今日は地元羽後町と湯沢市の商工団体の新春懇談会に出席してきました。
羽後町の会では毎年ゲストの講師を呼んで講演会を行っています。
今年の講師は政治評論家の屋山太郎氏で「2010年の政治経済の展望」と題して講演が行われました。
昨年の政権交代の意義を解説しながら、鳩山政権の危うさなどを辛口評論しながら、今後の日本の行く末を語っていました。
うなづける点もありましたが、それはどうかなと言う事柄もあり興味深い講演でした。
その中でうなずける点は、政官業の癒着の構造を民主党政権が断ち切ろうとしている事は意義があるということでした。
屋山さんは今年78歳を迎えられるとのことでしたが、次々に政治の第一線で活躍されているせいか、じつに精力的に語られていました。
今年7月の参議院議員の選挙までもしかすると鳩山政権がもつのかと言う点は大変興味がわく話でした。