ベートーヴェンの四重奏曲は、日常的に練習するフレーズのセットを楽譜たちから抜粋する作業も同時に行っています
特に後期の楽譜は、トレーニングになるフレーズが豊富でずっと練習していても飽きません
今週は、練習する材料が随分増えました

積み木職人の技をみる

娘が積んだ積み木。
物理の法則の下、倒れずに踏ん張れるギリギリの線を攻めたのだと思われます。
しかし、はたから見ている限りすでに法則を無視している。
ピサに行くとこんな気分か。

はじまり

２１日の南陽での公演は満席の盛会。
本当にありがたい事で、感謝の気持ちでいっぱいです。
南陽の新たな文化発信地の今後が楽しみになる、素敵な演奏会でした。
昨年に一度スクールコンサートで初めて南陽市の新しい文化会館で演奏し、２０日のリハーサルで再訪し、本番の日で3度目の利用でしたが、新しいこのホールをとても気に入りました。
山形県内にまたひとつ素敵なホールが出来た事を、心の底からありがたく思っています。

南陽公演から一夜明けると、山形Qのリハ初めでした
第59回の定期演奏会に向けて、気合が入ります。
今回のメインはベートーヴェンの残した後期の弦楽四重奏曲に連なる高峰の中から、いくつもの難壁を擁する第12番。
男衆にとっては再訪ですが、今井さんにとっては初の挑戦。
リハ中、そんな今井さんが頑張って弾く姿を見ていると、がむしゃらに12番と格闘した過去の自分を思い出しました。
あの時は今よりずっと不器用で本当に大変で。
今なら自然体に、楽に作品と接する事ができます。
今井さんの初挑戦がトラウマにならないように、まずは経験者がしっかり頑張ろうと思いました。

ユアタウンコンサート 南陽公演

明日２１日は、南陽市文化会館で山形交響楽団のユアタウンコンサートです。
モーツァルトの交響曲第１番、ラフマニノフのピアノ協奏曲第２番、ベートーヴェンの交響曲第５番を演奏。
ラフマニノフのソリスト高橋優介さん、演奏も素晴らしければ、リハーサルの際にはすごく元気なご挨拶をくださる好青年。
明日の本番も楽しみです。

今日は本番会場でのリハーサルということで、南陽に行ってまいりました。
木造の躯体の規模でギネス記録に登録されたと話題の建物の内部を、少し散策。
広々とした空間がとられ、居心地の良い空間がひろがっています。
建ってから間もないですが、湿気の具合が落ち着いている感じ。（木をふんだんに使っているからなのか、立地のせいなのか）
夏場の空調の具合も良いのかな、と今から期待してます。

ロビーに掲示されていたポスターも一通り眺め、感謝感謝の「完売御礼」の札が貼られた今回のコンサートのチラシを見つけました。
記念にパチリ。
明日の演奏、頑張ります。

演奏会情報

いつも山形交響楽団にお手伝いにいらしてくださるフルートの大泉水季さんが、新進演奏家育成プロジェクトというところのオーケストラ・シリーズのソリストに選ばれたそうで、チラシをいただきました。
山形の若い音楽家が頑張っていらっしゃるので、応援しなくちゃね。
いつもお世話になっているし。
ということで、宣伝。

会場は仙台の日立システムズホール仙台コンサートホール。
来週2月26日（金）午後7時開演で、フルート、パーカッション、サクソフォーン、ヴァイオリンそれぞれの協奏曲が演奏されます。
フルートの大泉さんがニールセンのフルート協奏曲を演奏されるほか、パーカッションの多胡さんはセジョルネのマリンバと弦楽のための協奏曲、サクソフォーンの向山さんはグラズノフのサクソフォーン協奏曲、ヴァイオリンの飯川さんはシベリウスのヴァイオリン協奏曲と豪華4本だて。
指揮は山形交響楽団もお世話になっている田中裕子さん。
田中さんは、最近、各方面で引っ張りだこの超売れっ子で、今回の仙台フィルさんとのカップリングは大変興味を引かれます。
豪華絢爛なステージになること間違い無しですね。

山形Q第59回定期演奏会 チケット発売

山形Q第59回定期演奏会のチケットを発売しました。
山形市上町 コーヒーレストラン・アランフェス様、同市十日町 辻楽器様、同市七日町 富岡本店様にてお取り扱いいただいております。
山形Qメンバーから直接お求めいただく事も可能です。
どうぞお気軽にお声がけください。

第59回定期演奏会　2016年4月24日（日）18時30分開演
18時～プレコンサート

文翔館議場ホール
・L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第12番 変ホ長調 Op.127
・池内友次郎 絃四重奏曲（前奏曲と追走曲）
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 変ホ長調 Op.76-6　

