はかどらず

山形Q定期のプログラムノートを書かなければ
と焦るほどに考えがまとまらず
こういう時は、あれ、
ブログをさぼろう
となるわけで
すこしサボりますという報告を記事にしてから逃亡

癖は気がつかないうちに身につく

最近、車の発進時にギアが入りにくくなったと感じていました
１速で発進して、クラッチを踏んでギアを抜いて、そうすると２速に入りにくい
２速から３速へ入れる時も
タイミングなのかと思い、ギアチェンジする速度を変えて様子を見たのですが、あまり変わらない

今週、ひょっとしてと思い、シートポジションを確認しました
そのうえで、ギアチェンジの時にクラッチペダルをちゃんと底まで踏んでいるかチェックしたところ
ギアを抜いた直後にほんの少し足が浮き気味になっている事に気がついきました

本当にほんの少しでしたが、影響があったようで
クラッチペダルが底から離れないようにしっかり踏み込み続けてギアチェンジするようにしたら
きちんとシンクロしてストンとギアが入るようになりました

気がつかないうちに体に染みつく
車の運転といい、楽器の演奏といい
癖は怖いものです

全身

合唱団の練習に子供の付き添いで参加した結果
案の定、全身が筋肉痛です
あぁ、ここにも筋肉が付いていたんだね、という感じで痛くなった場所もあります
今までどれだけはしゃいで激しく運動しても平気そうだった子供も、初めての筋肉痛を味わいけっこうな不機嫌
ダイエットできそうなので、振付の先生がいらっしゃる時はまた付き添いしようかしら
なんて言っては、合唱団の皆様に叱られそうです
なにはともあれ、まずはもう少し体を動かして筋肉痛を退治する必要があります

異種交流

今日は子供が合唱団のリハーサルに通う日
妻が仕事で不在だったので、山形Qの用事を入れずに私が子供に付き添いました
普段は妻が付き添っているので、はじめてリハーサル中の子供の様子を会場の後ろの方からのんびり見学

今回、振り付けの先生がいらして、合唱劇のための踊りなどを創る事になっていたようです
まずは準備運動をしてから少しワークショップを行ってという事で、

ふと、指揮者がこっちを見てくる、何か不安になります、
あぁ、お父さんも参加、、、、、はい、やります動きます
簡単なプレ・ストレッチなのに、なんでこんなに痛いのかなぁ〜
振付を覚えながら即座に真似て動くのが難しい〜〜
などと雑念邪念をぐるぐるさせながら参加していましたが、すぐにそんな雑念も働かなくなるほど動きがハードになってゆき
明日の筋肉痛が今から不安です

合唱団としても振付を伴う形式で合唱劇を上演されるのは初めてという事で、振付レッスンも本日が本当の初回との事
しかし合唱団の皆さんは、普段から身体を楽器として用い表現されているからか、振付への順応がスムーズで歌いながらの体表現がとても上手い
楽器奏者よりも勘所を要領よく捉えて速やかに振付を覚えて行かれます
楽器弾きも、もっと身体の芯から音楽や物語を感じるとより良い表現が出来るな、と確信できるワークショップでした

というわけで
合唱団の皆さんが踊りを含む振付という新境地に触れた場に、楽隊屋が紛れ込んでしまったという珍事
色々と貴重な経験になりました

ジュラルミン

エンドピンの素材として一度試しておきたかったジュラルミン
Φ８だと強度が足りず演奏の最中にたわんでしまうので使い物にならずΦ１０の材を取り寄せました
鉄だと炭素の割合などでずいぶん音色が変わるので、アルミ合金でも同じ様な事が起きるのか試す事にしました
というわけでジュラルミン（A２０１７）と超々ジュラルミン（A７０７５）という二種を用意
手に持って見てつくづく感じるのは、とても軽いということ
軽いと言われるチタンの比重（約4.5）よりもずっと軽い（2.8）
指で弾いてみたところ、２種類のジュラルミンそれぞれ硬さも響きもはっきり異なる様子
どんなものが出来上がるのか謎ですが、暇ができたら先端を削ってエンドピンに仕立ててみます

同業夫婦

世の中には同業者同士のご夫婦というのもよくいらっしゃる
音楽家同士なんていうのは大変多い
我が家もよくある同業者同士の夫婦の一例です

私は若い頃に漫画もよく嗜みましたが、漫画家さん同士でご夫婦というのもあるらしいですね
山科けいすけさん（著作：C級サラリーマン講座など）と森下裕美さん（同：少年アシベなど）や、新庄市ご出身の富樫義博さん（同：HUNTER×HUNTERなど）と武内直子さん（同：美少女戦士セーラームーンなど）がそうらしいです

今日、子供に絵本を読んでいたところ、どうも絵に見覚えがあるのです
私の好きな西岸良平さんの「鎌倉物語」や「三丁目の夕日」に出てきそうなキャラクターが並んでいる事に気がつきました
絵本の作者は木村泰子さんとなっているので、ひょっとして西岸良平さんのもうひとつのペンネームなのかなと思っていたら、西岸さんの奥様でした
それくらい、ご夫婦で描かれるキャラクターの表情や仕草がよく似ていらっしゃるのです
ストーリーも読み手の心があたたかくなる素敵なもので、これまた西岸さんの作風に通じるものがあります
ちなみにこの絵本は、妻が小さな頃に読んだ絵本でした

