新型コロナウイルスの緊急経済対策を盛り込んだ補正予算を審議する、5月臨時町議会が開かれ、15億700万円余りの予算案は満場一致で可決されました。
今回を第一弾と位置づけ、国の一律1人10万円の給付金事業を始め、町単独の支援5事業を盛り込みました。
1、10万円給付は今月中に給付できるように、事務作業を進める。(国、14億5千万円)
2、児童手当の1万円上乗せは、6月第2週に支給予定。(国、1284万円)
3、マスクは小中学生に一人10枚、妊婦さんに一人50枚を無償配布。(町)
4、事業者支援として、前年比15%減の飲食店などに10万円支給。(町、1千万円)
5、小規模事業者で使える1500円分を1000円で買えるクーポン券を3000セット販売する。(町、200万円)
6、値段が15%以上下落している肥育牛1頭につき、10万円を給付。(町、500万円)
7、羽後牛消費支援策として、子ども達の学校給食に羽後牛丼を提供する。(町、40万円)
8、こども園に加湿器やマスク、消毒液などを購入する。(国、287万円)
以上が今回の事業ですが、今後、状況を見ながら第2段、第3段を実施していきます。