自宅の裏が杉林になっており、そこには常に数羽のカラスが生息しています。
先日の朝、いつものように杉林を通って裏の畑に行こうとしたら、いきなり頭にがつんとカラスの襲撃を受けました。
幸いケガはありませんでしたが、一瞬何事が起きたのかとビックリしました。
妻に話し、2人で再度そっと見てみたら、林の中に子どもと思われるカラスが座りこんでいました。
前日の強い風で、巣から子どものカラスが地面に落ちてしまったようです。
妻がネットで調べたら、夫婦で子育てしているカラスは、子どもを守るために攻撃的になり、人間も攻撃するようです。
その後、時々傘を差しながら畑に行っていますが、数日経った今もカラスが追いかけてきて、近くでガーガー鳴いて威嚇してきます。
昨年も、大風で巣が落ちたことがありましたが、その時も近くに来て鳴き叫んでいました。
ヒッチコックの映画「鳥」を思い出し不気味です。
私は無実ですが、野生の動物との共存は難しいですね。