新年の活動も5日の羽後町消防団出初式から本格化しています。
出初式は毎年恒例とは言え、400人余りの消防団員を前にして激励のあいさつすることは、気持ちの引き締まるものがあります。
あいさつでは、地域の安全、安心を守るために必要な組織は消防、警察、医療であることを強調して、いざ有事に備えて万全の体制でいることをお願いしました。
私も県議になる前の20年にわたって消防団員を務めており、やはり1年の事始は緊張するものです。
今年こそ災害の少ない1年であることを祈っています。
昨日は冒頭の写真にあるように、連合秋田の「賀詞交換会」に出席してきました。
今年は連合秋田結成20周年の節目の年にあたり、例年立席での新年会でしたが今年は着席しての会でした。
今年は7月に参議院選挙があるためか、例年以上にマスコミの記者たちの姿が目につきました。
連合の工藤会長は今後非正規雇用の労働者も含めた、全ての労働者のために連合として汗をかく決意を述べていました。
雇用が一向に改善しないなかで、連合に寄せる期待はますます大きくなります。
注目の参議院選の候補者についての言及はありませんでしたが、現職の鈴木陽悦さんと隣り合わせになり、民主党の公募に意欲満々でやる気を感じました。
政権交代を本物にするためにも、次の選挙が正念場になると思います。
まだ、どの党も候補者が決まっていませんが、民主党にはしっかりとした体制で選挙に臨むことを期待しています。