愛嬌のあるキャラクターとともにあたたかなストーリーを紡ぐ素敵なご夫婦
私の知っている同業者夫婦ベスト５に入ること間違いなしです

子供に夢を

上野で生まれたパンダが順調に大きくなっていますね
ニュースでもよく話題になっていますから、うちの子供もパンダという動物に親しみをもっている様子です
このタイミングを最大限に活かし、パンダの秘密がわかる素晴らしい絵本を子供に与えました
これでうちの子もパンダ通！！

出羽三山シンフォニー

昨年に引き続き、出羽三山神社でのコンサートが行われました
おそらく世界でもトップレベルの空気がきれいな演奏会場
屋外での演奏ということで虫の襲来が心配されましたが、台風に吹き飛ばされたのかヤブ蚊などは見かけず快適なコンディションでした
無事に開催できて本当に良かった
前夜からの嵐にめげずに準備を整えてくださったスタッフの皆様に感謝！！

タイミングが、、、

6月、コーヒーショップの懸賞に応募しました
断熱ボトルが当たるというので、夏場に冷たい飲み物を持ち運べて良いと思い
ようやくボトルが家に届いた9月
手に持って眺めながら、温かい飲み物を持ち運べて良いと思いました
なんかちょっと、思ってたのと違う状況でした

迫り来る。。。

迫り来る台風
それよりも大変なものが迫っているのは、原稿の締め切り
来月の山形Q定期演奏会のプログラムノートの締切を、演奏会前の予定と照らし合わせてゆくと、9月中にあらかた整えておく必要がある事に気が付きました
他にも文書作りが山積しているので、しばらくの間、家ではパソコン漬けになりそうです

思い出街道

出張で関東に来ています
赴く現場はあちこち様々
普段から何度も通っている道のすぐそばに演奏会場がある事も
今回も、よく通る街道から少しだけわきに入った所に演奏会場がありました
普段は通り過ぎるだけだった土地が、こうして演奏に立ち寄る事でお客様と楽しいひと時を過ごした思い出の地になります
実家へ通う道筋にまた思い出の地が増えました
いくつもの思い出が道沿いに点在する思い出街道
帰省の際には、それぞれの会場での出来事を思い出しながら楽しく車を運転しています

再会 100円ショップのシェービングブラシ

5年以上見かけなかったこのタイプのブラシ、最近になってようやく再会しました
以前１００円ショップで売っていたものの、しばらく見かけなくなっていたのです

包装なしのむき出しで売っていたブラシが、今度はずいぶん大げさなパッケージになって、、、
資源の無駄が気になりますが、待望の帰還なので歓迎します

このブラシ、手では掃除がしづらい細かいところの埃をサッと払うのに便利
刷毛との境目の部分のグリップの形状が絞られているので、より狭いところを掃除するのに適しています
そしてタヌキやアナグマではなく豚の毛なので、刷毛にちょうど良い強さのコシが備わっていて良いのです
建具の角にたまる埃なども、これで掃除すると気持ち良いほどズバッと無くなります

汚れたら石鹸を付けてじゃぶじゃぶ洗えるのも気持ちが良い

１００円ショップの豚毛シェービングブラシ
顔に使うには硬すぎて、安かろう悪かろう
掃除に使うと、コストパフォーマンス最高のお助けグッズ

捨てる神あれば拾う神あり

エラー

パソコンでエラーが出ると大概困った事になりますが、たまには面白い事も
某放送局のネットラジオを聴いていた際、他のチャンネルに切り替えようとしたところエラーが起きました
普段はひとつしか起動しないハズのプレーヤーですが、何故かふたつ目が起動しました
しばらく様子をみていたのですが、両方のプレーヤーともにきちんと仕事をしています
ただ、時差がひどい
同時に仕事をこなすのかと思いきや、ふたつのプレーヤーの間に3秒ほどの時差が生じていました
どういう都合かわかりませんが、こういう場合は、パソコンの中での処理に起因しているのかな？？？

なるほど、こういう事があるからネットラジオでは時報を鳴らさないのか
と納得

トヨタ週間

山形トヨペット＆レクサス山形プレゼンツで、酒田希望ホールでの公演でした
昨日には別企画で山形弦楽四重奏団で鶴岡のネッツにて演奏をしてまいりました
明後日の日曜日には、やまぎんホールで山形トヨペット＆レクサス山形プレゼンツで山形公演が行われます
というわけで今週は山形県内のトヨタさんにお世話になっているトヨタ週間なのでした

実は私も妻の実家もトヨタユーザーで、NY在住の姉もトヨタに乗っていたハズ
日頃からトヨタにとてもお世話になっている我が家なのでした

ちなみに私の愛車プロボックスワゴン（MT、今や貴重種）は走行距離265,000キロを超えてなお至極快調
職人箱と銘を打つだけあって頑丈で、なかなか壊れません
しかもチェロを横向きに何本も積める様な積載能力は国産ステーションワゴンの中で群を抜いています
プロボックスに乗り換えてから11年が経った現在、他に選択肢が無く、これからもずっと世話になるであろう愛車です

家族の生活を支える車、仕事で使える車を作っているトヨタ
そんなトヨタが、夢ある演奏会を地域の皆さんに届けてくれるという今回の企画に心温まりました
日曜日の山形公演も張り切って弾いてまいります！！

見つけた！！

たくさん生えているところを見つけたんですよ
ありがたみがなくなりますね