今日と明日は山形交響楽団の定期演奏会。
ソリストでお招きした二村英仁さんの演奏に、会場が魅了されております。
二村さんが楽譜から読み取る音楽の確かな事は、エラーとは縁遠い盤石な安定感を演奏に立ち会った皆にもたらします。
そして安定している基盤があってこその、誰よりも自由な音楽の歌い回し。
指揮のシュトルンツ氏との相性も抜群。
明日の演奏も、今から楽しみでなりません。
プログラム
・P.I.チャイコフスキー 歌劇「エウゲニ・オネーギン」作品24より「ポロネーズ」
・P.I.チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
・A.ドヴォルジャーク 交響曲 第5番 ヘ長調 作品76
写真は、自宅に届いたはがき。
50円で届いていました。
裏面から消印の痕跡を探しても、2円切手が貼ってあった痕跡は無い。
今は機械で切手の額面まで自動判別しそうなものですが、料金不足の案内も無く通常の配達で届きました。
漏れの無いシステムを導入している様でいて、まだこの様なエラーも残っているのですね。
人間の仕事を感じる瞬間で、これもまた良い。