チケット発売しました

山形弦楽四重奏団の第７４回定期演奏会は、来年２０２０年１月２３日(木)開催になります。

前売りチケットは山形市十日町の辻楽器店と同市七日町の富岡本店にてお取り扱いいただいております。

山形Ｑメンバーもチケットを携行しておりますので、どうぞお気軽にお声掛けください。

学び

文翔館にて、山形交響楽団の定期演奏会のリハーサルが行われております。

指揮者に鈴木秀美さんをお招きしての演奏会。
古典派の音楽のスペシャリストであり偉大なチェロ奏者でいらっしゃる鈴木秀美さんと過ごす時間は、多くの学びに満たされた場でもあります。
今回、古典の時代の中でも特に重要な作曲家であるハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンという三人の交響曲を取り上げ、リハーサルの内容も至極興味深いものになっています。
まだ明日のリハーサルが残っていますので、本番までオーケストラに起きる変化が楽しみです。

リハーサル終わりに議場ホールを出て文翔館の庭を歩くと、雪囲いの作業がずいぶん進んでいました。
こちらの景色も実に興味深く、自分の家の庭で使える手法がないか、眺め観察をしながら歩いています。

冬支度

昨年に続き、今年も庭の冬支度。

二度目となる今年は、昨年より段取り手際良く作業を進めています。
しかしその一方で、山形交響楽団の業務が昨年よりもずいぶん忙しい。。。

結局、作業の時間に余裕は無いのでした。
本格的に雪が降る前に、頑張って少しずつ済ませます。

今度の水曜日からは山形交響楽団の定期。
鈴木秀美さんとともに、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンという古典の偉大な作曲家三人の交響曲を取り上げてまいります。

演奏会に万全を期すため、演奏会が終わるまで庭の作業はおやすみです。

家族と

先月末のこと、闘病中だった母方の叔父の具合が悪いとの知らせが届きました。

ちょうどその時は母が山形へ来ており、ちょうど私もその一日だけが職場が休みで、

母とともに、多摩方面におられる叔父を訪ねることに致しました。

時間を気にせずに動きたかったので、私の車に母と二人で乗り込み、一路、関東へ。

めずらしく、母と二人だけで過ごす時間となりました。

普段仕事にかまけてなかなか実家へ足を運んでいないことを反省しつつ。。。

紅葉の進む山を眺めながら高速道路を南下し、少しずつ思い出話を交わしながらの移動。

天気が良く道も順調な流れだったので、明るいうちに目的地まで到着して、

ゆっくり穏やかに叔父を見舞うことが出来ました。

その日のうちに千葉の実家へ母を送った私は、そのまま山形まで車で移動。

叔父が亡くなったことを知ったのは日付を越えて山形の自宅に到着した時の事。

運転中に訃報に触れ動揺すると事故の元になる、という妻の配慮でした。

みちびかれた一日。

家族だけで過ごした一日。

みまもり、みまもられた一日。

忘れられない一日。