雄物川の大規模氾濫時の減災対策を話し合う協議会(事務局 湯沢河川国道事務所)の、第7回総会が開かれ、国や県の取り組みと沿線8市町村の取組計画が報告されました。
この協議会は、平成27年9月の関東・東北豪雨での甚大な被害をきっかけに、国直轄河川毎に組織され、毎年情報共有して災害に備えています。
その後、平成29年7月と平成30年5月にも集中豪雨に見回れ、雄物川や県管理河川が氾濫するなど大きな被害の爪跡を残しました。
会議では、情報伝達のあり方や要配慮者利用施設(老人ホームなど)の避難計画策定、学校での防災教育などについて情報交換しました。
私からも、学校の防災教育にゲームなどを活用する事を提案しました。