大雨のあと

先だっての大雨により我が家のある地区にも避難勧告が出ましたが、土砂災害に見舞われずに今日に至りました。

正確には、我が家へ土砂が押し寄せる事が無かっただけで、近所の農地などで複数の土砂崩れが起きた様です。

山の近くに住まう以上、今後も大雨の際には土砂災害に気をつけて過ごさねばならない、と認識を新たにした次第です。

本日、粗大ゴミを処分するために清掃センターへ足を運んだのですが、道の両側の農地はまだ水が上がっている状態。

農家さんがポンプで排水を行ったり、薬を散布（消毒でしょうか）したり、忙しそう。

清掃センターには、いつになく多くの自家用車が集まり、こちらでも多くの方が大水の後片付けに奔走しておられる様子を感じます。

被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日も早く平穏な暮らしが戻るようお祈り申し上げます。

ありがとうございました

山形弦楽四重奏団第76回定期演奏会を終えることが出来ました。

新型コロナ感染症拡大防止策を講じての演奏会でしたので、お客様には手指の消毒、検温、ご連絡先の記帳とご面倒をおかけいたしました。

皆様のご協力により無事に演奏会を開催できましたこと心より感謝申し上げます。

これからも状況を慎重に読み取りつつ、許される範囲の内側で精一杯前を向いて活動を継続してまいります。

次回は10月を予定しております。

馬酔木

庭をヨトウムシが闊歩している様子で、被害が日に日に拡大しています。

糠がヨトウムシの好物と聞きますので、玄関先の馬酔木の煮汁でも糠にまぶして被害の多い場所にトラップを作ろうかと考えてみたり。

いや、困った。

再開へ

山形交響楽団の演奏会が再開しつつあります。

新型コロナと共生しての再開ですので、演奏者同士の距離に気を配ったり、お客様の人数を会場のサイズに合わせて調整したり、これまでに無い様式へ変化しての再開です。

ホールでの演奏は、来週7月7日（火）には客席へ定員よりも大幅に少ない人数のお客様をお入れしての演奏会が予定されています。

「やまぎん県民ホール×山響 ベートーヴェン交響曲スペシャル(第１回)」と題し、今回の演奏会では二千人収容のホールで三百人のお客様をお入れしての開催。

第３回までを予定してのシリーズで、公演毎、段階的に座席数を増やしてゆく予定となっています。

これからしばらくは公演時期の状況に応じた多くの対策を行いながらの演奏会実施が続きそうです。

お客様にも様々なご協力をお願いしながらの公演になると予想されております。

この時代にみんなで創る演奏会が良い思い出を残してゆけるように、感謝の気持ちととともに精一杯頑張ってまいります。

7月19日（日）の山形Q定期演奏会も無事に開催できますことを祈るばかり。。。