次へ、、、

ハイドン先生、シューベルト先生、鈴木秀美先生と過ごした一週間が終わりました。
同時に、8月も過ぎ去ってゆきます。
明日から9月。
次は、モーツァルト先生と過ごす一か月が始まります。
あと一か月。
四人で煮詰まる時間です。

あと一回

山形交響楽団の定期演奏会初日が終わりました。
油断大敵、ハイドン先生の「太鼓連打」。
油断大敵＆長大なシューベルト先生の「グレイト」。
両手も頭の中もフル回転なプログラムです。
いつになく、たくさん弾いた感覚。
弾き終わった時には、脳みその色が変わっているのだと思います。

明日、もう一回、頑張ります。

年に一度の

山形Qの演奏会の担当は、メンバーの間で持ち回り。
文翔館では、年に四回の定期演奏会を行っていますので、毎年一度、担当がまわってきます。

次回10月1日に行う第53回定期演奏会は、私茂木が担当。
担当になると、練習日誌を書く事の他、当日配布するプログラムに記載する解説なども用意しなければなりません。

はたと気がつけば、8月ももうすぐ終わり、9月の後半には長旅もある。

そうだ、プログラムノートを書かなければ。
けっこう期日が迫ってました。

さて、何を書こう。
作文力・文書力の欠如が悩みどころです。

定期演奏会リハーサルはじまる

牧場から長期間逃亡していた羊が捕まったそうですね。
羊の名前が「ショーン」というところが、とても素晴らしい。
やっぱり「ショーン」はそうでないと。

さて、山形交響楽団は、本日から定期演奏会のリハーサルに入りました。
鈴木秀美さんをお迎えして、30日と31日の二回本番。

いつも、秀美さんが話されるお話がとても興味深く、リハーサルの時間があっという間に過ぎてゆきます。
あと四日間、楽しんできます。

犠牲防食

虫の味覚は、確かな物だと思うのです。
トマトも豆類もピーマンの類いも、庭に植えてある物一通り、ちょうど美味しくなる頃に虫が寄ってきて人間様より早く味見をしていきます。

庭の片隅には、実を採るための朝倉山椒と、新芽を採るための普通の山椒を、並べて植えてあります。
朝倉山椒は、葉の味がとってもパッとしないので、その様な事になっております。

アゲハの幼虫も、確かな味覚を持っている様でして。
普通の山椒をけっこうな勢いで食べるわりに、朝倉山椒には見向きもしません。

これは、ある種の犠牲防食のような

じっくり

アフィニスの夏の音楽祭でした。
最後を飾るのは山形交響楽団を交えての合同オーケストラでの演奏会。
講習をかねてのリハーサルから、今日の本番まで、大変充実した時間をじっくり味わう事ができました。

ひとつ残念な事は、一昨日から腰に不調をかかえた事。
一昨日の午後から違和感を感じ、
昨日には痛くなりはじめ、
昨晩にはけっこうな痛みに。
進行の感じが「ぎっくり」ではなく「じっくり」。

本日は、その「じっくり腰」をかかえての本番に。
腹式呼吸をすると腰にギクっとくるので、慎重にじっくり演奏してまいりました。

来週の定期演奏会もあるので、早く治します。。。

秋の足音

まだ青いですが、栗のイガが樹から落ちてきます。
台風や夕立の後、屋根を見るとあちこちに、イガ、イガ。
サルスベリの花が咲いたり、栗のイガが落ちてきたり、そうこうするうちに秋の虫が鳴きはじめて、暑さの終りが近づいてくる。

虫

車のフロントガラスに降り立ってしまった虫は、何であんなに踏ん張るのでしょう。
さっさと飛び立って、そこいらに降りてしまえば良いと思われるのに、ずっと風圧に逆らって踏ん張り続けます。

先日も、走っているとフロントガラスにバッタが降り立ちました。
そのまま30キロは一緒に旅しましたが、最後は、風圧で次第にガラス上部へズレていき、姿を消しました。
写真は、バッタが降り立ってすぐの頃に、休憩で立ち寄った駐車場での一枚。
この後あんなに長く張り付いてくるとは思わず、そのまま発進したのでした。

