町農業再生協議会の臨時総会が開かれ、令和5年度の水稲作付けの目安などを決定しました。
令和4年度より若干緩和されましたが、昨年町全体では目標を達成しておらず、引き続き昨年同様の転作をお願いする事になります。
昨年から議論になっていた水田の「水張りルールの見直し」については、国が畑地化支援を前面に打ち出した事から、国の方針に農家が如何に対応するかが次の焦点になります。
畑地化を選んだ場合、10a当たり最大17万5千円を受けられる制度が作られ、水田か畑地かの選択が迫られます。(地目は変わりません)
今後、町とJA、土地改良区などが連携して農家に説明をして行くことにしました。