県内で初めて、外国人の地域おこし協力隊員として活躍してくれた台湾出身のはるちゃん(蔡育霖さん)の3年間の任期が終わり、解嘱状を手渡し慰労しました。
4年ほど前に、「羽後町留学」のモニターツアーで初めて羽後町に来て以来羽後町ファンになり、ツアーを企画したトラベルデザイン社の須崎さんの紹介で地域おこし協力隊員に採用されました。
この3年間で、羽後高校生のタイ研修や道の駅などでの台湾語講座、羽後高校での台湾料理の実習、得意の漫画を使った「へちかち新聞」への4コマ漫画の投稿など幅広く活躍されました。
今後は、日本で「臨床心理士」の資格を取るため、大学院に進学するための受験に備えるそうです。
後輩隊員のともみさんや小森君からも花束や記念品を送られ感激していました。
町のワクチン接種にも従事しており、接種が終わる10月末までは羽後町に滞在します。
明るい性格で多くの町民の方々にも愛されたはるちゃん!今後の活躍を楽しみにしています!