ここ2ヶ月、地味に肘が痛かったのですが。
どうやら楽器を弾くと次第に痛みが強くなる傾向にありましたので、整形外科を受診しました。
診断が下り、結果は「テニス肘」。
テニスはしておらず、今まで楽器で肘を壊したことも無いですし、痛み始めた時期を思い返して考えられる原因はトルク調整機構付きの電動ドライバ。
日曜大工の作業で使った際、脇の締めが甘くてトルク調整のインパクトの衝撃によって負荷がかかったと考えられます。
しばらく電ドラ禁止です。
さくらんぼの実るころ、田植えの終わった田園を渡る風が心地よい一日になりました。
本日は、いよいよ第92回定期演奏会へ向けての第一歩となるリハーサルはじめでした。
今回は初回からフルート奏者の小松崎恭子さんも参加していただいて、フルメンバーでのリハーサル。
これまでオーケストラで何度も接してきた「フィガロの結婚」ですが、四人での演奏となるとオーケストラで色々な楽器が演奏する音が四人に割り振られて(降りかかって)きます。
身体が覚えているいつもの動きとは異なる音の動き、いつもならそこにあるはずの休符が無い、
思い込みでの間違いを避けるためにも、新しい楽曲として細かいところまで丁寧に読み込む必要があります。
もちろんオーケストラでの演奏で苦労するパッセージがきちんと残っているところもあったりします。
次回のリハーサルまでに、頑張って個人練習にはげみます!!