吐水口に幼児用のアタッチメントを

娘が短い腕を伸ばして不便そうに手を洗う姿を見て、なんとかしてやらなければと思い
先日ネットで見かけた、ペットボトルの再利用を試してみました
いい加減な造りですが、案外使いやすそうです
娘も、どうやって手を洗えば腕や身体がビチャビチャに濡れないか、少しずつ分かってきた様子

感謝の気持ちとともに

明日は山形交響楽団の「アマデウスへの旅」リクエスト ～Vol.2～
山形テルサで午後４時開演です

8年以上かけて歩んだモーツァルト作品との時間も明日で一区切り
思い返せば、一人の作曲家の作品にどっぷり浸かりながら学んだ事も多く、貴重な時間でした
明日は、アマデウス・シリーズの公演を支えてくださった皆様に感謝し、そしてこれからも色々な学びを与えてくれるであろうモーツァルトの作品に感謝しながら演奏いたします

歳をとってもあまり変わらないであろう

先日、リハーサルの際にふと思う
すでに老後の下地が出来上がりつつあるのではなかろうか


現状イメージ
とある一室、山形Qメンバーがリハのために集まってくる
「やぁ、おはよう」
「おはようございます、どうしてました？」
「ちょっと遠出して、帰りは夜行で」
「大変だったでしょ、腰、大丈夫？」
「今のバスはシートが良いから大丈夫、そっちはどうしてたの？」
「家でのんびり養生」
「家族サービスは？」
「あまり出来なくて」
「そういえば、今回ここが具合悪くて（楽譜を指差しながら）」
「あぁ、それは僕のにもあるね」
「やっぱり、これはみんな大変なのですかね。。。」
「ゆっくり確実に（練習）やっていくしかないね」
「なにか、こう、バキッと効くやつ（練習方法）ないですかね～～。。。」
「練習しようね」


将来予想
病院の待合、ヨボヨボに歳をとった山形Qメンバーが診察を兼ねた集会に集まってくる
「やぁ、おはよう」
「おはようございます、どうしてました？」
「ちょっと遠出して、飲みすぎたから帰りは代行で」
「大変だったでしょ、腰、大丈夫？」
「今の車はアンマ機積んでるから大丈夫、そっちはどうしてたの？」
「家でのんびり瞑想」
「運動しないと病気になっちゃうぞ」
「イメトレは完璧なので、、、、」
「そういえば、今回ここが具合悪くて（検診の結果通知を指差しながら）」
「あぁ、それは僕のにもあるね」
「やっぱり、これはみんな大変なのですかね。。。」
「ゆっくり確実に（自己管理）やっていくしかないね」
「なにか、こう、バキッと効くやつ（お薬）ないですかね～～。。。」
「運動しようね」

日常が戻る

胃腸炎の辛い症状が去り、体力も回復
健康に恵まれた日常の生活のありがたさを味わいながら生活しています
本日は、山形Qのリハも始まりました
定期後にリハが再開すると、いよいよ日常に戻ってきた実感が湧きます
次回第59回定期演奏会で、私の山形Q生活も定期50回目の節目
三日坊主になりやすい自分が、よく続けたものだと感心します
家族や仲間に支えられているからこそ、続けてこられたのだと思います
感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張ります

隙間に救われる

胃腸炎をやると、ずいぶん体力を奪われますね
今回、演奏会が入らなかった隙間の時期があったので、不幸中の幸いでした
体調は回復しましたが、楽器がとても重く感じます
早く体力を回復する様に努力して、演奏に備えます

山形交響楽団 年間パンフレット

山形交響楽団の来年度2016-17シーズンの年間パフレットは、ネットからも入手可能に。
こちらからダウンロードできる様になっています。（山形交響楽団のページにリンクしています）
来年度は、山響の演奏会でベートーヴェンの全交響曲はじめ名曲の数々を聴いていただける好機会。
ゲストの指揮者やソリストも大変充実した顔ぶれで、遠くからでも聴きにいらしていただく価値は十分に有りかと。
まずはパンフレットに目を通していただきたく、ご案内申し上げます。

なお山響の定期会員様になっていただきますと、全8回をとてもお得に聴いていただけます。
各種会員制度へのご案内もパンフレットに載っておりますので、ぜひぜひ、ご一読ください！！

バチはあたるもの

胃腸炎を拾ってノックアウト
断食が待っていました
先だっての内緒の買い物でバチがあたったか
思い返えせば、先週、先輩から突然投げかけられた問いというのが
「茂木、おまえは何日なら食わずに過ごせるんだ？！何もしないで寝ているだけでもいいんだ。何日過ごせる？！」
というもの
偶然とはいえ、そんなタイミングで断食を実行することに