今日1月の県政協議会が行われ、1月25~26日に開かれる臨時県議会に提案される100億円を超える補正予算の中味などの説明がありました。
わが会派には堀井副知事以下県幹部が出席して、説明と議論が行われましたが、やはり昨日行われた、来年度の米の作付け面積の配分方針を巡る問題に議論が集中しました。
総じてわが会派では、国の今回の強硬な姿勢を批判する意見と、県が簡単に方針を転換する姿勢に疑問が各議員から提示されました。
私も、県の姿勢は弱すぎるし、現場の農家が納得出来るような説明が必要だ、政策や方針がくるくる変わることに不信感が強まるし、知事の記者会見ではしっかりと説明することを求めました。
国会も今日から開会されました。
県議会も2月16日から招集されます。
依然として厳しい経済雇用情勢が続く中で、いかに県民の生活を守るのか、真摯な議論を行っていきます。