雄物川流域市町村で構成する整備促進期成同盟会(会長、老松大仙市長)の総会が開かれ、改修整備の促進を図るため、関係機関への要望活動を活発に行う事を決めました。
雄物川を巡っては、平成29年7月豪雨などで甚大な被害を被り、現在、激甚災害対策特別緊急事業(通称激特事業)として、令和4年までに集中して築堤や河川改修を行なっています。
湯沢河川国道事務所や秋田河川国道事務所の所長も出席して、情勢報告をいただきました。
我々の地域の最大の課題は山田頭首工の改築整備ですが、昨年の河川整備計画の変更で、改築対象固定堰に位置付けられました。
6月には国の関係機関に対して要望活動を実施して、1日も早い河川整備をお願いしていきます。