道の駅うご「端縫いの郷」の運営会社である(株)おも・しぇ(小坂圭助社長)の令和元年度決算がまとまり、5年目にして過去最高益の黒字決算となりました。
総売上げは初めて4億円の大台を超え、純利益も1612万円と大幅な黒字を計上できました。
中でも、農産物直売所の売り上げは1億4800万円余り、レストランが1億400万円を計上し、目玉事業に成長しています。
年間来場者は76万人を数え、県内道の駅の中でも最も勢いのある道の駅と言われています。
開業当初は多くの心配する声が寄せられましたが、たくさんのお客様に支えられ、スタッフの頑張りもあって順調な発展を遂げています。
ただ、4月に入ってコロナウィルスの影響による休業や時短営業などで売り上げが大幅に落ち込んでおり、新年度の見通しはかなり厳しいものになるでしょう。
「ピンチをチャンスに!」アフターコロナに向けて、会社でも様々な工夫を試みて乗り越えようとしています。