弦を変える

弦の話。人によってまちまちなのですが。。。
私の場合、楽器に張る弦はいつも同じ銘柄で、四本それぞれ強さも決まっています。そして楽器の調整を余程変えない限り、弦の種類も変えない。
今日、何年振りなのか忘れましたが、ずいぶん久しぶりに弦の強さを変えました。先日の調整で上ナットと駒の高さを変えたため、その影響で駒と魂柱の距離も変更し、そうすると楽器のバランスが変わり弦の強さを変える必要が出ました。
ナットと駒の高さの変更は0.数ミリでしたが、それでも全体に大きく影響するものです。
これからこの高さが狂わない様に、あの手この手で丁寧に手入れをしつつ演奏してゆきます。

居場所が無い

大切にしている宮沢賢治の本
豆本。
本棚にしまおうにも、うまく納まらない。
引き出しや小物入れに放り込んでおくと傷みそう。
何処にしまっておくのが一番良いのか、考え中。

はみ出してます

手足が色々なところからにょっきりとはみ出してます。
半年前には折り返していた裾が、今は八分丈。

寝相もはみ出してます。
最近では、寝返りのエリアも広がり、親の布団を我が物顔で転がってます。

妻は、愛用の枕を娘に奪われました。
態度もはみ出してますね。

私の枕は、全く狙われませんでした。
なに？
臭いから？？

下げて上げる

楽器の調整をしてきました。
ナットと駒の高さを下げ、駒と魂柱の距離を変え、何年かぶりでコンディションを大幅に変えてきました。
三十代後半になると、二十代の頃のセッティングが色々なところでしんどくなってきます。
手に無理がかからないように、調整をしてきたのでした。
でも、音量は上がりました。

Ｒ399 鳩峰峠

先日、しばらくぶりでマイナーな峠を初体験しました。
山形県高畠町と福島県福島市飯坂を結ぶ国道399号、鳩峰峠。
酷道と評される事もある山道ですが、一方、豊かな自然を心底満喫出来るドライブコースとも言えます。


ただし見通しの悪いカーブが続きますので、常にとても慎重な危険予測をする必要があります。
久しぶりの、運転の練習になるドライブ。
写真を撮るタイミングは無かったのですが、猿の群れに遭遇するおまけ付きでした。
近隣の施設駐車場にも看板が。
お気に入り道路に追加！！

夏休みに

迫り来る台風の気配を感じつつも、無事に山形交響楽団 鶴岡定期の本番を終えました。
悪天候のなか、多くのお客様が会場までいらしてくださいました。
本当に、ありがとうございます！！

本日のメインは、ベートーヴェンの交響曲第６番「田園」でした。
こんな夏らしい日に演奏する「田園」は、かつて長井市の会館で蝉の鳴き声と競演したのを思い出します。最初から最後まで、ずっと蝉の鳴き声が聞こえていました。でも、嫌な感じはせず、そんなのも有りかな～、と。
今日は、耳を澄ますと、外で勢いを増す風のうなる様な音が聞こえてきました。台風の気配を感じながらの「田園」もまた、夏らしくて好きです。
夏の「田園」の思い出が、ひとつ増えました。

今日は、家族が実家に帰省しているので、帰宅しても家の中はひとりだけの部屋。
居間でゆったりと、ルネ・ラルーのアニメDVDを観てリフレッシュしてます。
今日は、「GANDAHAR」にしました。
本当に自由に観始めるとエンドレスになるので、一本だけと制限をかけて。
明日からの夏期休暇に備えます。

明日は鶴岡で山形交響楽団庄内定期

明日8月10日は、山形交響楽団庄内定期 鶴岡公演
今回は、鶴岡市中央公民館での開催になります。
16時開演。
チケットや交通に関する事など詳細はこちらからどうぞ。

グリーグ／組曲「ホルベアの時代から」作品40
ウェーバー／クラリネット協奏曲 第1番 ヘ短調 作品73
ベートーヴェン／交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」

川上さんが吹くウェーバーの魅力的な事。
ベートーヴェンでは、ホルンパートがナチュラル管でまた美しい音色。
グリーグでは、弦の首席たちがソロで魅せてくれて。
リハの最中から、聞き惚れてしまいます。

庄内のみなさん、ぜひ聴きにいらしてください！！
庄内以外にお住まいの方も、庄内まで聴きに行く価値がある演奏会です！！