第72回定期演奏会を終えることができました

山形Qの定期演奏会を無事に終えることができました。
ありがとうござしました！！

メンバーが三人になったことから、馴染みの薄い三重奏の作品を取り上げておりますが、さらにマイナーな作曲家クーラウの五重奏をメインに据えるという大冒険（？）な演奏会でありました。

しかしながら、演奏会の一週間前にはプレイガイドにお預けしたチケットの半分以上をお買い求めいただき、当日の会場もいつもにも増しての盛況。

ゲストのお二人が幸運の女神様たちだったのかも知れません。
それよりもなによりも、有名でない作品でも知らない作曲家の作品でも聴いてみようと足を運んでくださる、ひょっとすると我々よりも好奇心に溢れている、素晴らしい神様たちに恵まれました。

毎回、大勢の神様に見守られて続けてきた山形Qの演奏会。
次回は10月20日（日）にお届けいたします。
大きな楽器が2台も加わり、シューベルトの新鮮な「鱒」をお届けする予定です。

たくさんの神様のお越しをお待ちしております。

明日は第72回山形Q定期

明日７月１７日、山形弦楽四重奏団の定期演奏会は夜６時４５分開演になります。
クーラウのフルート五重奏は、ヴィオラを二台用いて造られる暖かくとてもふくよかな響きのうえで、フルートが華麗に舞い踊るかの様。
演奏される機会がとても少ない作品ですので、ぜひ文翔館へお越しいただきその響きに触れてください。

さらに先の準備

たまたま、作業を行える時間が手に入ったので、チラシ原案のストックを作成。
相変わらずフリーソフトを使用しての作業なので、なかなか手間がかかります。
ちょこっと作業しては塩漬けの繰り返しです。

山形Ｑチケットについて

今月７月１７日に開催の山形弦楽四重奏団定期演奏会のチケットについてお知らせ致します。

山形市七日町の富岡本店様にお預けしておりましたチケットが完売致しました。
富岡本店様と同じ通りの山形駅寄り、十日町にございます辻楽器様にもチケットをお取り扱いいただいておりますので、ぜひそちらもご利用ください。

7月

早いもので2019年も後半です。
春以降、記事の投稿が不自由になっておりますが、日常生活はいたって普段通りです。
三人での活動となった山形Qでは、三重奏ゆえの新たな響きの構築に発見と学びを楽しんでおります。
また山形交響楽団では、新たに常任指揮者となられた阪哲朗さんのもと、劇場由来のエッセンスを交えた音造りに大いなる刺激を受ける日々です。

先日の東京と大阪で行われたさくらんぼコンサートも、阪さんの就任披露となる華やかなプログラムで大変なご好評を賜りました。
会場へ足を運んでくださった非常に多くのお客様に深く感謝しております。

ただ今回は記念となる演奏会でしたし、ソリストに森麻季さんと大西宇宙さんをお招きしていた事も大いに注目を集めた事でしょう。

まずはこれから、阪さんも交えて始まった音造りを今後もながく継続し育む事で、より多くの方から山形交響楽団の演奏に興味を持っていただける様心がけてまいります。