春の叙勲で、瑞宝単光章(消防功労)を受賞されたお二人の方に役場で伝達式を行いました。
お一人目は佐藤敏彦さん(西ノ沢、66歳)で、34年の長きにわたって広域消防職員として地域防災の最前線でご活躍されました。
平成25年には広域消防本部消防長に就任され、広域消防のトップとして牽引されました。
今回、危険業務従事者としての叙勲です。
今一人は武田徳一さん(新処、77歳)で、38年の長きにわたり羽後町消防団員として、地域の安全安心に貢献されました。
平成8年には第8分団長に就任し、新入団員の確保や部下団員の技術向上にも精力的に取り組まれました。
本来であれば、県庁や関係省庁で伝達されるのですが、今年はコロナ騒動によって伝達式が行われず、代わって私から代理授与させていただきました。
奇しくも、仙道地区2人の消防関係叙勲となりました。本当におめでとうございます。