今日は秋田市で県と市町村の協働政策会議が市町村会館で開かれました。
私にとっては初めての会議で、様々な分野について意見交換が行われました。
25市町村の首長だけでなく、県や市町村、広域圏の関係者など、
ざっと100人以上の関係者が出席して、ものものしい雰囲気の中で
会議が進行されました。
会議に先立って、東日本大震災で被害に遭われた岩手県野田村の
小田裕士(ゆうじ)村長さんと岩手県の千葉茂樹副知事さんと面会し、
震災がれきの処理に協力した8市町村の首長にお礼を述べて
いただきました。
わが町も、広域市町村圏の貝沢ごみ処理場で可燃物の処理を
引き受けました。
大江前町長が決断してくれた事業ですが、被災地の復興に少しでも
協力出来たことに少しの安堵感を感じました。
会議が終わって、関係者で懇親会が開かれましたが、県関係者とは
旧交を温め、市町村長には顔見知りの方も多く、色々な情報交換をして
きました。
今後の町づくりに生かしていく上で貴重な場となりました。