令和元年最初の町議会が始まり、補正予算案や副町長選任案など23件を上程し、そのうち12件を可決しました。
副町長選任は浦田副町長の再任で、投票の結果賛成13、反対1で同意されました。任期は6月10日から4年間で、再びタッグを組んで町政運営にあたります。
議会冒頭に行政報告を行ないましたが、主なものを紹介します。
1、昨年度の一般会計決算は3億4700万円余りのの黒字で、全ての会計も黒字です。
2、春の農作業は稲作を始め晴天に恵まれて順調に経過している。
3、道の駅はオープン3年目で来場者200万人を突破し、総売り上げも3年間で10億円に届く勢いである。先般行われた東北道の駅連絡会で「東北道の駅大賞」を受賞した。
4、地方創生では、昨年度の人口社会減が114人と過去5年間で最少となり、徐々に成果が出ている。羽後高校の魅力化など「うごまち未来の学校」事業を推進して行く。
5、「チャレンジデー」は参加率が56、8%と目標の60%に届かず、対戦相手の北海道枝幸町に敗れ、銀メダルに終わった。今後も町民の健康づくりと地域活性化に取り組む。
7日(金)と10日(月)に、8人の議員が一般質問を行ないます。